誰でもわかるノートパソコンの廃棄の方法の説明！簡単です！

不燃？

ノートパソコンの廃棄は普通の不燃ゴミで大丈夫でしょうか？それは違います。ノートパソコンは普通のゴミとしては扱われません。

粗大ゴミではない！

もちろん粗大ゴミでもありません。でも知らない方もいるかもしれません。なんといっても少し前はノートパソコンは粗大ゴミでいけたからです。

資源

今ではノートパソコンを含むパソコンやディスプレイは廃棄するのは処分ではなくてリサイクルする事が義務付けられています。

「資源有効利用促進法」といいますが、メーカーがノートパソコンなどを自主回収して、リサイクルすることになっています。

しかし、ノートパソコンを廃棄するときに私たちを悩ませるのは、その法律ではありません。もっと大切なものがあります。

データ

ノートパソコンの廃棄のときに一番注意することはデータです。データをどうするのかは一番大切です。これは適当にやると後悔します。

初期化？

ノートパソコンの廃棄する前に初期化したから大丈夫とある方は言うかもしれませんが、全然大丈夫ではありません。

消えてない！

残念ながら、初期化くらいではノートパソコンのデータは消えません。初期化は消えているように見せているだけです。実は残っています。

メーカー

廃棄の方法はメーカーによる回収です。一番基本的な方法です。リサイクルマークがついているノートパソコンであれば無料でできます。

リサイクルマークがついていないノートパソコンの廃棄は有料です。年式としては平成15年10月以前のものはお金がいるそうです。

データ

この場合の廃棄の方法のデータですが、データは完全に自己責任です。ですからメーカーに頼む前にデータを自分でなんとかしないといけません。

壊す

でも大丈夫です。やり方は簡単です。ノートパソコンをハンマーでぶっ壊しましょう。これでデータが抜かれる心配はありませんよ。んっ？まだ心配ですか？

塩水

まだ心配であれば塩水をガンガンかけましょう。これで完全にノートパソコンの中のデータは終了です。安心して廃棄してください。

連絡

廃棄の準備ができたらノートパソコンのメーカーの連絡先をネットで調べて連絡をとれば廃棄の手続きができるでしょう。

ノートパソコンの廃棄の良さは無料でできる可能性が非常に高いという事です。それはパソコンの中にはレアメタルなど貴重な資源があるからです。

地域

地域によってはノートパソコンの無料回収をやっているのでそれを利用してもいいでしょう。ただしこの場合もデータは自己責任です。

この場合にはあまりバイオレンスな方法でデータを壊してしまうと廃棄を拒否される可能性があるので塩水にしておきましょう。

業者

さらにノートパソコンの廃棄を業者に頼む事ができます。ネットで調べれば情報は山ほどでてきます。大抵は無料でしょう。

さらに業者によっては廃棄の際にデータ消去までやってくれる所もあります。ここは確認してくださいね。さらには信頼できる業者かどうかも確認しましょう。

ノートパソコンにさよなら！

ノートパソコンの廃棄の方法は簡単でしたか？ノートパソコンの廃棄では再三いってますが大切なのはノートパソコンの中のデータです。これが完全に消されることを見届けるまでは安心はできません。データまで消えて本当にノートパソコンの廃棄は完了です。ノートパソコンの廃棄は無料で出来る場合がおおいのでどんな選択肢をしても構いません。あなたがしたいと思う廃棄の方法でノートパソコンに別れをつげましょう。