狭い庭でもガーデニングは楽しめる!素敵なガーデニングのデザイン集
2016/12/22
AYAKA12321
春夏秋冬、お庭やベランダでで季節のお花・野菜などを育ててみませんか?ガーデニングをしたことない方でも安心!実は苗なら簡単にガーデニングを始められちゃいます!ガーデニング初心者さんもまずは苗をGETしてスタートしてみましょう♡
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グリーンのある生活がしたい!ガーデニングを始めたい!
けど・・・難しそう・・・。と思ってなかなかガーデニングを始められない皆さん!
実は思っているより簡単に始められちゃうかもしれませんよ〜♫
ガーデニングと聞くと種を植えて水をあげてやっと芽が生えて・・・時間も手間もかかるから始めるのに躊躇してしまう方も少なくないと思います。
しかし!種から育てるのもいいですが、初心者さんは「苗」から始めてみてはいかがでしょうか?
今日はガーデニング初心者さんに、苗からはじめるガーデニングをお伝えします。
参考にしてみてください。
ガーデニングを始めようとした時、何を準備したらいいかもわかりませんよね。
準備するもの、選ぶ基準などをご紹介します。
よい苗の選び方が花づくりの八割を左右します。生育の思わしくない苗や、徒長した苗を購入すると、どんなに大切に育ててもよいよい花が咲きません。苗選びはくれぐれも慎重にしたいものです。よい苗の選び方のポイントをチェックしてよい花苗を選びガーデニングを楽しみましょう。
苗を選ぶPOINT
①葉の数が多く、下葉までついたのものがよい苗です。
②大きい苗は避けるのが無難です。
③見かけは小さくても、茎が太く、株張りのよいものが理想的です。
④見かけがよい苗でも、株がぐらつくものは根がしっかりと張っていません。ぐらくらしないものがよい苗です。
⑤葉裏にハダニやアブラムシなどがいないか、また、葉に妙な斑点があったり、葉の縁萎縮している苗は、病気に侵されている可能性が大です。避けたほうが無難です。
⑥苗ポットの中も点検しナメクジやダンゴムシなどがいないかどうか確かめて下さい
□鉢…苗を選んだら、「鉢」を準備しましょう。鉢にもさまざまな種類があり、植物の大きさ・特徴に合った鉢を選ばなければ、失敗してしまう可能性もあります。
上手にガーデニングを楽しむためにも、鉢の選び方をぜひ知っておいてください。
①苗木の大きさに合ったサイズの植木鉢を選びましょう。ピッタリより一回り大きめが良いとされています。苗の成長に合わせて大きさを変えていくのも大切です。
②デザイン性を重視したくなりますが、ガーデニング初心者は「保温性」「通気性」「強度」が優れている植木鉢を選んでください。
③植える植物によって、適切な素材の鉢を選ばなければなりません。
●通気性や水をとおしやすい植木鉢:素焼き、ヤシマットバスケット、木製プランター
●耐久性がある植木鉢:テラコッタ
●通気性が良くない植木鉢:プラスチック、化粧鉢
苗・鉢を準備したら次は「土」です。
①品質表示をチェック!
適用植物名あるいは、用途・容量・主な配合原料(上位4品目)・肥料配合の有無・製造(販売)元の住所、連絡先など
これらの表示がされている培養土は、メーカーが品質に対して責任を持っているため、信頼度が高いと判断できます。
②重さ:選ぶ基準としては、1リットルに付き400~600g程度が目安です。
③粒の大きさ:粒の大きさが揃ったものを選びましょう。
④パッケージついている窓から、藻やカビ、水滴の有無を確認しましょう。
ちゃんとした土に植え替えてあげれば元気に苗は育ちます。
人がご飯だけでは栄養失調になるように、植物も水だけでは成育に必要な栄養素が摂取できません。
人が肉や野菜、フルーツなどで栄養補給するように、植物の元気な成育のためにも適切な栄養を補給してあげてください。
苗の元気を保つには肥料もかかせませんね。
植物には通常、三大要素といわれる窒素、リン酸、カリウムが必要になります。
窒素は葉肥といわれ、葉や茎を育てる肥料。
リン酸は実肥といわれ、花や実を付ける肥料。
そしてカリウムは根肥といわれ、根や茎を丈夫にします。
これらで栄養補給をしてあげれば苗はぐんぐん大きくなるでしょう。
準備が整ったらいざ、植え付けです!
いよいよガーデニングをしている感が出てきましたね。
下準備をしていれば誰でも簡単にできるので挑戦してみましょう。
場所は、半日以上直射日光の射す日当りのよい屋外がよいでしょう。
①鉢底の穴をネットでふさぐ(土が流れ出ないように)
②最終的に仕上げたい高さを想定して、苗の下の位置まで、土を入れます。
(最終的な高さは鉢のふちよりも1cmほど下がった位置とします。)
③苗を入れたら、まわりの隙間に土を入れていきます。
(割り箸などでつつきながら、隙間を埋めるように土を入れていきます。土と根の隙間をきっちりとなくすことは、とても重要な作業です。)
④水を根元からたっぷりとあげます。
肥料は種類によってタイミングや上げ方が変わるので、その肥料に合った上げ方をしてください。
苗から育てられる色々な花や野菜を厳選して紹介していきます。
初心者向きの苗は次で紹介します。
こんなのも育てられるんだ~という感覚で見ていただきたいです。
ペチュニアはコンテナや花壇などでおなじみの草花です。
枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪~小輪、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があり、毎年育てていてもあきません。
成長が早くて丈夫なので、ガーデニング初心者にもおすすめです。
こちらの家庭や街中など見かける機会の多いゼラニウムは、初心者でも育てやすく、花だけでなく香りも楽しめる人気の植物です。また、1年中楽しめるところも魅力です。
もちろん、苗から育てられます。見たことある方も多いのではないでしょうか?
春から夏にすがすがしく甘い香りと美しい花色で楽しませてくれる、誰もが知っているラベンダー!
広大なラベンダー畑も素敵だけど、庭やベランダにひと株あるだけで、暮らしの様々なシーンで楽しませてくれます。ガーデニングをする方は是非・・・♡
ラズベリーは、病害虫に強く、家庭での栽培が容易で、庭植えだけでなく、鉢植えでも十分に育てることができ、1年もすると最初の果実を収穫することができます。果実は生食のほか、ジャムやジュースなどの加工にも適しており、まさに自家栽培向けの果樹です。
ガーデニングで花以外にも挑戦したい方はラズベリーもいいですね。
アボカドは25メートルまで育つ巨木です。
コマメに摘芯し、肥料を控えるなどして成長を抑える努力も必要です。
鉢植えにしていれば大きくなっても2メートルくらいですが、それでも大きすぎですから、摘芯などは必要です。
市販で苗を売っているのは見たことがありませんが、ネット通販などで購入できます。
イチゴはバラ科の多年草です。生育適温は17~20℃と冷涼な気候を好むので、夏の暑さを苦手とします。
さらに、浅根性のため乾燥に弱いのですが、寒さには強く、雪の下でも越冬します。
ガーデニングにチャレンジするならいちごもいいかも♪
苗から始めればガーデニング初心者でも比較的簡単にスタートできるのはわかったけど・・・。
やっぱり確実に、簡単な苗から始めたい!
そう思っている方のためにガーデニング初心者でも必ず成功するお花や野菜を紹介します。
苗を植えるのは冬~3月前後までがベスト!
夏の暑さに弱いので枯れてしまいます。冬~春のお花。
ホームセンターなどでよく苗を見かけますね。
ガーデニング初心者向けのお花です。
春先以降に出回る苗を植えるのが一般的です。
種を撒いて増やすことも出来ますが、普通はしません。
マリーゴールドはぽんぽんと大きな花を咲かせてくれます。
もちろん、ガーデニング初心者でも育てやすいですよ。
小さな花を房状に次々と咲かせながら茎が伸びていきます。
花が散って茎が間延びしたような感じになったら、花がらを摘み取ります。
株全体が満開を過ぎた頃に、株全体を1/3ほどの高さに刈り込むと茎が伸びてきて再び花を咲かせます。
苗から育てれば簡単です!
小学生の時ミニトマトを育てた経験があるという方もいるのではないでしょうか?
ガーデニング初心者さんで、お花以外にも野菜を育てたい!という方にはぴったりだと思います。
日当たりがいい場所で脇芽は早いうちに手で摘みましょう。
そして水・肥料のあげすぎに注意すればだれでも簡単にトマトを育てられます。
バジルは太陽が大好きなハーブです。
それでもできるだけ日当たりの良い場所においてあげましょう。葉は大きくなり、株がぐんぐん育ちます。
種からも育てられますが、やっぱり苗から育てるのがらくちんです。
ガーデニング初心者さんもチャレンジできそうな花・野菜ばかりですよね?
このほかにも簡単に育てられる沢山の花・野菜があります。
紹介しきれなかったので興味のある花・野菜はガーデニング初心者でも育てられるか調べて、挑戦してみて下さい。
ガーデニング初心者の皆さん、参考になりましたか?
なかなかはじめるきっかけをつかめなかった方はこれを機にチャレンジしてみてください!
案外簡単に育てられちゃうかもしれませんよ♪
しっかり育てる植物に合った環境でトライしましょう!
そうすればぐんぐん大きくなってくれます!
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