2019/10/31
gomachan
2016/05/13 更新
お気に入りの傘が壊れてしまったらどうしていますか?そのまま捨ててしまうのはもったいない!傘の修理は自分でもできるのです。傘の修理をする部品は100円ショップでも購入できます。壊れてしまった傘の修理にチャレンジしてみませんか?
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傘が壊れてしまったらどうしていますか?
そのまま捨ててしまいますか?
あまり思い入れがない傘だったらそうかもしれませんね。
でも傘は壊れた状況にもよりますが、自分で修理ができるのです。
傘の修理セットはホームセンターや100円ショップなどでも購入できるので、壊れた傘をそのまましているのでしたら、捨てる前に傘の修理にチャレンジしてみませんか?
傘を差した時に広がる布と骨を留めている部品を「露先」といいます。
長く使っていると紛失したり、壊れたりして布の部分が外れて傘が壊れることがあります。
自分で修理が可能です。
傘の露先の修理方法を動画でわかりやすく解説されています。
部品を紛失したり破損しても部品だけをホームセンターなどで購入できますのでチャレンジしてもいいですね。
傘を開いた一番外側の雨だれがたまる場所「露先」の交換部品です。
ホームセンターやネットでも購入可能です。
傘の骨が曲がってしまった場合
傘は骨が曲がってしまうと、残念なフォルムになってしまいます。
どんなにおしゃれな傘もこうなってしまうと使うのは躊躇しますね。
傘の曲がった骨に添え木をするように修理キッドを使って金具でカバーをしていきます。
骨の曲がった箇所に、金具の中央がくるように下からかぶせます。
金具を曲がった傘の骨に添わせたら、ペンチで金具の爪を折り曲げて骨に固定します。
一つ一つ丁寧に固定します。
傘の骨に全部固定させたら修理は完了です。
強風で傘をさしていると傘の骨が曲がってしまってもこうやって修理できちゃいます。
修理の部品はホームセンターや100円ショップなどでも購入できるようです。
傘の骨のサイズによって修理できる部品も選べるようなので予備でおいておくといいですね。
傘の骨と骨をつなぐジョイント部分が外れると傘のフォルムが残念になります。
ジョイント部分も修理が可能です。
強風で傘をさしてしいるとジョイント部分が折れることもあります。
傘の骨をつなぐジョイント部分が折れてしまったたときには、部品をもう一度組みなおし補強します。
傘のジョイントと角芯(ダボ)を針金で結びつけて傘の修理が完了します。
つなげ終わったら一度傘を広げてきちんと接続されているか確認します。
強風で傘をさしてしいるとジョイント部分が外れてしまうこともあります。
関節部の穴にハトメを差し込み、専用工具でしめます。
傘のジョイント部分の接続が終わったら一度傘を閉じてもう一度開き、きちんとジョイント部分が接続されているか確認します。
長く使っているとちょっとした衝撃で傘の先が折れてしまうこともあります。
こちらも修理部品で修理可能です。
いろいろなタイプの修理部品があるので壊れた傘によって選ぶことが可能です。
自分の傘にあう部品を予備で持っておくといいですね。
傘を長く使っていると手持ち部分が抜けてしまうことがあります。
捨ててしまう前にこちらも修理が可能です。
傘の柄についている中棒が木の場合は中棒に木工用接着剤をつけて、手元を差し込みます。
ゆるい場合は中棒に木綿糸を巻きつけてから手元を差し込んだら抜けにくくなります。
思い入れのある傘が壊れてしまった時に専門の業者に傘を修理する方法もあります。
壊れた状況にもよりますがほとんどきれいに直してもらえるので捨てる前に依頼してもいいですね。
傘は比較的に安く手に入りやすいので、ビニール傘などを使い捨てで使う方もいます。
しかし、愛用の傘が一本あると雨の憂鬱も少し和らぎます。
傘が壊れても修理して長く愛用しましょう。
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