サボテンが変色してしまった、サボテンが変色する3つの原因と対処法
2017/05/06
zeroko
2016/03/30 更新
サボテンは育てるのが簡単、という話を聞いたことはありませんか?しかし実際育ててみると、サボテンを枯らしてしまったという方が意外に多く見られます。どうしてでしょう。育てるのは簡単なのでは?実はサボテンを育てるためには大切なポイントがあるのです。
小さくてかわいらしいサボテンの数々。鉢植えにしたり、たくさんのサボテンを一つの鉢に植えて楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができることで一人暮らしの女性を中心に大人気です。
サボテンとは誰もがご存知のとおり、砂漠や乾燥地帯で育つ植物です。サボテンの仲間は数え切れないほど多く、日本にもサボテンの仲間が自生しています。
そんなサボテンは育てるのが簡単といわれ、ガーデニング初心者の方でも気軽に楽しめるものとして広まっています。しかし、サボテンを育てるのに失敗して枯らせてしまった経験を持つ方も少なくないのではありませんか?
サボテンを育てるのは実は難しいのです。初心者の方は特に、管理方法を間違えてしまうことも・・・。
「育てるのが簡単なサボテンも枯らしてしまうなんて・・・」という方もいますが、実はサボテンを育てるのは意外と難しいものなんです。基本を抑えておかなければ、サボテンは簡単に枯れてしまいます。
サボテンを育てるとき、ほかの植物と同じような育て方は禁物なのです。
ガーデニング初心者でも、サボテンたちをお部屋で育てたい、楽しみたい!サボテンを元気に育てるためにはどうすれば良いのでしょう?
今回はサボテンを育てるのに大切な3つの基本を順番にご紹介します。
お部屋のなかでサボテンを育てる場合、まずは置き場所に注意してあげることが大切です。サボテンはもともと砂漠で育つ植物ですから、できるだけ日当たりの良い場所を選んで置いてあげましょう。
またサボテンは風通しが良くて乾燥した場所を好みます。サボテンを室外で育てる場合には、雨に当たらないようにするのがもっとも大切なポイントになります。
サボテンを育てるとき、基本となるのは周囲の環境。お部屋の中でも外でも、育てる環境を整えてあげることがサボテンを元気に育てるコツといえます。
サボテンを置く場所を間違えると、元気に育てることができないだけでなく枯れてしまう場合もあります。
お部屋の中で一番日当たりがよく、かつじめじめしない場所を選ぶことが重要です。目安として、最低でも4時間は日光が当たる場所で育てるようにしてください。
また、室外で育てる場合は気温にも要注意です。サボテンは冬を越すことができません。気温が10度を下回ったときは、室内に入れてあげましょう。
サボテンを育てるうえで一番重要なのが水やりです。サボテンは水やりが一番難しく、失敗すると驚くほど簡単にサボテンが枯れてしまいます。
サボテンには水のあげすぎは禁物!
サボテンは乾燥に強いから水をあげなくても良い、と思っている方も少なくありません。しかしサボテンにも水は必要で、育てるときには水の管理がとても大切になります。
サボテンがもっとも成長する4月~6月と、9月、10月はたっぷりと水をあげることが必要です。土の状態を確認して、もし乾燥していたらたっぷりと水をあげましょう。
サボテンの成長がゆっくりになる7月、8月はおよそ3日おきに。また成長が完全にストップする冬の間は、おおよそ1週間に1回の水やりで充分です。
このように、サボテンを育てるときには水やりに気を使うことが大切なのです。水をあげすぎたり、水をあげなさすぎたりしてはいけません。
植物を育てるとき、土と同じく悩むのが肥料ですよね。サボテンは基本的に肥料をあげなくても育てることができます。ただし、大きく元気に育てるなら肥料を使うのも良いでしょう。
種類によって大きく成長するものもあるサボテン。大きくなるためには当然肥料が必要です。ではどんな肥料を選べば良いのでしょうか?
サボテンには、一度にたくさんの肥料を与えてはいけません。根腐れを起こして枯れてしまいます。そこで、このような液体の肥料を使うのが管理も簡単でオススメです。
また、このようなサボテン用の固形肥料が販売されています。買ってきたサボテンを鉢に植えるとき、鉢の底にいくつか置いてあげます。
サボテンに肥料をあげるときの注意事項をご紹介しておきます。
もしも肥料をあげるなら、この点に注意してください。また、必ずしも肥料は必要ではないことも覚えておいてくださいね。
いかがでしたか?今回ご紹介したポイントは基本中の基本です。これを抑えておけばサボテンの管理に役立つのではないでしょうか?
小さなサボテンを揃えてお部屋に彩りを添えてみませんか?
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