【掃除術】いつでもピカピカ！キッチンの流し台、おすすめ掃除方法

流し台が汚ないとキッチンに立つのが嫌になりませんか？今回は流し台をピカピカに掃除する方法についてまとめてみました。

細菌や雑菌が多く、実はトイレよりもきたないと言われる流し台。水アカや油汚れなどさまざまな汚れを取り除きピカピカに保つにはちょっとしたコツがあるんです。

石鹸カス

キッチンの流し台全体が白っぽくなっていませんか？それは水アカと呼ばれる汚れで、その正体は石けんカスです。

食器用洗剤の成分と、水道水のミネラルが混ざり合って結合し、流し台全体に付着したものです。これが流し台に着く事で、全体的に曇ってしまい、汚れて見えるんですね。

他にも、流し台は排水溝から来るヌメヌメ感や、カビなど、汚れの原因がたくさん潜んでいます。
流し台はキッチンの中でも特に清潔にしておきたい部分なのに。。。。

洗い物のついでに・・・

キッチンで洗い物をしたら、そのついでに流し台も洗っちゃいましょう！
クリームクレンザーを使用して、お皿洗いの最後に仕上げとしてやるのを癖づけると、いつでもきれいな流し台を保つ事が出来ます。

スポンジはお皿洗いの元は分けて用意して起きた方がいいですね。ステンレスに傷がつかない様、表面にざらざらした硬い部分の無い柔らかいキッチンスポンジがおすすめです。

全体的に水打ちした流し台に、クリームクレンザーをつけたキッチンスポンジを滑らせ、磨いていきます。最後は水で流し、乾拭きしましょう。

汚れがひどい場合には、重曹を振りかけ、キッチンスポンジで擦ればきれいになります。
重曹は粒子が柔らかいため、ステンレスのような傷つき易いものにも使えますので、キッチンに常備しておくといいですよ！

重曹は環境に優しく人体に無害なので、何にでも使えて非常に便利です。流し台の排水溝に振りかけ、お湯を流すと、排水溝のぬめり予防にもなります。

重曹でダメならクエン酸！

重曹でも取れない、しつこい水アカ汚れにはクエン酸がおすすめです。重曹と同じように、流し台に振りかけスポンジで擦りましょう。

それでも取れない時は、奥の手！クエン酸パックが有効です！キッチンペーパーに水に溶いたクエン酸をしみこませ、それを流し台の水アカが気になる部分に貼りつけ、1～2時間ほど放置します。

水アカ汚れが気になる蛇口なんかにも出来ちゃいます！この後、スポンジで軽く擦ればみるみるきれいになりますよ！重曹とクエン酸はキッチンに常備しておきたい、重要なお掃除アイテムです！

キッチン掃除の最難関部分でもある排水溝。きたないし、臭いし、いやですよねー。なんとか手っ取り早くきれいにする方法はないでしょうか？

キッチンの排水溝掃除にも、重曹とクエン酸を使用しましょう！この二つを混ぜて使うことで、流し台をピカピカに出来ちゃいますよ！

まずは重曹を、流し台の排水溝の中やその周辺にに振りかけます。遠慮せずにドバッと行っちゃって下さいな。

そこへ、お湯で溶いたクエン酸を流し込みます。するとクエン酸と重曹が反応して、発砲し始めます。キッチンに少しにおいが広がりますが、無害ですので、ご安心を。

１～2時間程度放置し、最後はお湯を流すと、あっという間にきれいになります。キッチン掃除の際に、ぜひやってみて下さいね。

流し台がきれいだと、キッチンに立つのも楽しくなっちゃいます！
また、流し台がピカピカしていると、キッチン全体も清潔そうに見えます。