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お宅の収納スペースが無くなったと思う前に整理整頓してますか?

収納スペースの全く無い住宅は少ないと思います。たとえ十分な収納スペースがあったとしても生活していると増えてしまう「物」は日ごろから整理整頓していないとドンドン増える一方です。そこで、賢い整理の仕方や収納の仕方をいろいろと調べてみました。

ずぼら主婦でもできる整理整頓☆収納テク

ラクしてキレイに片付けるコツはボックス等を使って仕分けすること(できるだけ同じ種類・色で統一)、つっぱり棒・S字フックなど利用して空間を上手く使う、「断捨離」1年以上使わなかったモノは思い切って捨てて、収納スペースは60%以内が理想。IKEA、無印良品、100均グッズで整理整頓しましょう。

【つっぱり棒アイディア収納】

もったいないスペースがあったので、つっぱり棒で有効活用セリアで、つっぱり棒を2本買ってきて、
つっぱり棒2本でジップロックやアルミホイル、ラップ類を収納するスペースに。

【収納庫にツッパリ棒を2本】

透明の保存袋に入った乾物は、収納庫の扉を開けて整理します。
いつでもクローゼットの服を選ぶように選んで取り出すことができますから、料理をする時に便利です。

【デッドスペース収納☆】

PCをやる机の下に、100円ショップで買ってきた突っ張り棒と網で、ちょっとした収納をこしらえました。案外邪魔になるし、うっかり踏んでしまうボックスティッシュも逆さに入れました。

【つっぱり棒+布でブックシェルフ】

つっぱり棒2本に布を通して、壁掛けブックシェルフの出来上がり!部屋の机の上に置きっぱなしにしてしまう雑誌などの収納場所ができました!

【洗濯機上のデッドスペース活用】

タオル類と衣類スペース。ニトリの収納ケースを突ぱり強力ポール(耐荷量50キロ)で取り付けました。普通のつっぱり棒の耐荷量は4キロまでですが、強力ポールを使うことで、遠慮なくタオルや着替えを整理して置くことができます。洗濯機の上のデッドスペースが収納に変わりました。

次から次へと収納・整理のアイデアがわいてきているようです。お家の中のちょっとしたデッドスペースを見つけて突っ張り棒を利用して収納スペースを作る事でちらかりがちな小物類が整理されています。見習いたいです。

一人暮らしでシンプルに暮らすための収納&整理術

【物をもたない】

物をもたない、いわゆるミニマリストの生活に憧れる人が増えています。新生活を控え、シンプルな一人暮らしを目指したいという人も多いのでは?そこで今回は、シンプルな一人暮らしを目指すための、収納のポイントと実例をご紹介します。

プロが教える!シンプルな暮らしのための収納術

【クローゼットの中は、リカちゃんハウス!?】

けいさんの部屋は、収納の中もすっきりシンプル。でも、普通と逆なのは、部屋はほとんど何も飾られていないのに対し、収納の中に額やテディベアなどが可愛らしく飾られています。「クローゼットを『リカちゃんハウス』に見立てている感じなんですよ。小さい引き戸の中に、もうひとつお家があるって捉えているんです」と、けいさん。

額やテディベアも以前は部屋に飾っていたそうなのですが、家具を変えた結果バランスが悪くなり、それでも、やっぱり飾りたいと思いついたのがクローゼットの中だったそう。これもモノが少ないからこそですが、開けたときに楽しくなる収納というのも素敵ですね。

【完璧にしないからこそ気持ちよく暮らせる】

けいさんに休日の過ごし方を聞いてみると、「家にいるときは、自然と物の整理をしていることが多いみたい」と、すっかり整理が趣味。かといって、いつも完璧を求めないのが一人暮らしを楽しむコツでもあるそうです。「以前は部屋が散らかっていると、『早く整理しなきゃ』とすごく焦ったりしていたんですが、今は多少散らかっても『今、疲れてるんだから、仕方ないよね』なんて流せるようになりました。

まぁ時間ができたら整理できるしね、って」と、けいさん。一人暮らしの中で自分と向き合う習慣を身につけたことで、自然と居心地のいい自分の立ち位置や空間の作り方がはっきりと見えてきたのかもしれません。

今でこそシンプルを極めた暮らしをしていますが、これもけいさんが自分自身と向き合って、少しずつ積み重ねていった結果です。「部屋が整理できない」「自分らしい暮らしができない」と悩んでいる一人暮らしのみなさんにも、けいさんのシンプルな暮らしはヒントとなるように思います。

【アースカラーにこだわって、癒される空間に】

まとまりのあるインテリアを作るために決めているのが「色は3色まで」。室内を見渡してみると、白・茶・緑の3色が中心となって整理されています。「モノを買うときはアースカラーに近い系統の色だけと決めて選んでいます」と、上杉さん。家具はオーダーメイドやアンティークなどこだわりのあるものを。一番のお気に入りは部屋の真ん中に置かれた、味わいのある木製テーブル。デンマーク製で、時々オイルで磨くなどのお手入れが必要なんだそうです。「高くても長く使えるものを買いたい」という上杉さんですが、植物やエッセンシャルオイルが並んだ小さなチェアは幼稚園からもらってきたものだったり、照明の入ったボックスもリサイクルショップで100円で買ったものだったりと、上手くやりくりしているようです。

【生活を感じさせるものが少ない】

また、生活を感じさせるものが少ないのも、部屋をすっきりと見せているポイント。「文字情報が目に入らないように意識しています」と言うように、本棚にも同じ種類の箱を並べて、その中に書類や本など細かいものもしまっています。「実は収納の中は汚くて、隠しちゃっているだけなんですけどね」と恥ずかしがる上杉さんですが、これもモノが少ない暮らしだからこそ実現できることですよね。

こんな風にシンプルに暮らせたら・・・・・。憧れてしまいますが、一人暮らしなら実現できそうですね!家族が増える前に一度トライしてみてもいいかもしれません!

整理収納アドバイザーEmiさんに聞く 時短を叶える収納&整理術まとめ

双子のママであり、大人気ブログ「OURHOME」を運営する整理収納アドバイザーのEmiさん。家事と育児、さらに仕事と目の回るような忙しさでありながら、おうちの中はスッキリ! 短時間で家事をこなすための時短収納テクニック、ぜひ取り入れてみたいですね。

【衣替えの時期、ぜひチェックしておきたい収納ワザ】

◆寝室のクローゼットには使用頻度が少ないものを収納

「寝室のクローゼットには、夫婦の洋服をしまうことが多いと思いますが、パパが夜遅く帰ってきた時、家族を起こさないようにそっと着替えるということも。疲れて帰ってきた夫に気をつかわせてしまうのは申し訳ないですよね。わが家では、寝室のクローゼットには、使用頻度が少ないものを中心に収納しています」とEmiさん。

例えば、ゴルフバックや行事の飾り物(ひな人形やクリスマスツリー)、季節はずれの布団など。使用頻度が少ない分、トビラの開け閉めも少なくなり、寝室にホコリがたつ心配もなくなります。

【トビラの裏には、収納場所をメモした紙を貼っておく】

何をしまったのか忘れないように、トビラの裏に収納場所を記したメモを貼っておきましょう。
これにより、クローゼットをひっかき回す必要もなく、探す時間が短縮できます。

◆突っ張り棒を活用して収納スペースを確保

Emiさん宅のクローゼットは奥行きが68㎝あるので、奥半分を利用して、突っ張り棒で棚をつくり、その上には季節もののシーツを収納しているそう。

そして、手前の空きスペースに季節布団を収納して、スペースを上手に活用しています。

「シーツは1組しか持っていません。お天気のいい日に洗濯をして、外干し。その日に同じシーツを使います。1組でも十分回せていますよ」とのこと。シーツをストックするスペースも必要ないというわけです。

Emiさんの整理収納術を参考に、もう一度、クローゼットの使い方や中身を見直してみましょう。

[整理収納アドバイザーEmiさんに聞く]工夫次第でスッキリ片付く、洗面所の収納テク

【収納棚のトビラをはずして開け閉めの時間を短縮!】

Emiさん宅の洗面所は、タオル類や子どもたちの衣服を収納するプチクローゼットとしても機能しています。日常的にタオルや衣類を出し入れする棚。いちいちトビラを開けたり閉めたりするのは時間のロスだと考えたEmiさんは、思い切ってトビラを全部外すことに。「ちょっとしたことですが、積もり積もると、この時短術が結構効くんです(笑)」。

トビラを取ったことで、収納してあるものが一目でわかり、乾燥機から取り出した洗濯物もすばやく、棚へしまうことができるようになりました。便利です!

引き出しをぬいて、パジャマの一時置き場に

一度着ただけのパジャマは洗濯しないで、次の夜もまた着るという人も多いですよね。だからといって、洗濯機の上に脱ぎ散らかしたままでは見た目にも乱雑。

Emiさん宅では、洗面所の収納棚に家族それぞれの“パジャマ一時置き場”を確保しています。

【子どものパジャマ一時置き場】

「子どもたちのパジャマは、引き出しを抜いて棚状にしたところに放り込むだけ。一番下にあるので、子どもたちも自分でできます」 。引き出しを抜いて使うことで、ここも“開け閉めする”というアクションが減ります。超簡単な収納です。

また、着用後のパジャマをタンスにしまうことには抵抗がありますが、“しまわない”ので、気持ち的にも衛生的です。

【大人のパジャマ一時置き場】

大人のパジャマは、以前に使っていた収納ケースの引き出し部分だけを棚に入れて使用しています。

トビラをはずす、引き出しのケースを抜くなど、あるものをそのまま使うのではなく、「マイナス」の発想をすることで、より使いやすく、散らかりがちな洗面所もスッキリします。そのうえ、時短家事も実現できるのですから、今日からぜひマネしたいアイデアです。

今度は家族が増えた時の整理・整頓・収納テクニックでした!棚の扉を外すなんて考えもつきませんでした。そうすれば、開け閉めの時短になりますし、洗面所が狭い場合は扉の幅だけ広く使えるという事ですね!サスガ!プロ!

収納上手はもてなし上手

アイリスオオヤマでは、ホームページで収納などについての課外授業があります。キャラクターの対話形式で収納などの実例の説明があります。そちらを少しのぞいてみましょう!

【第7回課外授業!整理しやすい収納のコツ編】

整理したのは良いけれど、時間がたてば元通りになってしまっていませんか?そこで今回は収納上手なさおりさんに収納のコツを教えてもらいましょう!
●のりこ
「さおりのおかげでお部屋がすごく使いやすくなったよ!ありがとう!」

●さおり
「よかった!あとは使っているあいだに散らからないように気をつけないとね!」

●のりこ「たしかに、せっかく整理しても細かなものってすぐに散らかってしまうかも…」

●さおり「じゃあ今回は、わたしが実践している収納のコツを教えるね!」

片付けやすい収納のルール

◆ルールを抑えておけば、散らかりにくいお部屋に近づくよ!
1.「使うこと」を前提に定位置を決める。(=定位置管理)
2.同様の役割を持つもの同士はひとつにまとめる。(=グルーピング)

●のりこ「じゃあたとえば、文房具の収納ってどうすればいいかな? ひとつひとつが細かいものだから、ついぐちゃぐちゃになっちゃって…」

●さおり「日常生活で何かと出番の多い文房具は、使う場所の近くに定位置を設けることがおススメよ。」

【収納・整理ルール1 「使うこと」を前提に定位置を決める。(=定位置管理)】

パソコンに向かいながら、必要なアイテムがすぐ手に取れる位置を定位置に設定して、その場所に物をまとめて収納します。すると、キチンと整理できていますね!

【収納・整理ルール2 同様の役割を持つもの同士はひとつにまとめる。(=グルーピング)】

日常で出番の多い筆記具やはさみ、電卓はひとつのケースにまとめて整理。もう一方には、パソコンに接続するアイテムやデジカメの充電器などがまとまっているので、探しやすくなりますよ。

●のりこ
「使いやすい定位置を設けることが大切なのね!たしかに使いたい時すぐに手に取れれば、戻すときも楽に戻せるものね。」

●さおり
「その通り!暮らしの中で出番が多いものこそ、きちんと定位置を設けてあげることが、片付けやすい部屋への近道よ。」

●のりこ「他にも気をつけたほうがいいこと、あるかな?」

●さおり「よく使うものは、更にもうひとつ気をつけることで、もっと使いやすくなるよ!」

◆ルールを抑えて、もっと使いやすい収納を目指そう!
3.使用頻度の高いものは「 2アクション以内 」で手に取れる収納法を。

【収納・整理ルール3 使用頻度の高いものは「 2アクション以内 」で手に取れる収納法を。】

◆カギ
カギは玄関ドアにつけたマグネットフックに引っかけて整理すれば、手に取る動作は1アクション! 出かける前にカギを探してかばんをあさることもなくなると思いますよ♪

【ランドリー用品】

毎日の洗濯に使う収納アイテムは、視界に入ってもうるさくない容器につめかえて整理!
1アクションで取れるようオープンな場所に。

●のりこ
「なるほどね!きちんと物の住所を決めて、使う時のことを考えて収めることが大切なのね。 自分のためにカスタマイズした収納なら、片付けのモチベーションも上がるね♪」

●さおり
「乱雑な状態からむやみに物をしまいこんで、見た目にすっきりさせるだけでは、すぐに元通り、、、 それぞれに住所を決めて、物を使う場所に使いやすく収めること! これが正しい整理収納よ。」

いかがでしたか?収納上手はもてなし上手!すごくわかりやすく説明してくれていますね!ちょっとした整理・整頓で貴方のお部屋が見違えるようになります。是非実践してみてください!おすすめです!

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