2016/08/21
あすぽん129
レジンでかわいいアクセサリーを手作りするのが流行っています。しかしレジンでアクセサリーを作ろうと思っても初心者だと何を揃えたらいいのか、どう作ったらいいのかわかりませんよね。初心者でも作れるレジンアクセサリーの作り方を調べてみました。
レジンとは英語で樹脂の事を言います。硬化樹脂なので透明なものや不透明なもの、また色をつけて固めることができます。
レジンには2つの種類があります。
・2液タイプ・・・主剤と硬化剤を混ぜて使い、混ぜた瞬間から硬化が始まります。
・UVタイプ・・・1液のみ。紫外線に当てることで硬化する。
2液タイプのレジンは混ぜた瞬間から固まり始めますが、レジンが完全に固まるまでは硬化時間が長く必要なので数日置いておく必要があります。一方、UVタイプはレジンを紫外線に当てると固まるので硬化時間が短く刺激臭なども少ないので使いやすいです。
最近ではレジンを使ってアクセサリーや身近な物を装飾したり、本格的にレジンアクセサリーやっている人やアート作品としても使われています。
「レジンって最近話題だから興味があるけど初心者でもできるのかしら?」と思われている方も多いのではないのでしょうか。
先ほどレジンは2種類あるとご紹介しましたが、その内のUVレジンは硬化時間が短いのと刺激臭も少ないので初心者の方でも扱いやすいレジンです。
UVレジンは扱っているお店も多く100円ショップにも置いてあるので初心者でも始めやすく、レジンアクセサリーを始めるほとんどの方がUVレジンを使って、レジンアクセサリー作りを楽しんでいます。
レジンが初心者でも扱いやすいのはわかりましたがレジン液の他に何が必要なのでしょうか。
初心者の方でもレジンを楽しめる基本的な道具をご紹介します。
UVレジンが初心者でも扱いやすいレジン液なので、今回はUVレジンを使ったレジンアクセサリー必要なものをご紹介します。
レジンアクセサリーのメイン材料「レジン液」です。手芸店、クラフトショップ、通販などで扱っているので初心者の方でも簡単に手に入れる事ができます。
UVライトもレジンアクセサリーには必要な道具です。UVライトも手芸店などや通販でも販売しているので初心者の方でも手に入れやすいです。
UVライトはネイルなどでも使われ高価な7イメージですが、UVレジン用として小型で値段が比較的安いものもあるので初心者でも安心して購入できます。
シリコンマットはレジンアクセサリーの作業台として使用します。シリコンマットもホームセンターや100円ショップなどに置いてあります。
初心者の方は最初はレジン液の扱いが慣れず、こぼしてしまったり、溢れさせてしまったりする事が多いそうなので「初心者だから家にあるもので」と思わないで、シリコンマットは最初から用意した方がいいです。
ピンセット・つまようじは細かい作業に使うので初心者の方には必要な道具になります。ピンセットやつまようじがお家になければ100円ショップでも購入できるので安心です。
初心者の方がレジンアクセサリーを始めるにはそれなりの道具を揃える必要があります。しかし道具代にお金がかかってしまっては始めるのが億劫になってしまいますよね。値段を抑えれる物は抑えて、道具を揃えていけると初心者でも安心して始める事ができますね。
レジンを流しこむ土台となるパーツです。丸型や楕円、四角など様々な形があるので初心者も方はどんなアクセサリーを作りたいのか考えてから選ぶといいかもしれません。
空枠とは枠だけのアクセサリーパーツです。ミール皿と違って底がないので表裏からレジンアクセサリーを楽しむ事ができます。初心者よりかは中・上級者向けになります。
レジンアクセサリーの背景としてかわいいデザインなどが描かれているシートやシールを使います。レジン用として販売されていますが市販のシールなどでもいいので初心者でも簡単に扱えます。
モチーフパーツもレジン初心者の方には大切なものです。先ほどのシールやシートと一緒にレジンパーツも組み合わせると素敵な仕上がりになり、初心者が作ったとは思えない出来栄えになります。
台座やミール皿、パーツなども手芸店やクラフトショップ、通販などで購入することができます。種類も多くあるので初心者も方でも簡単にいろいろなデザインのレジンアクセサリーが作れます。
レジンアクセサリー初心者の方は、台座やミール皿とコラージュペーパーを使った基本的な作り方をマスターするのがおすすめです。
UVクラフトレジン 作り方やアレンジ方法①|基本的な作り方
こちらは初心者の方でもわかりやすいレジンアクセサリーの作り方の動画です。コラージューペーパーではなくクリアイラストシートを使っています。
シートなどを使わず台座やミール皿の底にマニキュアを直接塗って装飾する方法もあります。ラメ入りのマニキュアなどを使うとキラキラ光るレジンアクセサリーに仕上がります。
他にもガラスカレットやスパンコール、ビーズ、顔料などを使ってレジンを装飾する事ができます。初心者も方も慣れてきたら色々なアイディアでオリジナルアクセサリーが作れるようになります。
最近では100均にもレジン商品が取り揃えられているのをご存じでしたか。100均とは思えない性能の良さなので初心者の方にも強い味方です。
ダイソーのレジン液
ハードタイプ、ソストタイプ、ラメハードタイプの3種類販売されていて、作品用途に合わせて選ぶ事ができます。約5g入って100円なので初心者の方にはうれしい価格です。
セリアもレジン液を取扱っています。ソフトタイプとハードタイプの2種類あり、容量は4gとダイソーよりかは少なめになっています。
ダイソーにはミール皿やシートパーツがセットになっている物もあるので、レジン液を買えばレジンアクセサリーが簡単に作れる初心者におすすめのセットです。
レジンアクセサリーのモチーフパーツも100円ショップに種類多くあるので手軽に装飾を増やして楽しめますね。ちなみにこちらもダイソーの「クラフトチャーム」です。
100均にはミール皿や空枠も種類多く取り揃えられているのです。もちろん品質もいいので初心者の方まず100均で材料を揃えるのもいいかもしれません。
レジンアクセサリーに使えそうなおしゃれなシールも100均にはたくさんあります。本格的に作られている方も100均のシールやデザインフィルムを選んで使っている人もいるそうです。
いかがでしたか?レジンアクセサリーは興味あるけど初心者だと難しそうと思っていた方も始められそうじゃないですか。材料も100均で揃えられれば安くできるので一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
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