手作りだからできる!使いやすい手帳を自分で作ってみませんか?
2017/06/04
shinya_7
2016/10/14 更新
子どもにも人気の缶バッチですが、おしゃれなデザインの缶バッチは大人のファッションでも活躍します。お好きなキャラクターやバンド、はたまた自分の信条やアートなど、題材はまったく自由に、オリジナルの缶バッチを手作りしてみませんか?簡単な手作り方法をご紹介いたします。
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缶バッチは小中学生がバッグなんかにつけるもの…なんて思っていませんか?
実はそんなことないんですよ!
ここ2,3年あたりからじわじわブローチがトレンドに上がっており、最近では缶バッチを着けたモデルがランウェイに登場する事もしばしば…
ファッションの世界では缶バッチの重ね着けブームの波が来ています!
でもなかなか好みのデザインの缶バッチが売っていない…
雑貨屋なんかで見かけるのはデザインが子供っぽいし…
ならば、手作りしてみましょう。
缶バッチはアイディア次第でいかようにも作ることができます。面白いですよ!
しかも手作り方法はいたって簡単!
材料費もとてもリーズナブル!
とくれば、やってみるほかありませんね。
それでは缶バッチの手作り方法について、さっそくチェックしてみましょう。
なんと100円均一ショップで手に入る材料で、缶バッチが作れます。
まずは必要な材料をチェックしてみましょう。
くるみボタン
くるみボタンとは、土台の金具を布でくるんで作るオリジナルボタンです。
これを好きなデザインをプリントした用紙とフィルムでくるんで、裏に安全ピンをつければ、手作り缶バッチができるのです。
PP素材のチャック袋
手作り缶バッチのプリント用紙の上にかぶせるフィルム代わりに使用します。
切って使用しますのでサイズはなんでもOK。
安全ピン
缶バッチのの裏側につけます。
サイズはくるみボタンにあわせて購入しましょう。
ちなみにすべての材料が100円均一ショップで手に入ります。
リーズナブル!
作りたいデザインを印刷したもの
缶バッチにしたいデザインを紙に印刷しておきましょう。用紙は普通のコピー用紙で問題ありません。手作り缶バッチ用のテンプレートのサイトを利用するのもおすすめです。
もちろん、紙に直接描くのもOKです。
材料がそろったら、早速作ってみましょう。
① 題材を切り抜く
缶バッチにしたい題材をプリントした用紙を、くるみボタンキットの中に入っている型紙に合わせて切り抜きます。
②PP素材を切り抜く
PP素材のチャック袋も同様に切り抜きます。
袋なので一度に2枚切りぬけますが、使用するのは、缶バッチ1個につき1枚です。
③くるみボタン本体に紙を貼る
缶バッチの表となる部分に両面テープをつけ、プリント用紙の裏に貼り合わせます。
用紙の下にPP素材のフィルムをお忘れなく。
④紙でボタン本体をくるむ
そのまま、くるみボタンキットの付属のシリコンの型に、ぐいっと押しこみます。
あとで傾いた缶バッチにならない様、絵柄の向きをしっかりチェックしておきましょう。
⑤余った部分を押し込む
余った部分を内側に押し込み、フタをします。
この時、フタについている輪っかを、絵柄に対して縦向きにしなければ、あとで傾いた缶バッチになってしまいますので注意しましょう。
⑤フタをする
フタを缶バッチにはめ込む作業です。
フタの上から、付属の部品で思い切り押しこみます。
遠慮なく、おもいっきり押し込みましょう。
⑦安全ピンを付ける
型から取り出し、裏に安全ピンを通せば、完成です!
手作りといっても、100均の材料で出来ますし、かなり簡単ですよ。
くるみボタンのキットなので、もちろん布を使ってつくることもできます。
この時、PP素材のフィルムなどでくるまずに布の質感を活かすと、ナチュラルな雰囲気のオリジナル缶バッチを作ることができますよ。
おもちゃの缶バッチを作る機械もあります。
専用の缶バッチの素材が必要ですが、簡単に缶バッチを作ることができます。
Canバッチgood!
¥3,996(税込)
直径約3cmのバッチが作れる缶バッチマシーンです。
付属のデザインシートの他、写真やイラスト等を使って世界に一つだけのオリジナルカンバッチが作れます。
作り方は簡単です。
デザインシートやバッチのパーツを重ねて本体にセットし、ハンドルをくるくる回したら缶バッチが出来上がります。
手作り缶バッチには、色んなアレンジ方法もあります。
ちょっとひと手間加えるだけで、ものすごくオシャレに変身しますので、ぜひマネしてみてください。
たくさんのボタンでおしゃれなビッグ缶バッチ
大きめの缶バッチに、ボタンをたくさん貼りつけて、オリジナルブローチに。
意外と簡単でおしゃれになります。
フェルトづかいで勲章風缶バッチ
フェルトでリボンをつけて、勲章風に。
ジャケットなんかの胸元に、ワンポイントととして合わせたいですね!
色々な素材のリボンを使って勲章風缶バッチ
こちらはリボンをつけて勲章風にしたものです。
選ぶ素材によってバリエーションに変化が出ておもしろいですね!たくさんつけたくなります。
素材を組み合わせてロゼット風缶バッチ
さらにリボンやレースを重ねづけすると、かなりの存在感がでます。
ロゼットの真ん中をオリジナルの缶バッチにするのもかわいいです。
個性的なオシャレを楽しみたい方はぜひ!
市販の缶バッチをリメイク
フェルトに刺しゅうを施したものを既成の缶バッチに貼りつけるという手もあります。
手軽にできますが、世界に一つだけのオリジナル手作り缶バッチの完成です!
手作り缶バッチは、お好きなデザインの布や用紙で手作りする方法や、既製のものにひと手間加えてオリジナルに仕上げる方法などがあります。
どちらもとっても楽しんで手作り出来ますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
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