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    【サンウェーブのキッチン】使いやすく手入れしやすい人気のキッチン

    日本で初めてステンレスシンクを量産化した、システムキッチンのパイオニアであるサンウェーブのキッチン。リクシルと合併しましたがサンウェーブのブランド名は現在でも受け継がれています。そんなサンウェーブの人気の秘密に迫ります。

    サンウェーブのキッチン、特徴は?

    サンウェーブのキッチンはステンレスにこだわりが

    サンウェーブ工業株式会社は、リクシルのシステムキッチンやシステムバス、洗面器などの製造を行っていましたが、2015年にリクシルと合併しました。

    サンウェーブのキッチンは、日本で初めてステンレスシンクの量産化に成功したブランドです。その後、システムキッチンを発売しました。

    サンウェーブのシステムキッチンスタンダードといえば1984年発売のサンヴァリエです。システムキッチンをトータルコーディネートし、トップ部分を一枚ステンレスに、収納にもこだわった、業界初の試みでした。

    サンウェーブのキッチン収納のこだわりは更に進化し、キャビネットもトータルにコーディネートしたものを工場で完成させ、建築の現場では取付作業が楽にできる簡易施工を可能にしました。

    サンウェーブキッチンの使いやすさ

    驚きの収納力で他を圧倒するサンウェーブのキッチン

    サンウェーブのキッチンの代名詞ともいえる独自のドアポケット収納、「パタパタくん」です。シンク下の引き出しの手前に配置されたポケット収納で、包丁やおたまなどが引き出しを開けなくても取り出せます。

    引き出しを開けてもご覧のとおりの大容量。これが、改良を重ねてきたサンウェーブキッチンの使いやすさなんです。

    サンウェーブキッチンの特徴のひとつに、ステンレスシンクが挙げられます。高品質なステンレスで、写真のように二段で使えるものも。

    サンウェーブのシステムキッチンに採用されているのが、ハンズフリー水栓です。食器などを差し出すだけでセンサーが感知して水を出したり止めたりできます。節水にも効果的ですね。

    サンウェーブキッチンは見せるキッチンとしても

    パネルのデザインや色が豊富なサンウェーブのキッチン

    サンウェーブのキッチンは、パネルの色や素材が多数取り揃えられており、インテリアのようにトータルコーディネートできることも特徴のひとつです。

    サンウェーブといえば、赤やピンク、黄色など、昔なら考えられなかったようなカラフルさ。好きな色でそろえられたら、キッチンに立つ方のモチベーションも上がりますよね。

    サンウェーブが得意とするオールステンレスのこちらのキッチンはシンプルなのにおしゃれ。シンク下の大容量収納にプラスして見せる収納も。

    サンウェーブのオールステンレスキッチン

    サンウェーブキッチン「凛」シリーズ

    サンウェーブキッチンの凛シリーズは、現在リクシルのホームページにはラインナップされていないようですが、オールステンレスでこだわりのある方に人気のあったシリーズです。

    サンウェーブの凛シリーズの特徴はシンク下収納のさらに下に空間があり、清潔に保てる点です。このようなキッチンはサンウェーブのほかではトーヨーキッチンでも定番です。

    サンウェーブの凛シリーズはオールステンレスなので見た目きれいですが、使っていくうちに水ハネや水あかはどうしても目立ちますからこまめに拭いて保つ必要があります。

    そのほか、サンウェーブのキッチンシリーズや施工例

    サンウェーブのキッチンを実際のお宅に取り付けたイメージも参考に

    サンウェーブのシステムキッチン、リシェルの施工例です。このようなセラミックトップのシステムキッチンももちろんあります。

    サンウェーブのシステムキッチン、アミィは優しい色合いですね。パネルの色展開が多く、キッチンの使いやすさも追及されたシリーズです。

    サンウェーブのキッチンは収納アドバイザーの近藤典子さんを迎え、キッチンの共同開発を行っていました。使いやすさと収納のしやすさは、こういった主婦の目線を大いにとりいれているのですね。

    オール電化専用、サンウェーブのスタイルキッチンです。レンジフードがないので、壁際に固定されがちなキッチンを部屋の真ん中に持ってくるなど、自由な発想です。

    サンウェーブのキッチンまとめ

    ただ家事をする場所、だけでないサンウェーブのキッチン

    インテリアとしても上質なコーディネートが可能なサンウェーブのキッチンです。使いやすさと機能性は当たり前、その先を見つめているブランドなのですね。

    サンウェーブのキッチンはリクシルのショールームで実際に触れてみましょう。リクシルとなった今も、サンウェーブの名前を冠している、それだけこだわりがつまっているのです。

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