リビングの配置はテレビとソファで決まる?!ベストな配置を紹介♪
2016/12/14
mamio.77
2016/06/29 更新
リビングの顔と言えるのがテレビではないでしょうか?おそらく、リビング内の家具はテレビを中心に決められていると思います。テレビの位置を少し変えるだけで、リビングがより広く感じられるかもしれません。ここでは、リビングに合うテレビの大きさと配置について紹介します。
広くないリビングに大きなテレビというのは、少し圧迫感があるかもしれません。逆に、広いリビングに小さなテレビでは空間を広く使えないでしょう。
リビングには、広さにあったテレビが必要だと思います。
テレビの画面は大きくなっている
テレビの規格は2015年の段階で変わっているそうです。実際に、同じインチでも2003年と2015年では1〜3センチ大きくなっているようです。
4Kテレビは近くで見てもいい
4Kテレビというのは、非常に高精細なテレビということで、近くで見ても問題ないそうです。実際に、フルHDテレビの約半分の距離で見れるとのことです。
リビングが広くなくても大きな画面が楽しめるのはいいですね。
60〜50インチの場合
テレビの大きさが60〜50インチの場合、リビングに置くならおおよそ1mほど距離を開ける必要があるようです。ちなみに、これは4Kテレビの場合ですから、従来のテレビなら2mは必要ということでしょう。
40インチ以下の場合
40インチのテレビをリビングに置くなら、70cmほど開ける必要があるようです。もちろん、さらに小さなテレビを置くならさらに短い距離から視聴してもいいでしょう。
ただ、リビングに置くなら40インチくらいあるといいのように思います。
テレビの画面というのは、日々技術が進歩しているようです。そのため、同じ大きさだったテレビでも画面の大きさだけは大きくなっているのでしょう。ただ、大きなテレビはそれだけ離れて観る必要があると思います。
リビングにテレビを置くというならテレビ台が必要でしょう。実は、テレビ同様にテレビ台の種類も豊富なようですよ。
ハイタイプ
リビングに置くならハイタイプのテレビ台が多いように思います。様々な収納とともに、テレビを包み込んでくれるハイタイプはリビングにぴったりではないでしょうか?
ロータイプ
リビングをすっきりさせたいならロータイプのテレビ台がいいでしょう。先ほど紹介したハイタイプと違い、低い位置にテレビを配置できるので、寝転がりながらでも観やすいと思います。
コーナータイプ
あまり広くないリビングにはコーナータイプがいいと思います。リビングの隅にテレビが配置できるので、部屋をより広く使えるのではないでしょうか?
伸縮タイプ
ロータイプとコーナータイプが1つになったような伸縮タイプは、常に変化するリビングにぴったりなテレビ台でしょう。もし、リビングを頻繁に模様替えするならオススメです。
テレビ台というのは、ただテレビを置く場所という訳ではないようです。むしろ、リビングを作り上げる1つ大事な要素になっていると思います。
テレビの配置によってリビングの雰囲気が大きく変わるのではないでしょうか?では、実際にリビングにテレビを配置する場合、どのようなポイントに気をつければいいのか紹介します。
いつ・誰が・どんなを考える
テレビをリビングに置くならいつ・誰が・どんなテレビを観るのかを考える必要があるでしょう。
朝からニュースを観るならダイニングテーブルから見える必要がありますし、夜子供たちがテレビを観るならソファーの前がいいでしょう。
動線を意識した配置
リビングにテレビを配置する際、人の動きについても考えるといいでしょう。常に誰かが前を通るのでは、テレビに集中できないですよね?
光の入り具合を意識する
リビングにテレビを置いたのに、窓からの光で画面が見えないのではダメでしょう。テレビを置くなら、より画面が綺麗に見える位置を探したいですね。
高さや距離にもこだわりたい
すでに紹介しましたが、リビングの広さとテレビの大きさというのは合っていた方が観やすいものです。また、テレビを配置する高さを調節するだけでより観やすくなるでしょう。
リビング全体を見渡して配置する
最終的には、やはりリビング全体の配置を考える必要があります。テレビとソファーの位置が完璧でも、周りの家具の位置がごちゃごちゃでは、リビング全体が使いづらくなるでしょう。
リビングにはテレビが欠かせないと思います。そして、そんなテレビの位置を少し変えるだけでも、それにつられてリビング全体の雰囲気も変わるようですよ。
実際にオススメするテレビの配置案を紹介しましょう。リビングに合わせた配置ですから、ぜひ参考にしてみてください。
窓の光は横から取り入れる
窓からの光にあまり気を取られたくないなら、窓と直角になるようにテレビを配置するのがオススメです。基本的にいつでも窓からの光に気をつられず視聴することができるでしょう。
向かい合わせに配置する
テレビと窓を向かい合わせに配置してみるのもいいかもしれません。逆光になりませんから、テレビをより綺麗な映像で頼むことができると思います。
窓を背にして配置する
少し逆光が気になるかもしれませんが、案外この配置にしているリビングは多いようです。おそらくよくあるリビングの形にぴったりなのではないでしょうか?
角には位置すれば邪魔にならない
テレビ台でも紹介しましたが、リビングの角にテレビを配置すれば部屋をあまり圧迫しないようです。ただ、あまり大きなテレビは置きにくいですから、小さめのテレビがオススメです。
テレビの配置でソファや他の家具の配置も決まりそうですね。特に、テレビは窓の光をどう取り入れるかがポイントになるようです。
テレビの配置によってリビングの家具も配置が決めやすくなるでしょう。もし、リビングを模様替えするなら、まずは窓の位置からテレビの位置を考えてみるといいかもしれません。
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