【2段&3段】カラーボックスを自宅でリメイク！オシャレに収納しよう

自宅に物があふれていて、片づけられず困っている。

そんな状況を打開できるのがカラーボックスです。
小物類や本などを整理整頓できるので、散らかったお部屋を綺麗にできます！

カラーボックスは多段が基本ですが、その中でも2段3段は使い勝手が良く、人気があります。
多くのご家庭に置いてあるカラーボックスは2段か3段なのではないでしょうか。

自分のお好きなようにアレンジして使えるのもカラーボックスの魅力の一つです。
工夫次第であなただけのかわいくて機能的なお部屋を作れちゃいますよ。

【カラーボックス2段】材料

【カラーボックス2段】

・カラーボックス3段タイプ 2個
・２×４材　長さ90cm程度 2本
・天板用パイン材 120cm×40cm程度　
・キャスター 4個
・タオル描け用金具 1個
・ボンド

【カラーボックス2段】

カラーボックスを2個使って便利なキッチンカウンターを作ります。

まずはカラーボックスを2個普通に組み立てましょう。
組み立てが終わったらカラーボックスを横に倒し、重ねます。

【カラーボックス2段】

2×4材を長さ83cm（※要確認　カラーボックス2個分の横幅）にカットし、画像のようにネジで接着します。

次に、取り付けた2×4材にキャスターを取りつけましょう。

【カラーボックス2段】

キャスターをつけ終わったら、キャスターを下にし、カラーボックスを起こします。
そして、カラーボックスの上部を左のようにカッターでギザギザに切り刻み、その上に木工用ボンドを塗っていきます。

【カラーボックス2段】

ボンドを塗り終わったら天板を接着します。

まずカラーボックスの前の辺に横を合わせます。
天板の左右どちらを出っ張らせるかは使用する場所に合わせて下さい。

画像のように天板の角の部分はカラーボックスからはみ出ないように注意します。

【カラーボックス2段】

天板が接着が終わるまで、その上に重しを乗せるか、クランプではさんで固定しておきましょう。
天板が完全にくっついたら、出っ張っている箇所の下にタオル掛け用の金具を取り付けます。

これでキッチンカウンターの完成です！

【カラーボックス2段】

2段のカラーボックスを3つ積み上げた収納棚です。
カラーボックスの周りを板で囲んで扉を付けるだけなので簡単！

【カラーボックス2段】

カラーボックスの周りを板で囲んで扉を付けただけ。
直接カラーボックスに板をネジ留めしています。

木材は軽い桐集成材、扉はベニヤを使用しています。

【カラーボックス2段】

色はワトコオイルのダークウォルナットを使用。
薄い板を飾りで貼るだけでアンティークっぽい印象に。

脚も付けることでより家具っぽく仕上がっていますね。

【カラーボックス2段】

ニトリで購入したカラーボックスをアレンジ。
側面は板壁風に、天板、扉もつけて完成。

扉が付いているとオシャレ感が増しますね。

【カラーボックス2段】

扉はカラーボックスのリメイク用の蝶番です。
その蝶番を見せるつけ方をしたいので、側面の板（リビングの腰壁の残り）は扉の分だけ出して、マステ＋両面で留めておきます。

【カラーボックス2段】

テープだと日に何度も板がバンバン倒れてくるので最終的にはクギで打つことにしました。
もう一つのカラーボックスも同様に。

【カラーボックス2段】

続いて、カラボの扉を作っていきます。

モールディングなどを45度カットにするときに大活躍するマイターボックスを使い、45度カットにしていきます。途中まで切り込みを入れたら、あとはマイターボックスから外してカットしましょう。

【カラーボックス2段】

ある程度まで切り込みを入れれば、マイターボックスがなくても45度にちゃんと切ることができます。

オイルステインを塗った後、ペンキを塗っていきます。
45度カットした部分にボンドをつけて裏からタッカーを打ち付けましょう。

【カラーボックス2段】

すのこなどを使わなくても、木目調のカッティングシートを使えば簡単にカラーボックスをリメイクできます。
DIYに自信がない方におすすめのアレンジ術です。

【カラーボックス2段】

カッティングシートは100円均一でも種類が豊富です。
オシャレなインテリアに簡単に大変身させられるので、試しに挑戦してみましょう。

上に物を置いたり、中に小物類を収納したりと多くの使い方があるカラーボックス。

収納グッズとしての役割だけでなく、自分なりにアレンジ・リメイクしてオシャレなお部屋を作り出すことも出来ます。

画像を参考にしながらカラーボックスを有効活用してみてくださいね。