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自分好みの折りたたみテーブルをdiyで楽しく作ってみましょう!

限られた広さでは、テーブルはあちこちに置けません。でも、ここにあったら便利だなというケースがよくあります。折りたたみテーブルなら使い終わってサッとしまえるし、外にも持っていけます。diyで作れば安上がりだし♪diyで簡単な折りたたみテーブルを作りませんか?

折りたたみテーブルのdiy?!

折りたたみテーブルを自作するですって? 普通のテーブルさえ作ったことないのに! と思う方が多いでしょう。しかしdiyのやり方によっては、折りたたみテーブルは簡単にできちゃうんです。そして材料もピンからキリまであって、お安いものは100均で全部間に合うし。ということで、まずdiy超簡単編から見ていきましょう♪

折りたたみテーブルのdiy①100均製品の組み合わせ

この100均で買った小型のパイプチェアが、手品のように折りたたみテーブルに変身します。季節物で冬には売っていないそうですが、初夏にはあちこちに出回るので、すぐ手に入りますよ。

こちらも100均で手に入れた、ほぼ正方形のすのこです。100均で売っているすのこは種類が豊富で、さまざまなdiyに使われています。

では、上のパイプチェアに下のすのこをかぶせましょう。はい、これで折りたたみテーブルdiyのできあがり♪ 
重ねただけじゃ! と叱られてしまいそうですが、この配置が本当に、折りたたみテーブルの基本形の一つなんです。下で交差するテーブルの脚を、天板の支えでがっちり止める、というパターンですね。

折りたたみテーブルのdiy②100均製品の組み合わせ・その2

同じdiyで、もうちょっときちんと作ったものをご紹介します。100均で35cm×14cmのミニすのこを2枚買ってきました。

次に、アウトドアの売り場で210円のパイプチェアを購入。diyするために、座面の布を外して枠だけにします。別に大きめのクリップを2個用意します。

ミニすのこを並べてクリップで連結し、パイプチェアの脚を開いてのせると、あっという間に折りたたみテーブルのdiyが完成! 大きさは天板が35×28cm、高さ17cm、重さ700g。手軽に持ち運べます♪

折りたたみテーブルのdiy③100均製品の組み合わせ・その3

こちらは意外なもの同士を組み合わせた、アイデアの勝利的な折りたたみテーブル! diyに使うのは、アルミトレーと、メタルラックの仕切りです。

diyのやり方は、アルミトレーの四隅に穴をあけて、メタルラックの仕切りの脚をはめこむだけ! 意外にガッチリ止まって、ぐらぐらしません♪

たったこれだけのdiyで、かわいらしくてカッコいい金属製のテーブルが出来上がりました! 細かくいうと折りたたみではなく、簡単に脚が外れて分解できるのですが、まあ同類ということで仲間に入れました。軽いし濡れても平気なので、お花見やキャンプなどに持っていくのにぴったりです。

折りたたみテーブルのdiy④折りたたみの脚をつける

テーブルの天板にする板があれば、折りたたみ式の脚を取り付けるだけで、ちゃんとした折りたたみテーブルが作れます。その脚を、なんと100均でも売っていました! 100均すごいですね~。

diyで天板に脚を取り付けると、こんな感じです。100均とは思えないガッチリした出来で、ちょっと驚きました。付属のネジもちゃんと黒。キリなどで少し穴をあけて、ねじ回しでつけるだけ。1本が5分もあればつけられます。

完成した折りたたみテーブルです。これはダイエーで売っている脚で、高さは35.5cm。子供のお絵かきやキャンプの備品にぴったり!

折りたたみテーブルのdiy⑤すのこと折りたたみの脚で

今度はホームセンターで買った折りたたみの脚と、すのこ2枚を使ってdiyしましょう。天板の下に雑誌やリモコンなどを置ける棚つきです♪

この折りたたみテーブルのdiyに必要なものは、
すのこ×2枚
オイルステイン(オーク材用)
はけ
多用途接着剤
ドライバー
折りたたみ脚×4個(ネジ付属)
です。
折りたたみの脚についたネジ穴が、すのこの隙間をまたいでちゃんと取り付けられるかどうか、前もって確かめておいてください。

すのこ2枚には、オイルステインを塗ってdiyらしくシックな雰囲気にしました。この塗装はあったほうがいい気がしますが、お好みで白いほうがよければ、そのままで。

折りたたみテーブルの天板になるすのこの、下駄(横木の出っ張った部分)に多用途接着剤を塗って、貼り合せます。すのこ2枚とも同じ下駄部分に接着剤をつけて貼り、両面にすのこのおもて側が来るようにします。

すのこの隙間に脚を入れる形で、ネジで取り付ければ、これで折りたたみテーブルの完成です! すのこが軽いので、出来上がった折りたたみテーブルもとても軽く、持ち運びに便利。ドライバーと接着剤だけで気軽に作れるのが最高です。

折りたたみテーブルのdiy⑥二段になるサブテーブル

ユニークな形で、下に備品などを置ける便利な折りたたみテーブルです。こちらは設計して板を買い、カットして組み立てるという本格的なdiyになります。

このdiyの材料は、
角材A……19×19×910 3本
角材B……12×30×910 2本
板……7×40×1000 7本
木ネジ(15mmと30mm)
ボルト(径が5mmのものを35個)、ワッシャー、ロックナット
ニス……つや消しクリア
角材Aを、430mm×2本、400mm×2本、425mm×1本、395mm×1本にカット。
角材Bを、400mm×4本にカット。
板を、330mm×9枚、300mm×9枚にカット。

角材Bは折りたたみテーブルの脚になるので、両端をまず小さく斜めに切ってから、やすりで丸くけずります。そして板の真ん中と、端にうすく描かれている鉛筆の線の真ん中にドリルを入れます。真ん中はしっかりと穴を開け、両端の鉛筆線上には木ネジのガイドとして少しだけ開けます。

次のdiyでは、40cmと43cmの角材と、今穴を開けた脚用の角材Bを、3ommの木ネジでそれぞれ留めると、木枠が2つできました。この2つの木枠にボルトを通してX型にします。

折りたたみテーブルの上の天板には、330mmに切った板を木ネジで脚枠に取り付けていきます。天板の反対の端には425mmに切った角材をつけます。下の天板には300mmに切った板と395mmに切った角材を取り付けます。あとは上の天板をロックする金具をつければ、見事に完成です!

折りたたみテーブルのdiy・まとめ

いかがでしたか? 高価なdiyの工具がなくても、工夫してかわいく作れる折りたたみテーブルを中心にして集めてみました。これが縁でdiyを始めてみたいと思う方がいたら嬉しいです。なお、ちゃんと設計図を引いて作りたくなった方は、ホームセンターで木材を安くカットしてもらえますので、利用すると便利です。また、電動工具を買うとすると、初めはドリルが応用範囲が広くて役に立つので、まずドリルからどうぞ♪

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