庭作りの一環で砂利を敷きたい。自分でできる?費用はどれくらい?
2016/12/18
sura
2016/06/29 更新
景観のため庭に砂利を敷いたりすることがありますね。でも庭に砂利を使うとしても一体どんなものがいいのか、どう敷くのかもわからない・・・そこで今回は砂利の敷き方から人気のある砂利について、そして砂利を使った施工例をご紹介します。是非参考にしてください。
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まずご紹介するのは砂利の敷き方。
どんなに素敵な砂利を選んでも敷き方がわからないと意味がありません。
まずご紹介するのは砂利の敷き方。
どんなに素敵な砂利を選んでも敷き方がわからないと意味がありません。
適当に買ってきて敷くだけではない、砂利を綺麗に見せる方法をご紹介します。
まずは敷きたい場所を計測しましょう。計測したら縦(m)×横(m)で平米数を出します。
砂利は1平米に対して60~80キロほど必要です。綺麗に仕上げたいのならば80キロあると安心です。この計算で砂利を敷くと地面から4センチほどの厚みができます。
好みにもよりますが最初は4センチほどの厚さで砂利を敷くようにしましょう。
計算と測量が終わったら砂利を敷く場所を整地しましょう。これは地面が沈むのを防ぐ役割があるので重要な過程です。
砂利を敷くのが土の場合、雑草は根元から綺麗に抜き、地面をしっかり足で踏み固めましょう。
5平米を超える場合はホームセンターなどで転圧器具という器具がありますので使うようにしましょう。終わったら雑草が生えてこないように防草シートを敷いてください。
いよいよ砂利を敷いていきます。適当に敷いていくのではなく丁寧に敷いていくことが重要です。
いよいよ砂利を敷いていきます。
地面から4センチの厚さを意識して均等に敷いていきましょう。自分の納得のいくように出来れば完成!
敷き方を学んだら砂利を選んでいきましょう!
砂利と一言でいってもいろんな種類があるんです。
白玉石 30mm 東海砂利
100kg 12,375円(税込)
乾いている状態では白色で、濡れても色合いにはあまり変化が ありません。和風・洋風のお庭や玄関の周り、アプローチ、坪庭、ベランダなどにお勧めします。
庭の砂利の中でも人気があります。理由としては価格が比較的安価なことや色々な場所で使われているため購入する人もイメージしやすいことから人気があるようです。家の中のちょっとしたスペースにインテリアとして入れてみてもいいですよ。
ピンクチップ18~22mm 白川砂利
20kg 2,100円 (税込)
ガーデニング・ちょっとした通路や隙間に
お庭・花壇・園芸・防犯砂利・雑草防止用としてお使いいただけます。
最近では人気が高くなっている砂利です。価格が安価という展や色味や形が洋風の住まいや庭などにあうという点が挙げられます。小さな敷地に植物を植え、植物の周りにこの砂利を入れてもかわいいですよね。
伊勢砂利 3分 (9~12mm) 大光産業
40kg 2,920円 (税込)
敷き詰めるだけで和風の庭園の様な雰囲気になります。お庭や玄関周り路地などにもお使い頂けます。
比較的いろいろな場所で使われている砂利です。落ち着いた色あいなので和風の住まいで使われることが多いようです。ただ、使い方によっては洋風の庭にもぴったり!ぜひあなたのセンスで使ってみてください。
五色玉砂利 (株)ダイセイ
2,268 円(税込)
庭園(和風・洋風)のお庭や玄関の周り、アプローチ、坪庭、ベランダ、水槽、神社やお寺化粧砂利としてもお勧めします。
数種類の色の異なる砂利が混ざっていて乾いた状態であっても色あいの違いが分ります。雨などで濡れた場合には色差が際立ちますね。あえて濡れている加工をしておけばはっきりとした色差をキープできていいかもしれませんね。
大磯砂利 (株)ダイセイ
1,890 円(税込)
大磯砂利は複数の色味が入っていて落ち着いた色合いです。庭の景観などにインパクトを与え過ぎないため庭づくりがし易い砂利です。
シックなお庭作りに一役買ってくれるのがこの砂利です。派手すぎず、でも一味違う庭を演出するにはぴったりです。フェイクの植物と一緒に植木鉢へ入れてインテリアにしてもいいかも・・・!
今回ご紹介したのは特に人気の高い5つです。
種類はこの他にもたくさんありますのでいろいろ探してみてくださいね!
敷き方と砂利の種類はわかっていただけましたね。でも実際に使うとなるとなかなかイメージができない、という方の為に実際に砂利を使った庭の施工例をご紹介します。
是非参考にしてみてください。
敷石は、石と枕木を交互にしいてありますね。砂利は黄色っぽい砂利ですっきりとしたお庭を演出しています。
駐車場とアプローチはフレンチ・ナチュラルなテイストです。大きな浄化槽が雰囲気をこわしてしまいがちなので全体とマスの蓋に樹脂製の砂利を敷き固めてあります。
レンガ積みのウォールはつながりが感じられるようにデザインになっています。また、アプローチからお庭が見えすぎるのも防いでくれていあすね。砂利はさまざまな色合いがはいった砂利を活用しています。
砂利は庭の雰囲気をぐっとおしゃれに変えてくれます。あなたはどんな砂利を使ってみたいですか?
いかがでしたか?今回ご紹介したことを参考にお庭の施工をしてみてくださいね!
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