おしゃれな鉢が光る♡ステキなガーデニングの写真を集めました♪
2016/01/20
ogaちゃん
2016/04/22 更新
春になると緑が生い茂り、自分の家もガーデニングをしてみようかと考える人も多いのでは?本格的なガーデニングはお金もテクニックも必要になので初心者でも簡単にできる鉢を使った寄せ植えをご紹介します!自分の気に入った鉢を使って自分らしい寄せ植えにチャレンジしましょう!
選ぶ鉢と花の組み合わせによってイメージが変わるので1つ作るとどんどん増えてしまって気がついたら立派なガーデニングが出来上がっていたという人も!
ガーデニングの1歩としても鉢を使った寄せ植えはおすすめです☆
寄せ植えとは、1つの場所に複数の植物を植えることをいいます。
育つ環境、時期が似ている植物を組み合わせて鉢に植え楽しむ栽培方法です。
寄せ植えは様々な種類の植物を植えて色華やかさを楽しむこともできますが、植物の高低差を楽しむことができるのも1つの魅力です。
鉢の中で立体的な楽しみ方もできます!
鉢を使った寄せ植えは長期栽培には向かないので、自分の好みに合わせて1つの季節を楽しむことがおすすめです。
ここからは、実際に鉢の寄せ植えのはじめる時に必要なものをご紹介していきます。
1つ鉢の寄せ植えをはじめると増やしたくなる方が多いです。
あまり個性的な鉢を使いすぎると増やすときに統一感をだしにくいので自分がこれからやっていきたいテイストにあわせた鉢を選ぶといいでしょう。
鉢での寄せ植えを成功させる秘訣は排水性をよくする。ということ。
根は酸素を吸って成長するので水のない空間を確保する必要があります。
下までビッシリ土では水が抜けるスペースがなくなるので鉢の底に鉢底石をひきます。
鉢の底には排水用の穴があいているので鉢底石が出てしまわないようにネットを使います。
鉢の寄せ植えで使う土は赤玉土7:腐葉土3の割合で組み合わせるといいのですが、初心者にはよく分かりません。
寄せ植え用の土が売っているので慣れていない方は既製品のほうが簡単なのでおすすめです。
なくてもしっかり育つこともありますが、鉢の寄せ植え初心者さんはできれば肥料を入れましょう。
植える際に土に混ぜるだけなのでとっても簡単です。
液状のものもあります。
お手入れする際にもシャベル・ジョウロは使うので毎日のように目にするものになります。
デザイン性の高いものなら鉢の寄せ植えと一緒に置いておいてもおしゃれなのでしまう手間がなくなります!
ここからは寄せ植えを成功させるコツをご紹介していきます!
・根鉢は軽く崩す
・根鉢の高さをそろえるために根鉢の下の土の高さで調整する
・鉢縁から根鉢までは2~3㎝
・隙間にしっかり土を入れる
植物には日当たりの好みや湿地の好みがあります。
別々のものを組み合わせると鉢内で分けるのは不可能なのでうまくいきません。
鉢を置く場所に合わせて好みがあった植物を選びましょう。
色の組み合わせで印象は大きく変わります。
センスを問われるところなので慎重に。難しく考えず、慣れないうちは鉢内を3色でまとめるようにすると視覚的に調和がとれると言われています。
写真は赤系・白・緑の3色でまとめています。
白は万能色なので、鉢内のバランスを整え上品な印象にしてくれます。
色の選択に迷ったときは積極的に白を選ぶようにしましょう!白だけでまとめるのもおしゃれです!
植物には大きく分けて3種類の成長タイプがあります。
①上に向かって伸びるタイプ
②横に広がるタイプ
③下に垂れるタイプ
寄せ植えはこれをバランスよく植えることで見栄えがよくなります。
寄せ植えは草丈の高いもの・中間のもの・グランドカバー(下草)をバランスよく見えます。
視覚的には真ん中に高いものを持ってくると心地よく感じるそうです。
グランドカバーは土を隠す効果もあります。
ここからは寄せ植えにおすすめの植物をご紹介します。
花屋さんには様々な植物がおいてありどれを選べばいいのか悩んでしまうので参考にしてください。
ガーデンシクラメンは冬から初夏まで咲いてくれます。
ガーデンシクラメンは手入れが簡単で高さがある花なので寄せ植えに人気のある花です。
2~6月に咲くスイートアリッサム。カーペットのように花を咲かせます。
多彩なカラーバリエーションがでていますが寄せ植えには白がおすすめです。
日の光を浴びると開き、夜になると閉じるという性質を持っているいじらしい花です。
この性質から「控えめな美しさ」という花言葉を持っています。
性質は控えめですが、寄せ植えで使うと真っ白な花びらがとてもきれいに映えます。
寄せ植えをブーケのように作りたいなら葉ボタンがおすすめ。
葉ボタンの中でも白から淡いピンクのグラデーションがキレイな「つぐみ」は寄せ植えに使いやすいですよ!
真夏に咲く花は珍しいのですが、ペチュニアは春から秋にかけて長く楽しめます。
ペニチュアはカラーバリエーションが多彩なので1つの鉢に3色のペニチュアで寄せ植えしてもキレイです。
アクセントとして役立つのが鉢からたらすようにして使うヘデラ。
主役にはなれない植物ですが、寄せ植えは脇役でバランスを整えるのが重要です。
いかがでしたか?
小さな寄せ植えでも、1つあるとお家がパッと華やぎます。
長く続けられる趣味として楽しんでいけたらいいですね♪
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