家のバスタオルをホテルにあるヤツみたいにふわふわにしたい！

ホテルのバスタオルはいつもサラサラ、フワフワ、真っ白！自宅のタオルもこんなだったらなー、と思ったことありませんか？

さらに、ホテルのバスタオルって、香りも良いんですよね。とても癒される香りがします。
今回はバスタオルをホテルにあるような状態に仕上げるコツについてまとめてみました。

洗濯ネットを使用する

洗濯機の水流で洗うと、バスタオルの繊維を寝かせてしまい、痛みやすくなってしまいます。特にドラム式の洗濯機は「たたき洗い」という洗い方が主流ですで、洗濯ネットに入れて丁寧に洗いましょう。

洗剤は量を守って

洗剤を入れ過ぎてしまうと、洗剤の成分がバスタオルに残ってしまい、仕上がりがバシバシになってしまいます。これではホテル使用とは言えませんね。洗剤は必ずパッケージ表示の量を入れましょう。

すすぎも重要！

すすぎが十分できていないと、バスタオルに洗剤の成分が残ってしまい、ゴワゴワの原因に。ホテル仕上げにする為の上手なすすぎの仕方は、洗濯機の最後のすすぎで水40Lに対して、クエン酸を小さじ1杯、もしくはお酢を大さじ1杯入れるこ。こうすると酸が洗剤のアルカリ成分を中和してくれるので、繊維が固くなりません。

柔軟剤にはバスタオルのパイルをしっかり起毛させる効果がありますのでホテルのバスタオルのように柔らかく仕上がります。

適量を守る事！

しかし、いくらホテルのようにふわふわにしたいからと、適量以上の柔軟剤をバスタオルに使用すると、柔軟剤が落ち切らずに繊維が柔軟剤でコーティングされてしまい、かえって硬い仕上がりになってしまいます。

そうなってしまうとホテル質感を目指すどころか、吸水性が損なわれたり、バスタオルのパイルが抜けてしまい、最悪な質感のバスタオルになってしまいますので、気をつけましょう。

柔軟剤の香りを活かそう！

また、柔軟剤のいい香りをホテル仕様のバスタオルのように上手に引き立たせるには、香りの少ない洗剤を選びましょう。洗剤と同じ投入口に入れると香りが混ざったり、消しあってしまいますので、柔軟剤は必ず柔軟剤専用の投入口から入れること。

室内干しがおすすめ

天気のいい日には外に干したくなりますが、ちょっと待って！バスタオルは意外と直射日光に弱く、外に干すと、太陽光で水分が蒸発する際に、繊維が縮んでしまいゴワゴワになってしまいます。ホテルのバスタオルのように柔らかく仕上げるなら、断然、室内干しがおすすめです。

干す前のバサッバサッ！

バスタオルを洗濯した後、干す時にしっかりとバサッバサッと振ってみてください。そうすることで繊維がしっかりと立ち上がりホテルのバスタオルのような仕上がりに。

毛の流れに逆らって撫でる

また、バサッとバスタオルを振る以外に、毛の流れに逆らって撫でてから干すのもふんわり仕上げるのにおすすめですよ。

乾燥機に入れる

乾燥機を使うと、空気の流れが繊維をやわらかく立ちあがらせるので、バスタオルがホテル並みのフワフワ感を取り戻します。干したバスタオルを取り込んだ後、一番最後の仕上げとして5～10分ほど乾燥機に入れてみて下さい。

今治タオル

愛媛県の今治で生まれた、日本を代表する高品質なタオルブランド。実際に使用しているホテルも多いようです。

その名も「すごいホテル仕様タオル」

世界的に有名な一流ホテルの多くが採用しているほど、クオリティの高いタオルなのだそうで、その柔らかさとボリューム感は、なんと1年異常使い続けても持続するのだそう。

マイクロコットン

最高級のコットンを100％使用したタオルで、2000年の発売開始から現在まで、ドバイの7つ星ホテルや世界の高級ホテルで愛用されているタオルの高級ブランドです。

最高級の超長綿のみを使用

バスタオルなどは、ふんわり、ふっくらとした柔らかな質感に、バツグンの吸水性。「人と地球にやさしい極上の綿タオル」と呼ばれています。

テネリータ

オーガニックコットンを使用したやさしい風合いが特徴。高級ホテルのみならず、芸能人にも愛用者が多いタオルブランドです。

ABYSS＆HABIDECOR

７つ星ホテルでも使用されている、ポルトガル生まれのタオルブランドです。デザイン性も高く、バスタオルなどのほかに、バスマットなども人気。

以上、バスタオルをホテル仕様に仕上げる方法や、ホテルで使われているバスタオルについてまとめてみました。
お洗濯の際のちょっとしたコツでバスタオルの質感は劇的に変わります。
ぜひ、お試しくださいね。