押入れのカビ、湿気対策はすのこで☆押入れ収納もすのこが大活躍!
2015/12/07
たかあみ
2016/05/31 更新
湿気が多い時期になると湿気が溜まりやすい場所の対策が必要になってきますよね。押入れは家の中でも湿気が多い場所でもあります。押入れに置くすのこにはどんな効果があるのでしょうか?また、木製のすのこはカビの原因になることも…。どんなすのこが良いのでしょうか?
これから気温が高くなり、湿気が多い日が続くようになりますよね。
湿気が多い場所と言えば押入れでもあります。
押入れと言えば布団などを収納している家庭が多いでしょうが、押入れの湿気から布団を守るためにもすのこを置いている家庭が多いのではないでしょうか?
すのこは押入れに置いて風の通りをよくしてくれます。
湿気が溜まりやすい押入れの湿気対策になるというわけです。
押入れにすのこを置くとどんな効果があるのでしょうか?
すのこの効果について見ていきましょう。
押入れにすのこを置くと押入れに置いた物を湿気から守ることができるようになります。
湿気が多い場所は通気性の悪い押入れです。特に湿気が多い時期は注意が必要です。
押入れに布団などを置いてカビが生えてしまったという経験も少なくはないでしょう。
その点、押入れにすのこを置いてその上に物を置くと湿気から守ることができます。
押入れを扉を開けたら匂いが気になったことはありませんか?
押入れにすのこを置くと防臭の効果を得ることができます。
押入れに直接布団などを置くと湿気が多い状態になってしまい、カビなどの匂いを発するようになります。
これを防止するためにも押入れにすのこを置くと匂いがしずらくなるのです。
押入れにすのこを置くと通気性がよくなります。
押入れなどの狭く通気性の少ない場所は積極的に換気をさせなくてはいけませんが、それだけでは足りない部分があるのです。
押入れに直接物を置くより、すのこを置いて高くしてあげると通気性がよくなります。
すのこ自身が湿気を吸い取ってくれる効果もあるのです。
押入れにすのこを置いておくと布団や衣類を湿気から守ってくれるから安心!と思っていませんか?
実は押入れにすのこを置いて安心してはいけないのです。
押入れに置くすのこと言えば、木製のものが多いです。
木製のすのこにカビが発生することも少なくはないのです。
押入れの湿気対策のために置いたすのこにカビが生えてしまっては逆効果になってしまいます。
すのこのカビが布団に広がってしまうこともあるのです。
押入れにすのこを置いたから押入れと布団は大丈夫!と安心はせずに、すのこを置いても押入れの湿気対策は忘れないようにしましょう。
すのこを置いても適度に押入れを明けて換気をすることが大切です。
空気を循環させてカビの発生を防止するようにしましょう。
実は押入れに置くすのこは木製だけではないのです。
他にはどんなすのこがあるのでしょうか?
押入れに置くすのこの多くは木でできています。
ですが、木製のすのこがカビの原因になることだってあるのです。
押入れの木製のすのこでカビが発生してしまうことも少なくありません。
そんな場合は木製以外のすのこを選択する方法もあるのです。
それは押入れに木製もすのこを置くのではなく、プラスチック製のすのこを選ぶことです。
最近ではプラスチック製のすのこも多く販売されています。
押入れにプラスチック製のすのこを置くには注意点があります。
それはプラスチック製のすのこは耐久性が木製より弱いのです。
押入れのプラスチックのすのこは木製のすのことは違い、湿気を吸うことがないのですのこ自身のカビの心配はありません。
しかし、木製のすのこよりは耐久性が弱く、重さで壊れることがあるのです。
押入れにプラスチックのすのこを置いて、木製のすのこのようにたくさん物を置いてしまうと、
壊れてしまう可能性があるのです。
押入れにプラスチックのすのこを置く場合には重さに気をつけるようにしましょう。
また、押入れのプラスチック製のすのこには防臭効果もありません。
プラスチック製は湿気を吸収しないので、防臭効果もないのです。
押入れにすのこを置くと得られる効果について紹介しました。
日本で昔から押入れに置かれてきたすのこ。
湿気の多い日本にとって押入れを守るのはすのこなのです。
押入れにすのこを置くと中の布団などを湿気やカビから守ってくれます。
あまりすのこを過信するとすのこがカビの原因になることもあるので気をつけましょう。
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