おしゃれに決まる!カラーサンドを使って観葉植物を飾りませんか?
2017/03/06
niji-iro-rainbow
2016/07/04 更新
なんとなく置き場所が決まってしまいがちな観葉植物。目が慣れると買ったばかりの時ほど楽しく見なくなってしまいます。そこで、観葉植物を壁に飾りませんか?普段は視線を向けない壁をキャンパスに、洗練されたインテリアコーディネートを考えてみましょう。
植物に囲まれた暮らしは憧れますね。
清冽な空気と鮮やかな緑で安らぎをもたらしてくれる観葉植物は私たちの癒やしです。この観葉植物、みなさんはどのようにディスプレイしていますか?
お気に入りの観葉植物をたくさん買い集めても、ただ並べて配置するだけではだんだんと単調になってきます。
そこで新たな観葉植物のディスプレイ方法をご提案します。
観葉植物のディスプレイに壁を利用してみましょう。普段のインテリアコーディネートでは単なる余白になりがちですが、観葉植物を置くことにより空間を有効活用できるようになります。
こちらではインテリアコーディネートの楽しみ方のひとつとして、観葉植物を壁に飾るアイデアをご紹介しています。
是非ご覧ください。
鉢植えの観葉植物を頭に思い浮かべていると、「壁にかける」というのがうまく想像できないかもしれません。
観葉植物のディスプレイにフレームを使うと、余白になっていた壁まで有効活用することができます。絵や写真を飾るように観葉植物を配置してみましょう。
額縁に飾られた観葉植物は、まるで生きた絵画のようにも見えます。鉢植えを並べるだけでは味わえない、美術館に来たような奥深い雰囲気がありますね。
無印良品などで壁掛け用の観葉植物が販売されています。市販のものを利用すれば育てやすいですね。もちろん壁にかけずテーブルや棚上に置いてもいいので、気分転換も簡単です。
毎日の上り下りが億劫になる階段も、目線の先の壁に観葉植物があることで疲れにくくなります。自然と観葉植物の成長を目にすることができるのも嬉しいですね。
水やりの手間、壁や床が汚れないか、育てにくいのではないかなどの心配事があるなら、生きた観葉植物ではなくプリザーブドフラワーやドライフラワーを使うのもいいのではないでしょうか。
収納棚やテーブルを使うことでも、壁に穴を開けることなく空間の余白を埋め、立体的なインテリアコーディネートが可能になります。
背の高い収納家具を使って、壁面全体を観葉植物の展示スペースにするのもいいですね。雑貨と組み合わせることで様々なコーディネートを楽しめます。
背の高い家具に置くことで、壁にかけた場合と同じように観葉植物が健やかに成長していくところを楽しむことができます。
ハンギングを利用することでも壁掛けと同じ効果が得られます。壁をキャンパスに自由なインテリアコーディネートを描き出しましょう。
ここで観葉植物を壁に飾る際のコツをいくつかご紹介します。
壁掛け観葉植物の配置に変化をつけましょう。同じ高さでずらりと並べると単調になりがちです。見る角度によっても違った雰囲気が出るのが理想的です。
絵や写真と混ぜて観葉植物をディスプレイするのも有効です。殺風景になりがちな壁がとても賑やかになっています。
壁にかけた観葉植物が部屋の中で浮いてしまっては意味がありません。周囲にも観葉植物を配置して、コーディネートを統一させましょう。
絵や写真だけでは毎日眺めていると飽きてしまいがちですが、日々成長する観葉植物が隣にあることで壁によく目を向けるようになります。
観葉植物を壁にかけるメリットは、利用できず無駄になっている壁の空白を埋められることにあります。そして同時に、日本人の愛する余白の美も楽しむことができます。
奥行きを演出するのに鏡がよく使われますが、観葉植物を飾る時にも有効です。壁掛け観葉植物の奥に鏡を設置すると、まるで壁の向こう側にまだ空間があるようにも見せられます。
いかがでしたか?
見慣れた観葉植物が、壁に飾りつけることでいつもとは一味違った表情を見せてくれます。壁を利用して観葉植物の魅力をさらに楽しんでみてくださいね。
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