記事ID57997のサムネイル画像

ショック!折りたたみ傘が壊れた…自分で修理する方法をご紹介

便利ですが、壊れてしまうとショックなのが折りたたみ傘。処分しかないかなと思っている方、ちょっと待ってください。壊れた折りたたみ傘は自分で簡単に修理できるんです。ここでは、修理に必要な部品や方法をご紹介します。自分で傘を修理して長く使っていきましょう!

【この記事は2019/10/30に更新されました。】

折りたたみ傘が壊れてしまった…

折りたたみ傘は日常生活を送る上で欠かせないアイテムです。突然雨や雪が降ったときにとても活躍してくれますよね。

気をつけて使っていたとしても、突然の強風に煽られて傘の骨が折れてしまうなんて経験ありますよね。特に折りたたみ傘は強度に弱いので壊れやすいんですよね。

実は傘や折りたたみ傘は自分で簡単に修理することが出来るんです。
傘の修理なんて自分には無理。と諦めることはありません。
簡単に修理出来るので、皆さんに修理に必要な道具やアイテムを交えて修理の仕方を紹介したいと思います。

自分で折りたたみ傘を修理したい…どの部分が壊れたかチェック!

折りたたみ傘といってもいくつか種類があります。
自分の折りたたみ傘はどれですか?

折りたたみ傘の構図です。
骨部分が壊れてしまうことがよくあるようです。

部品名を確認

・手元 
折りたたみ傘を握る部分。ひらがなの”し”のようにカーブしたものや、平たい丸状の物など製品によって異なります。

・つゆ先 
折りたたみ傘の生地を留めている先端部分。一般的に丸みのあるキャップ見たいなもので保護されています。畳んでいるときは、手元の中に納っています。

・石突き 
折りたたみ傘の先端部分を石突きと呼びます。長い傘の場合は細長いものが一般的ですが、折り畳み傘の場合短く平らな石突きが使われていることもあります。

・中棒 
傘を支える中心部分の太い棒を中棒といいます。折りたたみ傘の梅は部品が3つに分かれており、石突きに近い方から小菅、中管、大菅と呼びます。中棒を伸ばしたまま持ち運びをすると故障する恐れがあるため、折りたたみ傘を使わなときは畳むことをおすすめします。

・親骨
折りたたみ傘の布を支えている部分で、広げるち弧を描くようにしなやかに曲がります。

・受け骨 
親骨と中棒をつないでいる部品です。折りたたみ傘を開閉するときにスライドし親骨を畳む役割があります。

・関節部 
ジョイントと呼ぶこともあります。骨と骨をつなぎ合わせるための部品です。折りたたみ傘を使った後に濡れたまま放置しておくと、金属でできた骨などの部品が錆びて故障の原因となってしまいます。しっかりと陰干しをして水分を残さないようにすると長持ちさせることができます。

折り畳み傘のつゆ先が外れた…普通の糸で縫っていいの?

糸が切れてつゆ先がなくなった経験がある方もいるのではないでしょうか。
つゆ先が取れた時は、糸を使えば簡単に修理できます。

つゆ先はホームセンターなどで購入できます。
これを機会に自分好みのつゆ先を使うのもありですよ。

糸は、たこつり糸を使うと丈夫です。
普通の糸にロウを塗ってもOKです。
縫い合わせの5~6mm下からー針返しで縫い始めます。

あとは縫いつけるように強く縫っていってください。
簡単に修理できますよ。

折り畳み傘の骨折り…部品を買って簡単に修理できます!

傘や折りたたみ傘の骨が折れてしまった時の修理の仕方を紹介します。
必要な道具とアイテムも合わせて紹介します。

傘の骨部分がこのようにポッきり折れてしまった傘を修理したいと思います。皆さんも経験ありますよね。諦めて処分する前に自分で修理してみましょう。

準備するもの

三ッ爪・四ッ爪

今回必要なアイテムはこれ。傘の骨の間接をまたいで使うときには三ッ爪・そうじゃないときは四ッ爪がおすすめです。折れた傘や折りたたみ傘の修理に必要です。

ニッパー

傘や折りたたみ傘を修理する時にニッパーやペンチなどがあると便利です。三ッ爪を折れた部分に取り付けるときに結構固いのでおすすめです。

修理していきましょう!

手順1:爪を取り付ける

それではさっそく修理を始めてみましょう。
まずは折れた部分に爪を取り付けてください。

手順2:爪を固定する

このようにニッパーやペンチなどを使ってしっかりと爪を固定してください。
たったこれだけで修理が完了です。
壊れた傘や折りたたみ傘は簡単に自分で修理出来るんです。

折りたたみ傘の関節部分が外れた…簡単な方法と部品で直せます!

続いても壊れた折りたたみ傘の修理の仕方を紹介します。

折りたたみ傘の骨が折れた画像です。今回も傘修理セットを使って壊れた傘の修理の仕方を説明します。まず必要な道具を紹介します。

準備するもの

角芯(ダボ)

関節部分が折れた時用の部品。
お手軽に関節部分を修理するための必需品です。

針金

ある程度強度のあるものを選びましょう。

ラジオペンチ

必要な道具はペンチです。ペンチはひとつでも大丈夫ですが、ラジオペンチとふたつそろえておくと修理するのに便利なのでおすすめします。

修理していきましょう!

角芯(ダボ)の穴に針金を通して結びつけて完了。
ペンチで抑えながらやると楽にできますよ。

道具も必要ない!初心者でも簡単に修理できる傘修理グッズを紹介

もっと簡単に修理が出来る傘修理グッズがあるので紹介します。

傘や折りたたみ傘の修理部分は全部でざっとこのくらいあります。いつどこの部分が壊れてしまうのか分かりませんよね。そこで便利な傘修理セットがおすすめです。

e-classy!オリジナル傘修理セット 骨つぎセット

e-classy!オリジナル傘修理セット 骨つぎセット

骨つぎ用の金具を選ぶのがややこしくて面倒だという方におすすめです。こちらは傘骨修理の為だけの傘修理セットです。傘や折りたたみ傘の修理にとても役に立ちます。

¥972(税込)

WAKI 傘修理セット US-102

WAKI 傘修理セット US-102

こちらの傘修理セットは傘骨の間接部分やつゆ先なども修理できるセットです。

¥680(税込)

コジット 傘の修理キット

コジット 傘の修理キット

接着剤が入っています。
骨だけでなく、布部分も修理できるセットです。

¥842(税込)

修理の仕方を動画で説明

万能爪の使い方

壊れた傘や折りたたみ傘の修理にとても便利です。女性が修理の仕方を簡単に分かりやすく説明しています。女性でも簡単に修理できるのでお勧めです。

お気に入りの折りたたみの傘!自分で修理してみましょう

壊れた折りたたみ傘は処分するのではなく、傘修理セットで自分で直してみてください。
自分で直した傘は、より愛着がわくこと間違いなしですよ!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ