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    透明性が、なお一層水や飲み物をおいしくさせる?ガラスの水差し特集

    「重い、割れる」。そんなマイナスイメージを吹き飛ばすほどの清涼感を持つのが、ガラスのいい所。同じく透明な水を、ガラスでできた水差しで飲んだら、おいしさもひとしお?ペットボトルもいいけれど、水差しの世界ものぞいてみませんか?

    無色透明な水差し

    「プラスチックでいいじゃん、ガラスなんて重たいじゃん」。確かに、透明性という意味ではプラスチックもいいでしょう、しかしガラスの方が味があると思うのです。

    水差しとしてはオーソドックスなイメージのデザインから。こういった質感がガラス独自のもの。多少重かろうが割れやすかろうが、美しいと思いません?

    おちょこっぽいですけど、水差し。いやさデカンタです。これは持ちやすそうですね。取っ手こそなくてもしっかりとつかめそうなラインです。

    変わった形してますけど、水差し。こういう形にできちゃうガラス工芸の世界に興味がわきますね。多分「くるん」となった部分を持つんでしょうけども、使うより飾っておきたいです。「これ何?」「水差し」なんて会話したいです。

    青いガラスの水差し

    ガラスも、製造過程で多彩な色を付けることができますが、水差しともなると青いものが多いように感じます。「水」を入れるものだから、そのイメージなんでしょうかね。

    メリハリの効いた水差しです。こういう水差しがは、枕もとのテーブルにでもに置いておきたいですね。寝ぼけて倒しちゃわないようにしなきゃいけませんが。

    いいですねえ、向こうが透けて見える青。こちらは花瓶としても水差しとしても使えるようです。取っ手部分のねじり具合が職人技を感じます。匠の仕事です。

    一瞬どっちが取っ手かわからなくなりましたが、なんか斬新なデザインの水差しに思えます。本体(?)部分が色薄めなのは、あまり濃くすると何が入っているかわからない、水を飲む気になくなる、といった配慮でしょうか。

    模様付きの水差し

    ガラスはその製造過程で色や模様をつけることがあります。模様付きのガラス製水差しをご紹介。

    昭和風です。ガラス水差しにワンポイント的に模様を入れるとなんだか昭和っぽくなります。実際昭和に作られたのかもしれませんが。爽やかですね。飲む用のコップも付いてますし。

    虹色?玉虫色?あらゆる色を詰め込んだ爽やかなガラスを水差しに。ガラス製品に時たまみられる「水泡」とて、少しも美観を損ねません。

    金の模様入りですか。ゴージャス、レトロ、可愛いというだけで購買意欲を垣田哲硝子水差し。やっぱり、蓋兼用のコップ付きです。

    これまたレトロ調。黄色、青がしつこくない程度に主張しあっています。こういうちょっとかわいい水差しなんかは贈り物としてもいいかもしれませんね。

    イギリスからいらしたガラス製の水差しです。しかも、コップ付き。柄が英国風と言われればそんな気もします。うーん、優雅・・・。

    賑やかながらのついた、昭和風ガラス水差しです。元気になれそうな柄です。こちらはコップがついてませんので、お手持ちのグラス等に次いでお召し上がりください。

    中身がほとんど見えない水差しというのもあります。かわいい水差しというもの、それだけで使いたくなりますよね。

    ムーミン柄です。どっしりした安定感ある水差しに、ムーミン谷の仲間が・・・。これまたレトロ調のガラス水差しです。

    ガラス自体に刻みを入れる。そういった製法もありますし、それだけで水差しの印象も何だか変わって見えますね。

    水あめっぽいです。また随分と自己主張の強い水差しですが、これはこれでおしゃれな気もするから不思議です。

    ダイナミックで派手。なのに控えめ。ガラスに色がついていますが、「こういう水差しもアリかな」と思わせる妙な迫力は何なんでしょう。

    「水差し」だけど、ガラスと同じく用途はいろいろ

    ガラスには幅広い使い道があります。「水差し」だってそう。水しか入れちゃいけないなんてことはありません。

    フルーツポンチつくりにだって使えます。この画像がフルーツポンチかどうかは別として。水差しもガラスも、意外に使い道は多いのです。

    ジュースを入れるのだって可です。透明なガラスだからこそ何が入っているかわかりやすいし、ガラスだからこそひんやり感も覚えるというものです。

    色付きの飲み物の方がガラスの透明感、氷により強化された冷たさを感じやすいかもしれません。熱や冷気が伝わりやすいイメージですよね、ガラスって。

    ガラスを勧めるわけは?

    職人さんの手間を思う

    職人さんが手作業で作るガラスの中には、水泡入りのものも含め、同じものは(基本的に)二つとして存在しません。その辺の手間を思うと、ガラス製のものが愛おしくなると思うのです。

    角度によって

    ガラスは角度によって、光を受け輝きも変わってきます。「水差しにそんなのいらない」と言われるかもしれませんが、そのきらめきこそがガラスの魅力の一つ。そんな小さな変化にも気を配れば、世界は違って見えるかもしれません。見えないかもしれません。

    角度や光源によってはきらりと光ります。模様入りの水差しの場合もまた、印象派何だか違って見えてくる・・・はずです。多分。

    総括

    プラスチックを悪くは言いませんが、ガラス製品の水差しには、実際以上の温かみがあるんじゃないか、というのが結論です。肌で感じやすく、職人さんの手間を思い、わずかな光の加減を感じること。なんかそこが大事に思えてきました。

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