2019/11/01
あしながアリ子
2016/06/05 更新
歯磨きをしていても虫歯になってしまうものですよね…。それは歯ブラシだけでは虫歯予防ができないからです。歯間ブラシは歯ブラシでは落ちない隙間の汚れを落としてくれます。しかし、使い方を知っている方は意外に少ないのです。歯間ブラシの使い方を紹介します。
毎日欠かせない習慣と言えば歯磨きですよね。
虫歯の予防にも歯磨きは必要なのです。
毎日歯磨きをしていても虫歯になってしまうことは珍しくありません。
虫歯の予防には歯磨きだけではなく、歯間ブラシも必要なのです。
しかし、使い方が分からずあまり使っていない方も多いのでは?
虫歯には歯ブラシと歯間ブラシの両方を使って予防する必要があります。
歯ブラシに使い方は簡単ですが、歯間ブラシの使い方はあまり知られていないのです。
歯間ブラシは知っているけど、使い方がよくわからない、デンタルフロスとの違いがわからず使った事がない方も多いのではないでしょうか?
歯医者さんでもデンタルフロスの使い方は教えてくれるけど、歯間ブラシの使い方までは教えてくれないから使ったことがない方もいるかと思います。
デンタルフロスには糸のようなものがついていて、歯と歯の隙間に入れて汚れを落としますが、歯間ブラシは奥歯などの比較的隙間が広い部分に使うのが正しい使い方です。
デンタルフロスは歯間ブラシでっは入りにくい隙間に使うのが正しい使い方です。
前歯のような隙間が狭い場所にはデンタルフロスを使うようにしましょう。
歯間ブラシもデンタルフロスのように歯と歯の隙間の汚れを落とす使い方をします。
難しいと思わずに、虫歯予防と思って使ってみてはいかがでしょうか?
歯間ブラシの使い方を間違ってしまうと、虫歯予防どころか歯茎などにトラブルが起こることもあるのです。
どんなトラブルが起こるのか紹介していきます。
歯間ブラシの使い方を間違ってしまうと、虫歯予防どころか歯茎などにトラブルが起こることもあるのです。
どんなトラブルが起こるのか紹介していきます。
これは歯間ブラシの間違った使い方で多いトラブルでもあります。
歯間ブラシを使ってみたけれど、歯茎から出血してしまい使わなくなった方もいるでしょう。
歯間ブラシを使っていて歯茎から出血するのはブラシの大きさが合わないからです。
また、歯間ブラシの使い方自体を間違っている可能性もあります。
歯茎が腫れている時に歯間ブラシを使うと歯茎から出血する可能性も高くなります。
正しい使い方は歯茎の状態を見て腫れているなら出血する可能性があるので、使用をやめるべきです。
歯間ブラシを使ってから歯と歯の隙間が広くなると感じる方もいます。
これも歯間ブラシの使い方が間違っている可能性もあります。
歯間ブラシは歯と歯の汚れを取るためのものなので、歯と歯の汚れが取れると隙間が広くなることもあります。
ですが、使い方を間違って広がっている場合もあるので気になる場合は歯科で診てもらいましょう。
歯間ブラシを使ったことがあるけど、あまり使い方がよく分からず効果がなかったという方も多いのではないでしょうか?
歯間ブラシの使い方を知ると難しいことはありません。
歯磨きだけではどうしても虫歯予防は不十分です。
歯間ブラシを使い方次第で虫歯予防率はアップします!
歯間ブラシの正しい使い方を紹介します。
歯間ブラシには大きさがあります。
すべて同じ大きさではないのです。正しい使い方をするにはまずが自分に合った歯間ブラシを選ぶことからです
歯の隙間に入らない歯間ブラシは自分に合っていないものです。
そのまま使い続けると間違った使い方になるので自分に合った大きさを選ぶようにしましょう。
歯ブラシで歯を磨く時も強く磨いてはいけませんよね。
歯間ブラシの正しい使い方も優しく使用することが大切です。
強く使うと歯茎から出血する原因にもなります。
歯間ブラシは優しく使うのも正しい使い方ですが、使用する向きも大切です。
上の歯に使用する時は下向きに挿入します。
また、下の歯に使用する時は上向きに挿入するのが正しい使い方です。
歯間ブラシの使い方はブラシを汚れを取ったら終わりではないです。
歯間ブラシで汚れを落としたら、うがいをして口の中の汚れを落としましょう。
歯間ブラシはデンタルフロスとは違って使い捨てではありません。
使い終わったら、歯ブラシのようにしっかり洗い流すのが正しい使い方です。
そして乾燥させておきましょう。
歯間ブラシは毎日使わなくても大丈夫とも言われていますが、正しい使い方をすると毎日使っても大丈夫なのです。
難しいと思われがちが歯間ブラシの正しい使い方を紹介しました。
歯間ブラシは多くの方が使っているデンタルフロスのように歯と歯の隙間の汚れを落とすものです。
歯磨きだけでは虫歯予防が万全ではないので、歯間ブラシを併用することをおすすめします。
正しく歯間ブラシを使って健康な歯と歯茎を保ちましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局