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    秋から始める物もある。違和感ナシ、魅惑たっぷりの10月始まり手帳

    手帳と言ったら大概1月、もしくは4月始まり。と思ったら、9月ないし10月始まりの手帳もあるんですね。何だって秋?物事には必ず理由があるはず。最初はちょっと戸惑うかもしれない、でも使えば結構便利であろう10月始まりの手帳、あなたも手にしてみませんか?

    何故に10月始まり?

    1月や4月始まりならまだ分かります。年の初め、年度初めという分かりやすい指針があるためすんなり受け入れやすいですよね。しかし、中には10月始まりなんていう手帳もあるのです。何だか中途半端に思われるかもしれませんし、知恵袋など質問系のサイトでも「何で?」との投稿が多い模様。様々な説が書かれていましたが、それなりに納得のいくものもありました。

    諸説の理由を持つ(であろう)10月始まり手帳。需要があるから実際売られているわけですよね。上のリンクは飽くまで一例ですので、納得のいく理由を自分で見つけるのもいいかもしれません。

    単に手帳を買う暇がなかった、という理由もあるでしょうし、事情は様々。中途半端な気がしたって、スケジュールやその日あったことを書き留めるのに「いつからじゃなきゃダメ」なんてことはありません。10月始まり手帳特集、始まります。

    10月始まり手帳の中身はこんな感じ

    手帳は外観もそれなりに大事ですが、やっぱり中身が一番重要。ちょいと中身を覗いてみましょうか。

    こんな感じで、文字通り10月からスタートするのが「10月始まり」手帳。通常の手帳より、基本的に3か月分多いんじゃないでしょうか。

    いわゆるウィークリータイプの手帳。「10月始まり」とのことなんで、これが最初の方のページ、何でしょうね。スペースが広くて書きやすそう。

    「11月じゃん!」と思われるでしょうが、ページ数の感じからいってはじめの方、つまり10月始まりの手帳だと分かります。

    こちらも10月始まりの手帳。概ね1月や4月の手帳と中身は変わりませんね。当たり前と言えば当たり前ですけども。

    秋からなんて、ということで特殊に感じはしても手帳は手帳。10月始まりでも翌年の年末までを網羅した手帳もあるようです。

    10月始まり手帳の外装

    結構かわいいものもあるんですよ。「もう過ぎた奴のじゃん」と思われるでしょうけども、今後の参考にもなるでしょうし、有名ブランドによるものもあるので、ご紹介する次第です。

    可愛い系の10月始まり手帳

    ムーミンです。何色でも違和感ないのって凄いですよね。こう見えて10月始まり。2016年の手帳、だそうです。

    こっちはポップ系統なムーミン手帳。ムーミンは幻想的な印象ですし、10月始まり手帳には合うのかもしれません。芸術の秋もそうですが、ハロウィンもありますしね。

    これはかわいい。重厚なのにかわいい手帳です。10月始まりだけでなく、1月、4月始まりでも出してくれませんかね。

    カジュアル手帳。10月始まりということは秋から使用するわけですが、芸術の秋にぴったりのカラーリングかもしれません。

    メモ帳とかありますけど、メインは10月始まりの手帳。こちらのブランドはその名前が示す通りの白黒の「モノタイプ」の手帳を多々出しているようです。どこまで10月始まりなのかは分かりませんが。

    水彩画のような色彩ですね。洗練された感が漂ってます。10月始まりということを考えるに、どこか秋っぽい感じがあるような?手帳自体は1年じゅう使いますけども。

    何だか便利そうなことが描かれた10月始まり手帳。かわいいだけでなく、ちゃんと機能性も重視しているところがプロの仕事。

    かわいいというかカジュアルな手帳。張り切って予定を書けそうですね。何だか汚れとかに強そうな手帳です。

    文房具メーカー、ハイタイドより。有名ブランドだってもちろん手帳商戦に参戦してます。暮らしに密着している物だから当たり前ですが。

    おしゃれ度全開の手帳ですね。10月と言えばそろそろ来年のことを想う季節。多少の不安を持つ人もいるでしょうが、この手帳が緩和してくれる、はず。

    おしゃれ系の10月始まり手帳

    モノタイプ迷彩の手帳。これまた洗練されていてスタイリッシュです。「10月始まり」、つまり年末へと向かう時期に使い始めることを思うに、いい意味での哀愁も感じるような。

    カラフルな10月始まりの手帳。でも浮ついた感はありません。上と同じく、「次の年へ」という気持ちがどこかにあって、自然気が引き締まりそうです。「1年じゅう引き締めなさい」と言われそうですが。

    ケース付きです。それだけで、何だかオトナな雰囲気漂ってます。バッグに入れると言うより、そのままで持ち歩きたくなるような手帳です。

    9月始まりの手帳もある

    ちなみに、9月始まりという手帳もあるそうな。

    9月始まりの手帳に関しても、質問系サイトで色々考察されてました。個人的には10月始まりの方がしっくりきますが、あなたはどうですか?

    まとめ

    「10月始まりの手帳」に関しては本当に諸説ありますが、1月始まりの手帳が売り出されるのが、10月。つまり「来年の準備」を始める時期でもあるんですね。そんな時期から書き始める10月始まり手帳には、やはり「未来への展望」のようなものを感じます。何月始まりだろうと、常に先を見据えているに越したことはないんですが、「10月始まりが一番妥当かも」と思ったらすぐさま書店、文具店にGO!です。そして書き込みましょう、未来への展望を。過ぎていく日々のことを。

    10月始まりにしろ、手帳の世界は多種多様です。好みが十人十色だから、と言えばそれまでですが、人生を表しているようなそんな気もします。

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