私だけの特等席♡diyで自分にピッタリの快適な椅子を作りましょう♪

みなさんはどんな椅子を使っていますか？どうせ座るだけだから、なんて市販品のちょっとした不満を有耶無耶にしてはいませんか？diyでもっと快適性を追求してみましょう♪

diyの魅力はお部屋のイメージに合わせて自由に作れるところにあります。こちらのdiy椅子は木の質感を生かした背もたれに座面のペイントが映えて、カッコよく仕上がっています。

こちらはベビーベッドをリメイクしたdiy椅子。お子さんの成長で不要になったベビーベッドをまだまだ使えます。思い出を残しておくステキな方法ですね。

日々成長していくお子さんのために、キッズ椅子をdiyしてみるのはいかがでしょう？自分だけの椅子を持った時って、すごく嬉しかった記憶があります。

お庭や玄関先に置くのにぴったりな椅子。観葉植物を置いてインテリアに利用するのもいいですね。アイアンの脚にナチュラルな木の天板、こんなオシャレな椅子も簡単にdiyできます。

屋外向けベンチ椅子をdiy①
まずは材料の準備です。今回は2×4材を使用したdiyです。
6Fから1200mm　4本、400mm　4本
8Fから975mm　1本、285mm　4本

屋外向けベンチ椅子をdiy②
400mm材の片側、下から90mm位置に線を引き、その両サイドから上に向かって25mm位置に線を引いてください。写真のような印ができあがります。

屋外向けベンチ椅子をdiy③
印を内側にして285mm材をビスで固定します。下部分は285mm材を印に合わせて固定してください。写真のように二台の脚が完成します。

屋外向けベンチ椅子をdiy④
二台の脚の内側、下の285材に印をつけます。左右端から125mmの位置に線を引いて、そのしるしに合わせて975mm材をビスで固定してください。

屋外向けベンチ椅子をdiy⑤
脚が完成したら、写真のように両端から天板となる1200mm板を取りつけていきます。位置を決める時は残りの二本を間に仮置きして、隙間をおおまかに合わせましょう。天板を固定したら完成です。

すのこ椅子をdiy①前脚パーツ
一枚のすのこを両断します。座面の高さは40cmが目安です。高すぎる場合でも数cmは完成後に調節できるので、まずは真ん中からカットしましょう。

すのこ椅子をdiy②背もたれパーツ
背もたれの上から2番目の下駄と、前脚パーツの下駄の位置を合わせて、余った部分（白い点線以下）をカットしてください。終わったら背もたれの一番上の下駄（オレンジ矢印部分）だけペンチで引き抜いて外します。

すのこ椅子をdiy③棚パーツ
両端が丸くなっていたらカットして直線を揃えておきます。前脚と同じように40cmずつでカットして座面と棚板を作り、それぞれの下駄を裏から金槌で叩いて外します。釘も抜いてください。

すのこ椅子をdiy④組み立て
前脚パーツと背もたれパーツの下駄を向かい合わせにして、棚板をボンドでくっつけます。ボンドが乾いてから釘やネジでしっかり固定してください。☆前脚・背もたれ・棚の下駄のラインが繋がるように注意。

すのこ椅子をdiy⑤完成
座面もボンドでくっつけます。こちらも乾いたらネジなどで固定してください。前脚パーツ（オレンジ矢印部分）が突出しているのでカットしてください。座った時に撓る場合は余った下駄で補強（白い矢印部分）しましょう。

これで完成です。

クギがいらない椅子diy①
パーティクルボードをカラーボックスと同じサイズにカットします。フォームを板のサイズに合わせて裁断しましょう。

クギがいらない椅子diy②
作業台の上に布、フォーム、ボードを順番に置いて、布を引っ張ってまっすぐにしてからホッチキスで留めます。

クギがいらない椅子diy③
これで座面部分の完成です。まっすぐキレイに張れなくても見栄えがするような模様の布を選ぶのがポイントです。

クギがいらない椅子diy④
この座面をカラーボックスの上に配置すればベンチの完成です。カラーボックスをペイントしたり、布を張り替えるだけで簡単に模様ができるのも嬉しいですね。

何気なく使っていますが、椅子は「自分だけの空間」という特別な感じがします。diyで自分のための快適な椅子を作って、心ゆくまで寛いでくださいね。