開運!風水で部屋のインテリア運気アップ!部屋に風水取り入れよう!
2016/01/30
まろまろんまま
2016/04/14 更新
子供たちに健康で元気に成長して欲しいという親の願いは、誰しも同じです。子供が自立して子供部屋を使うようになったとき、勉強机やベッドの配置など風水が影響しているらしいと知ってましたか?子供の成長に少しでも役に立つなら、子供部屋の風水を少しお勉強してみませんか?
まずはすごく根本的なことですが、占いを信じる信じない、お化けを信じる信じない、と同じように、風水も個人的な価値観の問題なので、何が正しいという答えはありません。
ただ、風水の理論の中には、風の通りや水回りのことなど、自然の理に叶ったものも多く、占いなどとはちょっと違うような気もします。
何でもそうですが、風水も「信じ込みすぎ・やりすぎ」になると、他人や家族を巻き込んだり、また他の人の価値観や意見を変えようとしてしまうこともあるので、それはまた問題を引き起こしかねません。
でも、こと子供のことになれば、子供の成長や将来にとって「良い影響を与えてくれるモノ」なら、風水に従って子供部屋の配置を考えるくらい、他に葉何も失うものもないとも思ったりします。
むしろ、子供自身に自信がついたり、勉強に積極的になったりと、子供部屋の模様替えが。子供にとっても楽しくわくわくするようなイベントになるかもしれません。
「風水なんてあんまり信じない」という方も、ちょっとした知識のため、あるいは何かの参考までに、一緒に風水と子供部屋について’、ちょっと探ってみませんか?
まずは、この図を見てみましょう。風水による方角の見方です。風水では、五行に従い家の中心から見て各方向にそれぞれ意味があるとされています。
この図を元に、これから家を新築する、あるいは新しい家に引っ越す、または今の家の中で部屋替えをする、というような機会があれば、子供部屋の配置を考えてみましょう。
家の中心から「東方向」は「勉強運」に当たる方角なので、成長期のお子さんの子供部屋には最適の方角です。
もしお子さんが短気で怒りっぽかったり、落ち着きがないことが親御さんの悩みなら、むしろ「東」よりは「北」に子供部屋を持ってくるのもいいかもしれません。
「北」には、金運・愛情運の他に「平穏」「冷静」「平静」という意味もあり、また「自立」のサポートにもなると風水では考えられているからです。落ち着いて集中を促す方角としては「北」が子供部屋には最適の方角になると思います。
短気や集中力に欠ける子供の場合、風水で言うところの「気が滞っている」ことから来ているのかもしれません。子供部屋の「何か」の気が滞っているのかも!
それは子供部屋が散らかっているときに起こりやすい状態と考えられています。風水の基本は「片づけ」であり「整理整頓」です。子供部屋が散らかっていませんか?
子供部屋が散らかっていると、そこで生活している子供の心や精神も乱れてきます。自分たちが寝起きしている子供部屋の片づけをするようにサポートしてあげるといいでしょう。
子供が自分で子供部屋を片づけるようになれば、自ずとそこで生活している本人も気持ちがスッキリして、また自分で子供部屋の掃除ができるお子さんに育つでしょう。
「東」に「勉強運」があることは先ほど勉強したとおりです。これに従い、子供部屋の中心から見て「東向き」に机を置きます。
では、子供部屋の中の、どの位置の東向きに机を置くか?そのレイアウトについて考えてみましょう。
風水的に考えると、ドアや窓は「気の出入り」があるので、集中力がそがれてしまいます。なので、子供部屋の中でも、椅子の後ろにドアや窓が配置するような場所に机を置くのは避けましょう。
天井の梁や柱の角からは「殺気」が出ていると風水では考えます。なので、もし子供部屋に梁が通っているときには、梁の真下、あるいは柱の角に当たるところに机を置くのはやめておきましょう。
このような点に気を付けて、子供部屋に机を配置することで、東向きに置いた机の「勉強運」をそのまま活かすことができ、風水的に考える「運の上昇」が期待できます。
また風水では子供は「木」の気を持っていると考えられおり、子供に関するもの、例えば子供部屋の机などはスチール製よりも木の風合いのあるものを選びましょう。
こちらも机の向き同様、風水では「東」あるいは「南東」がおススメです。「木」である子供たちは特に「若い木の成長期」でもあります。
子供にとっての「東方向」はとにかく吉方なので、子供部屋に限らず、子供の元気で健康的な成長をサポートしてくれる方角として覚えておきましょう。
子供にとっての風水的吉方の「東方向」に枕が向くようにベッドを配置しましょう。風水では「寝ている間に頭から運気を吸収する」と考えられているので、子供が東枕で寝ることで、勉強運や成長運が上がることが期待できます。
子供は「木の気を持っている」ということから、風水にはその木を成長させる「水」が必要という考えがあります。
そこから「水」である「水色」が子供(=木)を育てるために必要と考えられており、子供部屋にブルーを使うといいと言われています。
いかがでしたか?風水にはいろいろと興味深い「見方」があると思いませんか?「気の流れ」は多くの人がいろいろな場面で実感として体験していると思います。
「気の流れ」を良くすることで子供の性格が落ち着くことや、そのために子ども自身に子供部屋を片づけさせるクセをつけるなど、考えてみると理に叶っていることも多く見られます。
「風水なんて信じない!」と一蹴するのではなく、子供の健やかな成長のために「良いものは取り入れる」と考えれば、素直に風水を理解できるのではないでしょうか?
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