2016/01/26
えどのゆうき
2016/05/05 更新
やっと手に入れる一戸建て住宅。一生に一度の大きな買い物だからこそ、満足のいくデザインを考えたいものですよね。家族がいつも笑って住める家。何年住んでも飽きのこない家。誰もがそんなオシャレでステキな家のデザインを夢見ています。
多くの人が、一生に一度は「自分の家」を持ちたいと思っているでしょう。結婚して家族ができればなおさらです。
一生に一度のこと、そして大きな買い物だからこそ、持ち家のデザインには時間をかけて満足のいくものにしたいと考えます。
1人住まいの家なら自分の好きなデザインだけでいいでしょう。しかし、夫婦や子供たち、親との同居などでは、家のデザインも変わっていきます。
自分たちの趣味を活かす家のデザイン、機能を優先させる家のデザイン、また敷地との問題などもあるでしょう。
家族みんなの気持ちをこめ、毎日みんなで笑って過ごせるそんな家のデザインは、時間をかけて考えたいものです。
でも、いざ自分の家のデザインとなると、どこから手を付けていいのやら・・・そんなあなたに、少しでもヒントになれば幸いです。
多くの人が夢見る家、それが北欧風デザインのお家です。緑豊かな郊外の土地には、北欧風デザインはとても合いますよね!
北欧風な家のデザインは、木の素材を活かしたナチュラルがテーマの家造りです。シンプルなので飽きのこないデザインが多いようです。
北欧デザインでは、基調色は白やベージュなどが多く、レンガなど自然にこだわる材質のものを取り入れます。
家のデザインだけでなく、家具や雑貨・小物なども北欧デザインのものでトータルコーディネートをおススメします。
シンプルでありながらも洗練された北欧風デザインの家は、時間を経るほど木の風合いに愛着が増してきます。
玄関まわりもガーデニングなどを施して、あくまでも北欧風なデザインにこだわると一貫性があって家全体がまとまりやすくなります。
玄関までの長いアプローチには、プランターの花で北欧風なデザインをしてみると、さらに雰囲気が醸し出されます。
車社会のアメリカではよく見かけるデザインの家です。住まいとガレージが一体となっているデザインで、最近は日本でも増えてきました。
車が家の一部になっているため、天候や盗難から愛車を守ることができる、お父さん憧れの家のデザインです♪
小さな敷地では特に、設計士さんとしっかり話合い、十分な住まいのスペースが取れるデザインを考えましょう。
ガレージ部分はどんな車種に替えても十分に駐車スペースが取れるようデザインします。またドアの開け閉めもしっかりと計算しておきましょう。
最近では、アパートなどの集合住宅のデザインにも、ガレージハウス系は多く見られるようになってきました。
いろいろなデザインを考えても、長い目でみると「やっぱり和風に落ち着く」日本人は少なくないと思います。
「純和風」のデザインか「モダン和風」のデザインかによっても、家の雰囲気は大きく変わります。どちらがお好みですか?
木の素材を活かすデザインとしては北欧風な家と同じコンセプトですが、和風の木の使い方は北欧とは違うテイストが特徴です。
インテリアのデザインも、桧や杉などの木材をふんだんに使い、また畳や障子、床の間などを残し落ち着いた雰囲気の家になります。
和風の家の外観デザインは、塗り壁や瓦屋根などを中心に、伝統的な技法やスタイルを多く取り入れていきます。
茶室や庭などを作る場合でも、伝統的なデザインが可能な設計士やデザイナーにお願いすれば間違いないでしょう。
まずは、自分の好みの家のデザインをいくつか書きだしてみることからはじめてみましょう。その中からいくつか候補をあげます。
家族それぞれに同じようにデザインを考えたりしてみるといいですね!それぞれのアイデアを持ち寄り、意見を交換してみましょう。
家族と話合いながら、みんなの意見を取り入れて、家族がいつも笑顔で生活できるそんな「夢の家」を手に入れてくださいね♪
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