エアープランツの花を咲かせよう!エアープランツが花咲く育て方とは
2017/03/29
chihiro
2016/03/31 更新
今流行っているエアープランツ。お手入れも簡単で、飾る場所を選ばないので大人気です。でも、「エアープランツってどんな風に飾ればいいの?」「どんなアレンジがあるの?」と悩んでいる人もいるはず。ここでは、そんな人のためにおしゃれなアレンジを紹介します。
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エアープランツとは、空気中の水分を葉の表面にあるトリコームという白い毛の様な器官で吸収して成長する植物の事です。
土は全く必要ではなく、置いておくだけでも大丈夫です。
とても簡単で100円ショップでも手に入るので、初心者でも気軽に育てられる植物です。
基本的に水遣りは、毎日しなくても良いですが、霧吹きで水をあげないと枯れてしまいます。
霧吹きでは、足りないかなと思うときは、ソーキングをしてあげてください。
エアープランツは、明るい日陰が好きです。直射日光に当てると枯れてしまうので、注意してください。
肥料は、春と秋の成長期に液体肥料を薄めたものを、水遣りの時に霧吹きであげてください。
ソーキングとは、エアープランツを月に一度4~6時間ほど水につけておくことです。
つけた後は、腐れるのを防ぐために、逆さまに吊るして乾燥させると良いでしょう。
つけすぎるのも良くないので、4~6時間程度で水からあげてください。
梅雨や、ジメジメしているときは、行わない方が良いです。
エアープランツをアレンジする際は、霧吹きでの水遣りや、ソーキングをしやすいようにアレンジするといいですね。
流木でアレンジ
エアープランツと流木を組み合わせたアレンジです。
まるで流木からエアープランツが育ってきているみたいでオシャレです。
ヒンメリと一緒にアレンジ
エアープランツをヒンメリでアレンジしてリズミカルに下げてあります。
ヒンメリとはフィンランドの伝統的な装飾品で、「幸運のお守り」としてクリスマスやお祭りなどで飾られるなど、親しまれてきました。
ヒンメリは、ストローで簡単に作ることができるので、たくさん作ってエアープランツを飾ってみてはいかがでしょう?きっとお部屋が素敵になります。
リースにアレンジ
多肉植物と一緒にリースにアレンジしてあります。
お花を使ったリースも華やかでいいですが、エアープランツと多肉植物の緑が新鮮で素敵ですね。
玄関に飾ってお客様をおしゃれに迎えしましょう。
ラタンのボールに入れてアレンジ
ウスネオイデスというエアープランツを、ラタンのボールに入れて吊り下げてあります。
ウスネオイデスは乾燥にも蒸れにも弱いので、風通しの良いラタンボールはうってつけ。
このまま霧吹きで水をあげることができるので、一石二鳥のアレンジです。
ガラスのジャーでアレンジ
今流行りのオシャレなガラスのジャーに入れるだけのアレンジです。
透明なガラスと、エアープランツの緑のコントラストが爽やかな印象です。
ジャーの中に入れるので、霧吹きやソーキングをした後は蒸れやすいので、しっかり乾かしてから入れてあげましょう。
コルクでアレンジ
コルクとばねを使ったアレンジです。
後ろにマグネットをつけて、冷蔵庫にいっぱい貼ったらきっと可愛いでしょうね。
色んな種類のエアープランツを飾って冷蔵庫をにぎやかにしちゃいましょう。
バスケットでアレンジ
色々な種類のエアープランツを、バスケットにいれてアレンジしてあります。
上に伸びるものや下に伸びていくもの、緑色のものやちょっと色づくもの、様々なものをバランスよくアレンジしましょう。きっとお部屋の良いアクセントになりますよ。
ワイヤーとサンキャッチャーでアレンジ
エアープランツをサンキャッチャーと一緒にアレンジしてさげちゃいましょう。
きらきら光って室内に太陽の光を取り込んでくれるサンキャッチャーと、癒し効果のあるエアープランツで、お部屋に幸運を呼び込みましょう。
たくさん飾ると、プリズムがお部屋中に光ってきれいでしょうね。
盆栽のようにアレンジ
まるで盆栽のようにアレンジしてあります。
棒に針金が巻いてあり、その針金の先端にエアープランツが巻いてあります。
小さめのエアープランツがちょこんと乗っていてとても可愛らしいです。
和室の床の間にも合いそうです。
ワイヤークラフトで
手作りのワイヤークラフトでアレンジしてあります。
簡単にできるワイヤークラフトなので、自分の好きな形を作ってエアープランツを飾ることができます。このまま霧吹きで水遣りができるのも嬉しいですね。
小さいかごにいれて
小さめのかごなどに入れてアレンジしてあります。
かごにちょこんと乗っているエアープランツがとても可愛らしいです。
ほかの小物とマッチしておしゃれなインテリアの一部になっています。
貝殻を使ってアレンジ
綺麗な貝殻にエアープランツを飾って吊るしてあります。
そよ風でゆらゆら揺れる姿が夏の爽やかな風景に合いそうです。
テラリウムとは、ガラスの容器を使って植物を寄せ植えして、自由に小さな自然を作ることです。
特別な知識も材料はいりません。基本さえ分かっていればすぐにでもできるので、やってみてください。
エアープランツを使ったテラリウムはとても簡単です。楽しみながら作っているとあっという間にできてしまいます。
次は、エアープランツのテラリウムの作り方を紹介します。
材料
材料を準備しましょう。
①ゼオライト(根腐れ防止剤)、カラーサンドでも大丈夫です。
②好きなガラス瓶
③エアープランツ
④ピンセットやスプーン
⑤動物などのオブジェ
などです。オブジェなどは入れなくても良いです。
自由に自分の好きなものを使ってアレンジしてください。
ゼオライトを入れます。あまりたくさん入れてしまうと、エアープランツやオブジェを置く場所が狭くなってしまいます。
次は、エアープランツなどを置いていきます。
エアープランツは植える必要はありません。植えると腐れる原因になるので注意してください。
複数のエアープランツを置く場合はバランスを見ながら、配置しましょう。
完成です!とても簡単でしたね。このまま飾れますし、移動も簡単です。
エアープランツなどの材料も100円ショップなどに売ってあるものばかりですし、方法も難しくありません。
ぜひ、トライしてみてください。
ころころした石の雰囲気と、エアープランツがかっこいいテラリウムです。
素朴だけど、おしゃれなアレンジです。
エアープランツがガラスの瓶の中にウサギのオブジェと一緒にアレンジしてあります。
ウサギが今にも動き出しそうで可愛らしいですね。
鮮やかな貝殻が使ってあります。エアープランツとのコントラストが、絶妙で美しいアレンジがしてあります。思い切って華やかな色を使っても素敵ですね。
紫色の砂がとても綺麗です。エアープランツとのバランスがおしゃれですね。
シックなインテリアのお部屋に合いそうです。
砂や石などが使ってあり、エアープランツが水草のようで、海底をイメージさせるアレンジです。
流木などと一緒に飾ると、インテリアに味が出そうです。
レインディアモスという苔を使ったテラリウムです。
作り方は簡単のようですが、とてもおしゃれです。
エアープランツが引き立つアレンジですね。
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