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外構 diyって難しいの?初心者から中級者まで取り組める方法を紹介!

外構diyにチャレンジしたい方向けにコンクリートの外構diyやウッドデッキの外構diy、フェンスの外構diy、レンガの外構diy、レンガ花壇に必要な材料、外構diyに参考になる本などをピックアップしました♪外構diyの方法など参考にしてみてくださいね♪

【この記事は2019/12/6に更新されました。】

外構 diyの施工例♪

外構 diyの施工例♪

お庭がまだ整備されていない状態です。ウッドデッキをつけて芝を張ったりして外構を綺麗にしたい方の施工前の状態です。

外構 diyの施工例♪

施工後にはウッドデッキがつきました。リビングスペースなどからすぐにお庭にでることができて良いですね。芝もだんだんと落ち着いてくれば綺麗なグリーンになるでしょう。

コンクリートの外構 diy♪

外構 diyの方法♪コンクリート①

レンガを敷いたりウッドデッキやフェンスなどの外構を作る場合にはコンクリートが必要となります。コンクリート関連のDIYは、基礎をつくったりモルタルを作ったりします。コンクリートは重いですし手も荒れます。裏方の役割ですがコンクリートは外構DIYには必ず必要なものです。

外構 diyの方法♪コンクリート②

モルタルやコンクリートが扱えるようになるとdiyの幅が広がっていきます。モルタルとはセメントと砂と水を混ぜて練ったものです。このモルタルに砂利を加えたものをコンクリートと呼びます。手練りの場合は、インスタントセメント(セメントと砂が配合ずみのもの)をホームセンターで買ってきて使うと簡単です。

ウッドデッキの外構 diy♪

外構 diy♪ ウッドデッキパネル

パネル式のウッドデッキの裏側はほとんどのものが樹脂でできています。またメッシュになっているものもあり排水性が考慮されています。そのためウッドデッキパネルが腐る心配もありません。ウッドデッキの裏側は、虫や蜘蛛の巣などの温床となりがちです。しかし、パネル式のウッドデッキは水で洗い流すことができるため清潔に使うことができます。またパネル式ウッドデッキは施工が簡単という点もメリットです。

外構 diy♪ ユニット型ウッドデッキ

diyの初心者向けにウッドデッキ製作キットというユニット型ウッドデッキがあります。このきっとはdiyにあまり慣れていない人や庭造りにはじめて挑戦するという方向けです。ウッドデッキを土の上に設置する場合は、床束石をしいたりコンクリートの基礎を作る必要があります。それぞれの基礎が水平にできていないと、ウッドデッキがガタガタになってしまいます。基礎がきちんと締め固められていないと部分的に沈んでしまう場合もあります。見た目はもちろん危険なものになってしまいます。

フェンスの外構 diy♪

外構 diy♪ フェンス

フェンスを作るときは風に耐えることができるのかと倒れないか、という点です。フェンスの高さ別に基礎の大きさと間隔が異なります。高さ60センチのフェンスの場合は、基礎の間隔は120cmです。基礎の大きさは40cmの立方体です。高さ80cmから120cmのフェンスの場合は、基礎の大きさや基礎の間隔とも60cmの場合と同様にします。フェンスの高さが150cmを超えてしまう場合はフェンスが倒れる危険性を考慮してより狭い間隔で基礎を施工する必要があります。メーカーの推奨値によれば80cmが妥当です。

外構 diy♪ ラティスフェンス①

ラティスフェンスは、組み立て家具と同様でネジを止めるだけで簡単に完成してしまいます。ラティスフェンスの施工の仕方はまずは金具をコンクリートブロックに取り付けます。注意点は、金具の中心と中心を1,800mmにするのではなく、ラティスフェンスの幅の分を確保して金具を設置します。金具は、強く締め付け過ぎてしまうとブロックが割れることがありますので気を付けましょう。

外構 diy♪ ラティスフェンス②

次に支柱(ポスト)の取り付けです。金具に支柱を取り付けます。ぴったりすぎてしまうとラティスがはまらなくなてしまいますので金具は緩めに締めましょう。それからラティスとポストを固定する金具も取り付けます。

外構 diy♪ ラティスフェンス③

次にラティスフェンス本体の仮置きします。ラティスフェンスを斜め上から差し込んでみましょう。金具の上にフェンスを置くようなイメージです。それから目印をつけます。金具の取り付け位置を決めるために目印を付けましょう。次に目印にそって金具を取り付けましょう。金具の厚みを考えて、少し余裕を持って上の方に金具を取り付けるようにしましょう。ラティスフェンスを後ろからはめ込めば完成です。

レンガの外構 diy♪

外構 diy♪ レンガの積み方

レンガ積みのdiyは、コンクリートや型枠、水平をとるというように外構diyのさまざまな要素が混ざっていますのでdiyのレベルは高めかもしれません。高さが1メートルもあるようなブロック積みレベルになるとかなり難しいでしょう。しかし、花壇のレンガ作りなら初心者でも挑戦できるでしょう。

外構 diy♪ 初心者でもできるレンガ花壇

diy初心者やレンガ積み未経験の素人の方でも簡単にレンガ積み花壇を作ることができます。ブロック花壇というアイテムでコンクリートでできたものです。見た目はレンガそのものです。花壇材を複数組み合わせることにより、どのような場所にも簡単にレンガ花壇を施工できます。

レンガ花壇のdiyで必要な材料について♪

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料①

レンガ花壇を作るためには積み用のレンガを用意します。レンガは思っているよりも大量に必要となります。レンガの積み方にもよりますが、単純で強度を考えないDIY的な積み方であっても5段積みで2メートルあたり45個のレンガが必要です。

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料②

砕石は基礎を作るときに使います。ホームセンターやインターネットで購入することができます。砕石の必要な量はレンガ積み1メートルあたり60kgぐらいは見ておくとよいでしょう。幅3メートル、奥行き1メートルのレンガ花壇を作る場合に必要となる砕石量は、3+3+1+1=8メートルになりますので480kgの砕石が必要です。20kg入りの袋の場合は24袋になります。

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料③

コンクリートはレンガ花壇をdiyするときに必要です。砕石の上に基礎となるコンクリートを敷きますが、このコンクリートは捨てコンクリートとも呼ばれています。コンクリートを作成するためには砂と砂利が必要で材料以外にもシャベルやとろ舟などの道具が必要となります。

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料④

モルタルは、レンガとレンガの間に詰めてバランスをとるために必要となる材料です。diy初心者の場合はレンガを早く積み上げることができないため少しづつ何度も練ってからモルタルを使うことになります。モルタルの必要量ですが、1メートルあたり横目地は0.1×0.01×1=0.001m3です。モルタルの比重は2になりますので0.002トンです。つまり水を投入する前に2kgは必要です。5段積みのレンガ花壇の場合はモルタルが10kg必要になりますが、縦目地は1×0.06×0.01×4=0.00024m3になります。こちらもモルタルの比重は2なので0.00048トンです。つまり水を投入する前の状態で0.48kg必要です。5段積みのレンガ花壇の場合はなら2.4kg必要です。これらのモルタルとは別に基礎レンガの上に敷く均しモルタルも必要です。基礎モルタルは、 0.3×0.01×1=0.003m3でこちらもモルタルの比重は2です。0.006トンで水を投入する前の状態で6kg必要になります。これらの値よりも少し多めにモルタルを用意しておくとよいでしょう。

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料⑤

楽目地は、初心者の方がdiyをした場合にガタガタになりがちなレンガの目地を一定にしてくれます。楽目地を使うとレンガ積みも時間がかからないのでモチベーションも上がります。

外構 diy♪ レンガ花壇を作るのに必要な材料⑥

杭・水糸・メジャー・水平器などの材料もレンガを水平に積むために必要なアイテムです。杭を打って、水平器を使いながら水糸を貼っていきます。水糸などのアイテムはホームセンターに売っています。それから整地用の道具も必要です。レンガを積む場所の基礎を作るためにショベルが必要です。

外構 diyの本♪

外構 diyの本♪②

手作りガーデン総集編 自分でできる!!超かんたんDIYエクステリア (ブティック・ムック)は、素敵なアイデアが満載の本です。diyの参考になりそうですね!

外構 diyの本♪③

DIY庭づくり(vol.2) はじめてでもすぐできる超かんたんDIYエクステリア (ブティック・ムック)は、初心者の方むけのdiy本です。

外構 diyの本♪④

DIY人気エクステリア木工実例集 ウッド使いのエクステリア最新実例&テクニック (Gakken mook)は、小物の製作からウッドデッキの製作までdiyの参考になる内容が掲載されています。

外構 diyの本♪①

手作りエクステリア百科 決定版 (暮らしの実用シリーズ)は、ウッドデッキや敷石テラス、アプローチ、花壇、フェンス、カーポート、物置小屋、立水栓、バーベキュー台、池、ガーデン家具などの庭造りの本です。

外構 diyの本♪⑤

はじめての庭づくり百科 決定版 (暮らしの実用シリーズ)は、狭い庭をいかすアイデアや玄関付近、ガーデン、ベランダなどの場所別、または英国風やナチュラル風などのタイプ別、花の彩りを考えた季節ごとにたくさん紹介しています。

外構 diyの本♪⑥

すてきなエクステリア実例―リフォームやDIYにもすぐ役立つ (別冊美しい部屋)は、海外と日本の素敵なエクステリアの実例がたくさん掲載されています♪

外構 diyのまとめ♪

いかがでしたか♪ コンクリートの外構diyやウッドデッキの外構diy、フェンスの外構diy、レンガの外構diy、レンガ花壇に必要な材料、外構diyに参考になる本などを紹介しました♪ あなたも外構diyにチャレンジするときに参考にしてみてくださいね♪

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