【一眼レフ 写真】大人の趣味@カメラのある日常はいかがでしょう♪
2016/02/14
黒猫やや
2016/06/30 更新
今やスマホのカメラの質はかなりのもの!でもせっかく写真を撮るならちゃんとしたカメラを持つのはどう?一眼レフとデジタルカメラの違いを理解してお好みのカメラを手に入れちゃおう!さらに一眼レフ・デジタルカメラの面白い技も紹介するので試してみてください!
スマホで手軽になった写真撮影。
写真は一眼レフ・デジタルカメラを使うともっと面白くなります!
スマホで写真よく撮ります!という方が多そうですよね!
確かに最近のスマホのカメラの質はかなり高く、それで満足されている方もたくさんいると思います。
それに一眼レフ・デジタルカメラよりスマホの方がコンパクト、かつ常に持ち歩くものなので写真撮るならスマホで十分という考えもわかります。
でも、せっかくの思い出作りなら是非一眼レフ・デジタルカメラを使ってみてほしいです!
同じ写真でもスマホとはクオリティが変わってきますよ!
一眼レフとデジタルカメラの違いは幾つかあります。
今回はデジタルカメラ=コンパクトデジタルカメラという形で説明をしていきたいと思います。
イメージセンサー(画像センサー)とは、レンズから入ってきた光を電気信号に変える大切な部分です。
一眼レフでいうとこの写真のところにあります。
一眼レフ・デジタルカメラはこのイメージセンサーの大きさが違います。
一般的に、イメージセンサーが大きい方が高画質な写真が撮れるとされています。
右二つが一眼レフ、デジタルカメラが1型という黄色のもの、ちなみにiphoneは一番左の大きさになります。
イメージセンサーの大きさがこんなに違うのはびっくりですよね!
AFとは、ピントを自動で合わせてくれる機能のこと。
デジタルカメラと一眼レフではAFの早さが違います。
機種にもよりますが一眼レフは一瞬でピントが合うのに対し、デジタルカメラは少し時間がかかります。
なのでデジタルカメラにスポーツ写真は少し難しいかもしれません。
一眼レフはレンズが交換できます。
レンズを交換すると言う事は、写真の幅が広がるという事。
花にすごく寄って撮影したり、スタジアムでスポーツ選手をアップで撮影したり。
撮るものによって使い分けます。
デジタルカメラはレンズを交換することができません。
被写界深度とはピントがあう幅のこと。
この写真はピントが合う幅が狭く、このようなものを被写界深度が「浅い」と言います。
オレンジの花と蝶々にピントを合わせ、手前の黄色い花、奥はぼかしています。
一眼レフは被写界深度の調整ができ、デジタルカメラはあまりできません。
一般的にデジタルカメラは被写界深度が「深く」(遠くまでピントが合う)撮影するようにできており、一眼レフのようなボケは作りづらいです。
一眼レフはボケを綺麗に出すことができます。
夜景など、ロマンチックに撮影できたらプロみたいですよね!
デジタルカメラはこのボケ味を出すことが難しいです。
左の写真はノイズが発生しています。
デジタルカメラだと多くの光を取り込めないため、特に暗いところでの撮影はノイズが入りがちです。
ファインダーは一眼レフなら基本的に「光学ファインダー」、使い方に応じて液晶モニターに代える事ができる機種もあります。
光学ファインダーは写しているものとファインダーに写っているもののタイムラグが少なく、シャッターを押した時はほぼ思い通りの瞬間を撮る事が出来ます。
デジタルカメラは「液晶モニター」で何を撮るか見ます。
液晶モニターは被写体の動きとは少し遅れて写るため、タイムラグが発生します。
また、電池消費量も多いです。
コンパクトで持ち運びが楽なのは断然デジタルカメラです!
カバンからすぐ出して撮影できるのは強みですね!
一方、一眼レフはデジタルカメラに比べたら大きく、重いです。
魚眼レンズ
【一眼レフ技】
一時期大ブームになったTHE DOG。
これは魚眼レンズというレンズで撮影されたものです。
中心が大きく写り、中心から離れれば離れるほど小さく写ります。
遊んでみたいレンズの一つです!
宙玉レンズ(そらたまれんず)
【一眼レフ技】
上原ゼンジさんという方が考案されたレンズです。
とっても不思議な写真ですよね!
レンズの真ん中にビー玉みたいな球体がついているレンズです!
あとで作り方を紹介します!
一眼レフやデジタルカメラ、普通に撮るだけじゃつまらない!
ちょっと手を加えるだけでいつもとは一味違う写真が撮れるって知ってましたか?
ここではその技の一部を紹介します!
ボケフィルター
【一眼レフ技】
この写真、背景のツリーのイルミネーションがハートの形になってるんです!
レンズの手前に自作のフィルターをつけるだけでこんな可愛い写真が撮れちゃうんです!
フィルターを作るのはすごく簡単ですよ!
デジタルカメラも、機種によっては出来るかもしれません!
自作ボケフィルターの動画を紹介します。
作り方はとっても簡単!
必要なものは黒画用紙、カッター、作りたい型の穴あけパンチor自作するならデザイン。
完成したら一眼レフのレンズにはめ込んで撮影へ!
宙玉レンズ
先ほど紹介した宙玉レンズ。
なんと、上原ゼンジさんが宙玉レンズの作り方を公開しています!
必要なものはチップスターの空き箱、透明アクリル玉、透明アクリル板、ステップアップリング、クローズアップレンズです!
一眼レフって使い方の幅が広いですね!
セロファンをつける
【一眼レフ・デジタルカメラ技】
なんだか不思議な写真!
これはセロファンをレンズにかかるようにつけただけです!
フラッシュにセロファンをつけるともっと面白い写真が撮れるかもしれません!
ペンライトアート
【一眼レフ・デジタルカメラ技】
長時間露出撮影する方法です。
バルブ撮影・スローシャッターとも呼ばれます。
この時の注意点は、カメラを絶対にブらさないこと!
三脚などに必ず固定しましょう!
シャッターを押したら、終わるまでにペンライトで文字などを書けば立派なペンライトアートの完成です!
いかがでしたか?
これを気に一眼レフやデジタルカメラの購入を検討するという方、詳しい方に話を聞いたり、お店で実物を触って、納得の行くカメラを手に入れてくださいね!
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