置き方・素材・大きさで変わるリビングのカーペットを選ぶポイント

リビングのカーペットを選ぶには、どんな点に注意すればいいのでしょう？少しのポイントを意識するだけでも、リビングの過ごしやすさが変わると思います。

お手入れのしやすさ

やはり、リビングというのは、人が集まるだけに汚れやすいと思います。つまり、そこに敷かれるカーペットというのは、手入れがしやすいのがおすすめです。

季節感を感じるもの

リビングのカーペットが一年中同じということはありませんか？もしそうなら、季節によってカーペットを変えてみることおすすめします。

素材にこだわる

季節によって素材を変えてみるのもおすすめです。また、リビングは人が集まる場所ということでしたから、できれば厚めのものがうるさくなくていいでしょう。

広さにあった大きさ

リビングといっても広さは様々でしょう。また、家具の配置によっても雰囲気が違います。そんなリビングごとにあった大きさのカーペットが選べるといいですね。

リビングようにカーペットを置く際、どうしても気になるのが大きさではないでしょうか？何もないリビングにカーペットだけ置くならいいのですが、他の家具との関係も大事にしたいですね。

カーペットだけを置く場合

カーペットの上に何も置かないというのであれば、140×200cmほどの大きさがあれば十分なようです。大人が数人座れるということで、家族で使う分にも問題ないでしょう。

家族で寝転びたい場合

先程と同様に、ものをそこまで置かないというのなら240×170cm程度で十分だと思います。家族で寝転ぶにも十分な大きさのカーペットなのでリビングにおすすめです。

センターテーブルを置く場合

センターテーブルをカーペットの上に置くことはよくあると思います。そんな時は、240×170cm以上がおすすめです。小さすぎるとカーペットに座れなくなりますよね。

食事用のテーブルを置く場合

センターテーブルで食事というのはありませんが、人によっては大き目のテーブルをリビングに置いて食事する場合もあるでしょう。そんな時は、200×250cm以上のカーペットがおすすめです。

季節感に合ったカーペットを選ぶのがいいと紹介しました。そこで、ここではリビングにおすすめのカーペットの素材について紹介しましょう。

ループパイル

リビング用のカーペットとしてよくあるのがこのループパイルの生地ではないでしょうか？硬くて丈夫というのが特徴で、洗いにくいのですが使用頻度の高いリビングに好まれるようです。

平織り

季節感としては夏に多い生地ではないでしょうか？色合いも涼しげなものが多く、リビングにも合っていると思います。また、竹ラグなどもあるようです。

シャギー

温かみのある生地ということなら、シャギーがおすすめです。カーペットとして肌触りがいいものが多く、冬場に特に好まれるでしょう。

カービング加工

クッション性を考えるならカービング加工のカーペットがおすすめです。人が集まるリビングというのは、足音が気になるものですが、カービング加工のカーペットをなら吸音性が高くて静かでしょう。

リビングによってソファーの大きさやテレビ台の位置、他にも様々な家具があると思います。それらを考えながらカーペットを置くのは案外難しいかもしれませんね。

他の家具を邪魔しない全面敷き

ワンポイントでカーペットを敷くというのが難しいというのであれば、リビングの床全体に敷いてしまうというのも１つの手だと思います。

やはり基本はリビングの真ん中

カーペットをリビングに敷くなら基本は真ん中でしょう。大きさにもよりますが、周りとのバランスが合っていればもっとも自然な配置だと思います。

ソファーの下に潜り込ませて

リビングの中心というのは変わらないのですが、ソファーにかけているというのは大きな違いです。雰囲気が変わるのは当然ですが、カーペットが動かないのも利点でしょう。

ワンポイントだけ飾ってみる

カーペットとしてそこまで役目がある訳ではありませんが、ワンポイントだけ敷くという方法もあるようです。難しいかもしれませんが、部屋によってはよりおしゃれになると思います。

リビングにおいてカーペットは決して主役にはならないと思います。しかし、部屋のバランスを保つのに欠かせないアイテムではないでしょうか？

ぜひ、周りの家具の雰囲気と季節に合ったカーペットを選んでみてください。