盆栽を始めてみたい!初心者でも取り組める盆栽をご紹介します!
2016/07/03
crowd860
2016/04/04 更新
桜は大好きだけど、庭がないから無理とか、苗木から育てるのは無理とか、花は好きだけど毛虫の季節が困るとか、自宅で桜を育てるのはなかなか手が出せませんよね。でも桜盆栽ならすべて解決です。この機会に盆栽を始めてみませんか?!楽しくてはまってしまうかもしれません。
女子が盆栽するってどうなんでしょう?!
一昔前は盆栽はお年寄りの趣味という感じでしたが今は違います。
日本でも見直されている盆栽ですが、海外での評価はそれ以上です。
「盆栽」とは小さな鉢の中に、壮大な自然の景色を創り出す芸術作品であるとも言われています。
盆栽(BONSAI)は海外でも注目される日本の誇る芸術なんです。
趣味は盆栽(BONSAI)と言っちゃいましょう。
外国人の作った盆栽(BONSAI)
ツリーハウスと盆栽がコラボレーションした見事な盆栽(BONSAI)アートです。
盆栽は海外にわたって新たな進化を遂げておしゃれな趣味となっています。
盆栽初心者でも桜盆栽は育てられるの?なんて心配になるかもしれませんが、答えは大丈夫です育てられます。
少し手間のかかることはありますが、基本的には毎日水をやることが出来れば育てられます。
おしゃれなインテリアとしても優秀な桜盆栽!!
外置きが基本の盆栽ですが、風通しの良い窓辺で日に当ててあげることも出来ます。
最初は手間と思っても慣れてしまえば難しいことはありません。
鉢植え桜盆栽を購入後の育て方です。
水やり
毎日1~2回してください。(桜は水を好みますがやりすぎはNGです。)
植物を育てる基本!!水やり!
どんな植物でも水は必須です。1日1回(夏場は2回がおすすめ)は盆栽に水やりをしましょう。
夏場には葉水(霧吹きで葉っぱに水をかけること)もすると葉が元気になります。
桜盆栽の置き場所
日の当たる場所が最適ですが半日陰でも育ちます。
基本は室外置きがおすすめです。室内にいれても2~3日で外に出すとよいです。
基本風通しの良い場所で冬は風は霜が当たらない場所に置きましょう。
盆栽の置き場所基本は外置き!!
盆栽は手軽に屋内で鑑賞することが出来ますが、基本は風通しの良い屋外に置いて日光浴させてあげましょう。植物も生きているので外の空気を吸いたいんですね。
肥料
花の後から10月の間に1回有機性の固形肥料を置きます。
梅雨時期やや真夏は避けることをおすすめします。
桜盆栽の肥料やり!!
桜も肥料が切れると生育が悪くなり、病虫害にもかかりやすくなります。
適切に肥料をあげて元気な桜を育てましょう!!
アブラムシの予防に春~秋に殺虫剤を塗布するのがおすすめです。
花の後には長い若い枝を切り詰めてください。
そして、病気を防ぐために花がらを取り除くのを忘れないようにしてください。
基本はこれでOKです。
ただ2年に1度は植え替えをしてください。
桜盆栽の管理方法
桜盆栽の鉢植えの管理方法を細かく動画で紹介しています。
桜盆栽を育てる際の参考になりますので見てみて下さい。
桜盆栽の1番の魅力は、やはり手軽に家で花見を楽しめる点です。
桜の名所に花見に行くのもとっても素敵ですが、自分が一番くつろげる家の空間で桜を愛でることが出来るのは何にも代えがたいです。
そして、自分で育てた桜を見ることはまた格別です。
桜盆栽のすすめ!!
季節感の象徴であり、誰しもが好きな花である桜は、生育もよく花もよく咲きます。
盆栽で華やかさを楽しみたいならおすすめの樹種です。
四季を通して楽しめるのが魅力の桜盆栽!!
春は満開の桜、夏は葉桜、秋は紅葉、冬には落葉と桜盆栽は一年中楽しむことが出来ます。
お家で手軽に四季を感じられるのはとっても魅力的です。
夏の葉桜も楽しめる桜盆栽!!
四季を通して楽しめる桜、夏に楽しめるのは葉桜です。
街路の桜は夏には毛虫が怖くて近寄れませんが、盆栽なら葉桜も楽しめちゃいますよ。
桜盆栽の秋!紅葉も楽しめる!!
桜盆栽は四季を通じて楽しめるのが魅力です。
秋には紅葉を楽しむことが出来ます。
なかなか花は咲かないなんて人も四季を通して楽しめるのは嬉しいですね。
御殿場桜の盆栽!!
ピンクの一重咲がかわいい御殿場桜の盆栽の鉢植えです。
4月中旬ごろに桜の花を楽しむことが出来ます。
一重咲ですが花が集まるととっても豪華です。
一才桜の盆栽!!
一才桜は桜の中でも花付きが良くて若木のうちから花が楽しめるので初心者にもおすすめの桜盆栽です。
4月中旬ごろに花を楽しめます。
旭山桜の盆栽!!
旭山桜は上の一才桜の一つなので初心者にもおすすめです。
信楽焼の小鉢を使っていてかわいくおしゃれなのでインテリアとしてお部屋に飾るのにも最適です。
しだれ桜の盆栽!!
やわらかい雰囲気の枝垂桜の盆栽です。
街路の枝垂桜には負けますが、しだれた枝いっぱいに花を咲かせる姿は綺麗で迫力があります。
寒桜の盆栽!!
早ければ1月ごろから咲き始める桜です。
一足先に桜を楽しみたい人におすすめの桜盆栽です。
桜を見ると春を感じるので、春を先取りできるインテリアアイテムとしてもおすすめです。
桜単体でもとっても可愛い桜盆栽ですが、寄せ植えにしても楽しむことが出来ます。
素敵な寄せ植え盆栽をご紹介します。
一才桜と一才藤寄せ植えの盆栽!!
かわいい桜と気品のある藤が一緒になったおしゃれな盆栽です。
花後の葉姿も素敵なので夏の間も楽しむことが出来ます。
桜と薔薇の寄せ植え盆栽!!
日本人好きな花トップを争う桜と薔薇を一緒に植えた盆栽です。
花付きの良い一才桜と小ぶりで可愛い姫バラのみやびばらの組み合わせです。
旭山桜と季節の山野草の寄せ植え盆栽!!
八重咲の旭山桜と季節の山野草を寄せ植えにした盆栽です。
八重桜なので少し遅咲きで4月中旬ごろから花を楽しめます。
桜と梅の寄せ植え盆栽!!
ピンクの可愛い旭山桜と春と秋に小ぶりで真っ赤な花が咲く長寿梅の寄せ植え盆栽です。
長寿梅は4月にもっとも多く咲きますが春夏秋冬1年を通じて咲くことがあります。
花ももっと楽しみたい人におすすめの寄せ植え盆栽です。
盆栽が決して古臭い、年よりの趣味ではなく、女子が楽しめるものだということが分かったと思います。
そして、誰からも愛される桜を盆栽を始めるきっかけにしてみて下さい。
少し手間がかかる方が愛着がわいて、盆栽自体を純粋に楽しむことが出来ます。
桜盆栽はインテリアにも最適!!
基本は外置きですが、必要な時はインテリアとしても活躍します。
お気に入りの素敵な鉢に桜を植えるのがおすすめです。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局