食器用の洗剤はどの商品がおすすめ?人気の食器用洗剤をご紹介☆
2015/12/08
yukodola
2016/05/08 更新
お気に入りの服なら長持ちさせたいものですが、普通の洗剤で洗うとヨレヨレのビヨビヨになったりしてしまって台無しなんてこと「あるある」ですよね。手洗いがいいっていうけどやり方がよくわからない。今回は服を長持ちさせる方法として洗剤と手洗いを紹介します。
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ファッションはほとんどの人が興味を持つものです。ファッションに興味が無い人でも服は消耗品ですし、値段の安い服を探すのが楽しみなんて人もいるでしょう。
私たちが服を脱ぎ捨てない限り、服と付き合っていくわけです。そんな服もいくら高い技術をもって作られても消耗品には変わりありません。何度も洗剤で洗濯しているうちにヨレヨレのビヨビヨになってしまいますし、色だって落ちてきます。手洗いできれいに扱いたいですよね。
高い服は丈夫で長持ちするもんだと思っていた時期が僕にもありましたが、その勘違いを気付くのに時間はかかりませんでした。また、手洗いがめんどくさいでした。
服が傷んでしまう主な原因は【引っ張り】や【摩擦】です。色落ちしてしまう原因としては【日焼け】【洗剤】等が挙げられます。服を着ている時にも伸びたり擦れたり・・・とダメージが必ずあるのですが、
実は大半は【洗濯】によって大ダメージを与えてしまっています。
そこで、せっかく買ったお気に入りの服を長持ちさせる簡単な【手洗い】をオススメを紹介したいと思います。
・洗濯機(脱水のみにモードを選択できるもの)
ほとんどの家庭にあるであろう洗濯機。今回は【脱水】のみの目的で洗濯機を使います。洗濯は手洗いなので脱水のみ運転できる洗濯機で、脱水の強さも調整できる洗濯機であれば申し分ないです。
・手洗いで使用する洗剤(無蛍光増白剤入り洗剤)
蛍光増白剤入り洗剤とは??
蛍光増白剤(蛍光剤)入り洗剤は紫外線を受けると青白い光を発する1種の染料で、白い衣類の白さを保つために配合されています。
濃い色の衣類では影響はないのですが、きなり、淡色(ベージュ、クリーム、ピンク、グレー)の綿、麻、レーヨンなどは、蛍光剤入りの洗剤で洗うと蛍光剤の付着により色合いが変わってしまうことがあります。洗剤の扱いは注意しておきましょう。
基本的に蛍光剤入り洗剤で色柄物を洗濯しても大丈夫な場合も多いですが、蛍光剤のムラ付が原因で、衣類の色が変わったりシミがついたように見える場合があるので注意が必要です。
写真は、蛍光剤入り洗剤で蛍光剤がムラ付きした衣類の写真です。蛍光剤の付着はブラックライトをあてると、このように確認することができます。
色落ちの心配も減る無蛍光の洗剤を
上記説明の通り、蛍光剤入りの洗剤は色落ちの心配が出てきますので、無蛍光の洗剤を使用しましょう。【オシャレ着用】洗剤等と表記されている洗剤も多いですし、【無蛍光】と表記されているはずです。
・手洗い用 洗濯カゴ・バスケット
写真のような入れ物を見たことがある人も多いと思います。近年増えてきましたが、洗濯用の【ソフト】なカゴで手洗いするのです。軟らかい素材でできているため、服を傷つける心配はありません。
新品のカゴを買ってきたら、手洗いをする前に1度服を入れずにすすいでおきましょう。カゴ自体の塗料が服に付いてしまうことを避けるためです。
・水の温度は低くが基本
洗濯表記のように温度や手洗いや洗剤の種類に従います。色落ちが心配な人は洗濯表記に関わらず、30℃以下の冷水をなるべく使うようにしましょう。
・基本は【押す】
せっかく【手】で愛情込めて手洗いするわけですから、洗濯機のようなかき混ぜながら回転させるような動きはNGです。服が絡まり引っ張られることで袖が長い【長袖】は特に【ヨレヨレ】になってしまいます。また、服同士が擦れてしまうとダメージとなりますので、なるべくゴシゴシ手洗いをしないことです。
手洗いの基本は【押す】です。やさしく押し、押さえきれなかった服が上にくるよう【クルッ】とひっくり返して洗剤で手洗いをやります。
・すすぎ方
服が伸びる原因の1つに【服の自重】があります。水を含んだ服は何倍もの重さになります。そんな服の袖だけ掴んで持ち上げたなら一発で伸びます。僕はこの【すすぎ】以降に特に注意しています。
水を何度か取り替えて、服に付いた洗剤を落としてやりましょう。
・【コツ】洗濯機に入れる前に【仮脱水】
すすぎの項でも説明しましたが、水を含んだ服はその自重によって伸びてしまいます。脱水をかける時に遠心力によって服自体が引っ張られてしまうんです。
せっかく手洗いでやさしく洗ったのでそれを防ぐため、【仮脱水】をオススメします。
すすぎを終えた服を手で押したり、軽くたたんでから握ったりしてある程度水分を飛ばしておけばOK。間違っても雑巾絞りはしないように。
・お疲れ様です!後は脱水のみ!
後は、洗濯機に衣類を入れて【脱水モード】で脱水するのみです。洗濯機の種類によって能力が違ってくるので「脱水は○分を目安に」とは言えませんが、伸びやすい服の場合は手洗いでやさしくあつかってきたのでもちろん脱水の強さを【弱く】設定しておきましょう。
・洗濯機を使わずに干す場合
手洗いをしてから洗濯機の脱水を使わずに服を干す場合は、服の自重によって伸びてしまうため【平干し】しておきましょう。字のごとく、服を金網か専用のハンガーの上に平べったく干して、伸びを防ぎます。
ぬいぐるみを洗濯!
ぬいぐるみの洗濯方法で一番簡単でお手軽・安全なのが、「手洗い」です。洗濯機に入れてしまうとぬいぐるみが粉々に崩れてしまう恐れがあるのでおすすめできません。
よくすすいでぬいぐるみの汚れと洗剤を落としたら、ぬいぐるみをタオルで包み洗濯機の脱水機能で5~10秒脱水します。手でギュッと水を絞る場合には、ぬいぐるみの中綿が移動しないように部分ごとにタオルを挟んでそっと押し付けるようにして水を吸い取らせましょう。
・1人暮らしならその日着た服は全部手洗いできる
1人暮らしの場合は、1人分の洗濯物しかないため、その日着た服は全部洗濯用のカゴに入れることができますから効率がいいです。手洗いだと、水が飛んでビショビショになったり洗剤がついてしまうのが嫌ならお風呂に入るついでに洗剤で手洗いをしてしまいましょう。
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