2016/05/06
crowd860
ガーデニングを始めてみたいけど何から始めればいい?初心者でも育てやすい花は?土はどうしたらいいの?おしゃれな庭造りに欠かせないガーデニンググッズは?初歩からガーデニングを始める方に、おしゃれな庭造りに役立つものをたくさん集めてみました!
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ガーデニングを始めるのにまずは形から!
庭造りも道具がそろってないと作業もはかどりません。便利で使いやすいことはもちろん、おしゃれで庭造りが楽しくなるようなガーデニンググッズを集めてみました。
ブリキウォータリングカン
ガーデニングといえば可愛いジョウロ!
さりげなく置いておいてもおしゃれに見えるブリキのジョウロはおすすめです。
【Joseph Bentley】ステンレス ハンドスコップ
イギリス製の人気のスコップです。庭造りにスコップは欠かせませんよね、スコップや熊手などの道具は丈夫なものを選びたいですね。根切りや硬い土を掘ったりしますので丈夫なもの、そして細いものと幅広いものと何種類かあるといいですね。
ハンドクリエーション
切れ味抜群の日本製の花バサミです。ハサミは庭造りでは木の枝を整えたり草花の剪定をしたり何かと必要になります。ハンドクリエーションは軽くて持ちやすく見た目も可愛いです。
ガーデンシンク
庭造りの作業で意外と大変なのはしゃがんでの洗い物!鉢を洗ったりお水を汲んだり、低い位置の水栓は腰が痛くなったり水がはねたりします。こんなタイルのオシャレなシンクがあったらガーデニングも楽しくなりますね。
ガーデン スリットエプロン
庭造りに水はねや土汚れはつきもの、ガーデニング用のエプロンはちょっとした道具や手袋などが入るしっかりしたポケットが付いていて便利です。私のおすすめは胸当てのあるもの、丈が長めのものはスリットの入ったものを選ぶとしゃがむ時もスムーズです。
花壇ブロック レンガ調
庭造りに絶対欲しいと思っていたレンガの花壇。
でもレンガを1つづつ積んで固めてってとても大変です。これはレンガ調のブロックなので簡単に花壇が出来上がります。庭造りの手助けになりますよ!
アンティーク風 木製ホワイトガーデンフェンス
ウッドフェンスは庭造りに取り入れたいアイテムですよね。フェンスは目隠しにもなりますし、こういったアンティーク風のものだとおしゃれも楽しめます。また、フェンスがあるとつる性の植物をからめたりできてお庭の雰囲気もぐっと素敵になります。
ガーデニングを始めてみたけれどすぐ花を枯らせてしまった。経験あります。
植物にはそれぞれ育ちやすい環境があるんですね。庭造りを初めてする場合はなるべく育てやすいお花をたくさん植えてガーデニングを楽しめるよう知識を身に付けましょう!
ビオラはガーデニング初心者さんでも育てやすく人気のお花です。風通しも良く日当たりの良いお庭を好みます。お花の時期が11月から5月と冬の時期に咲いているので冬のお庭を賑やかにしてくれるでしょう。庭造りにぜひ仲間に入れたいですね。
ノースポールも冬の花です。白と黄色のかわいらしい爽やかな花でガーデニングをやられている方の庭には多く見かけます。日当たりのいいお庭で育ちますが密集しすぎて蒸れないように伸びたものは刈り込んでいくと丈夫に育ちます。暑さに弱いので夏には枯れてしまいます。
ペチュニアは春から秋にかけて長い間咲き、ガーデニング初心者でも育てやすいお花です。花の色もたくさんあるので、庭造りの際には色のコーディネートも楽しんでくださいね。
濃い青紫が綺麗なアジュガ、4~6月の春に咲く花ですが可憐なその姿がガーデニング好きさん達に人気です。アジュガは多年草なので植えっぱなしで毎年花を咲かせるのでガーデニング初心者でも育てやすく、花の時期になると花が咲くのが楽しみで待ち遠しいですよ。
一年草は一年でその一生を終える花です。
タネを撒き、成長して花が咲いてやがて枯れていく植物です。一から育てる楽しさと花つきが良く、成長のスピードも速いのでガーデニングを楽しむのに向いています。
また、一年草とはいえ花の後に種が落ちてその場所や思わぬところから芽が生えてくることもあり、それもまた楽しいといいますか巣立った我が子が戻ってきたみたいな嬉しさがあります。
画像はセイヨウノコギリソウで多年草です。
多年草は花の時期が終わっても株が残りまた翌年も花を咲かせます。ガーデニングでの注意点は花が無くなったから枯れてしまったのだろうと勘違いしたり、雑草と間違えて引っこ抜いて捨てないように気をつけましょう。初めのうちは札などに名前を書いておくといいですね。
多年草と一年草の違い、分りましたか?庭造りには多年草と一年草を上手に使い分けて、配置すると一年を通して楽しめる庭になりますね。
庭造りでお花の配置って難しいですよね、
ところどころに高さのある花や木を配置すると奥行きが出て見た目も変化が合って楽しいですよ!
絵の好きな方は庭造りの構想を絵に描いておくと作りやすいですね。
ふさふさっとしていて縦に高さのあるゴールドクレストを使うと、見た目もさわやかで簡単にお庭の雰囲気もおしゃれになります。奥行きのある庭造りの手助けをしてくれますよ!ゴールドクレストは形を整えるように刃先を摘み取っていくと縦に伸びすぎず横にしっかりボリュームが出てくるそうです。
ゴールドクレストはガーデニングに万能で、寄せ植えでも大活躍です。高さが出るのでバランスがよく玄関に置くにもちょうどいいですね、とてもおしゃれです。
庭造りにシンボルツリーを植えるのもおすすめです。ツリーが一本あるとお庭もしまりがあってグッと引き立ちます。木が一本あることで日陰も生まれますよね、植物はもちろん日当たりは重要ですが、日に当たりすぎても葉焼けしてしまうなどの直射日光に弱い植物もあるので日陰をうまく利用しましょう。
初めての庭造り、育てやすいお花を選び、土を用意したいのですが、どんな土を用意すればいいのでしょうか。また、土だけでいいのか何か混ぜた方がいいのか・・・調べてみました。
赤玉土はガーデニングにおいて万能用土として、古くから使われている土の一種です。 褐色で粒状の形状をしています。植え付けの際は中粒から小粒を使います。
腐葉土は木の葉っぱや枝が腐ってできたもので、土を通気性や保水性、保肥性に優れたものに改良してくれます。
ガーデニングにおいて、多くの花で使える用土として赤玉とこの腐葉土をブレンドしたものが基本として使われています。
赤玉土と腐葉土の基本の配合は
赤玉土60~70%に腐葉土30~40%です。
ガーデニングを始める場合はこの配合から始めてみましょう。
赤玉土と腐葉土の基本の配合はわかりました。
でも植物のそれぞれの性質や鉢を置く場所などの環境によってもそれに何かをプラスすることで元気に育ち、綺麗な花が咲きます。
ガーデニングに限らず、室内に植物を飾る場合、子バエやカビなどが発生しないように無菌であるピートモスを使用するといいです。基本の用土7:ピートモス3くらいでブレンドしましょう。
白色粒状の用土で非常に軽いものです。ガーデニングではハンギングバスケットのような鉢を吊るしたりするときに重くならないようパーライトを配合して軽くします。
バーミュキュライトは、ひる石などを高温で焼いて作られていて、空気の層がたくさんあいているので水をよく含み水持ちがよくなります。ガーデニングでは乾燥に弱い植物や、ベランダなどの乾燥しやすい場所に使用します。
赤玉土も初めは粒状ですが劣化してくると水を含んで粘土質になってきます。水はけも悪くなり枯れやすくなります。
土は古くなると細菌が繁殖することもありますので新しく植物を植え替える時は新しい土を使うようにしましょう。
ガーデニングを始める、おしゃれな庭造りをしたいと思うのはいいのですが、植物を育てることは簡単ではありません。綺麗な花を毎年咲かせるためにたくさんの手間と愛情を持って育てていきましょう。
初めてのガーデニング、お庭造りから始めるのはとても大変ですが、
お花は季節ごとに楽しめるので1つづつ1つづつ増やして丁寧に育てていきましょう。
一気にたくさん育てるのは大変です。
育てやすいものから徐々に慣れていろいろな花に挑戦していくといいですよ!
庭造りのテーマを決めてもいいですよね。和風庭園、イングリッシュガーデンなどテーマがあるとそろえるお花の種類も探しやすくなります。何年か先に素敵なお庭になっているのを想像しながら庭造り、楽しんでくださいね!
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