家庭菜園はマンションでも出来る!お手軽ベランダ家庭菜園をしよう★
2016/08/16
AYAKA12321
近頃ではお庭がなくてもベランダでちょこっと家庭菜園を始めるご家庭も増えています。小さなお子さんがいるご家庭では家庭菜園を始める事で植物の成長も見られるし、美味しい野菜も食べられることもおすすめポイント。では実際に始めるならば、どんな野菜がおすすめなのでしょう。
何かを育てる・・・人間の本能なのかも。
何かを自宅で育てる・・・ごく当たり前の風景に。
そこでおすすめなのが・・・「家庭菜園」!
今回は「育てる喜び」と「食べる喜び」を楽しめる家庭菜園についてお話していこうと思います。
家庭菜園って始めるまではちょっと億劫だったりもするかもしれません。
でも、日一日と成長する姿を見ていくと愛おしさが生まれたりするもの。
そして愛おしさと同時に癒される気持ちも芽生えたりもします。
「最近ちょっと疲れてるなぁ」と感じる方に特におすすめしたいのが家庭菜園です。
また成長を最初から見守って、独り占めしたい方には「種からスタート」をおすすめします。
家庭菜園の楽しみも醍醐味も最大級です!
近頃は、戸建てのお家でなくても家庭菜園をマンションのベランダで、と言う方も非常に多いです。
もちろん規模はそこまで大きくは出来ません。
でも、「我が家の小さな家庭菜園」にも色々な野菜を育てることは出来ます。
戸建てのお家ではベランダでの家庭菜園に比べたら、選ぶ野菜の選択肢も広がる上に楽しみの幅も大きくなりそうですね。
と言うのも、マンションでの家庭菜園はプランターや鉢植となりますが、戸建てのお庭だと土壌に種や苗を植えて育てることになります。
であれば、じゃがいもやにんじん、大根などの根菜類には適していることになるのです。
ただし最近の戸建てのお家もお庭がそこまで広いとは限りません。
ですので、「実はマンションのベランダで家庭菜園をする方が広々できるかも」と言う声を聞くのも事実だったりします。
ちょっとしたスペースさえあれば、家庭菜園は出来るもの。
あれこれ欲張りたくなる気持ちも十分分かります。
でもそこは幾つかの野菜に絞り込んで、「今回はこれとこれ」と言うように育てていく事をおすすめします。
やはり一気にたくさんの野菜を育てようとうするのではなく、家庭菜園は徐々に慣れてから増やしていく方がお世話や収穫を考えると無難なようですね。
ベランダと土壌のお庭でも違いが出てくるお話も少し触れましたが、そうは言ってもそう大きくは違いはありません。
下に下に成長する事が出来るのがお庭の特権ではありますが、根菜を育てる予定がなければ、何も違いはないと思ってもOKです。
根菜類は今回は省くとして、ではベランダでもお庭でもどちらの家庭菜園にもおすすめの野菜ってどんな種類があると思いますか?
よく家庭菜園で見かけるのは
「ミニトマト、オクラ、きゅうり、なす、ピーマン、ベビーリーフ、ハーブ系」など。
ちょっと私の頭に浮かんだ野菜を並べてみました。
そして情報をかき集めた結果、プロ目線からのおすすめ野菜は
「トマト、オクラ、きゅうり、なす、ピーマン(または、ししとう、唐辛子)、バジル」でした。
笑ってしまうような結果・・・もちろん笑いましたけどね。
主にキク科の野菜など数種類の種子を混合し、発芽させて10~30日以内の若い芽を収穫したものを「ベビーリーフ」といいます。
簡単に周年で栽培ができ、新鮮な野菜の食感を同時に味わうことができます。
これらはホームセンターなどでもおすすめコーナーや苗のコーナーで前面で売り出されている事が多く、手に取りやすく目につきやすいので購入の際にも簡単に入手できます。
また、苗である程度大きく育ったものからスタートでも、種からスタートでも比較的上手に育てられることが特徴でもあります。
私は種からじっくりと育つ様を見ていきたい派ですので、毎年種からスタートしていますが、トマトは発芽率、非常に高いですね。
植物の成長を子供たちに見せたい・・・
そんなママへもおすすめなのがこの家庭菜園。
ただ野菜を育てるのではなく、植物の成長過程を見せられるのは、ある意味「食育」の域ですね。
確かに自分で水遣りをしたりすることが、子供たちが大好きな「お手伝い」にもなります。
毎朝決められた時間に家庭菜園に水遣りをする・・・そうしないと野菜が育たなくなってしまう・・・自分で育ててる愛着も湧くことでしょう。
そういった植物の成長を見て、育てて、苦手な野菜を克服することにもつなげられる事も家庭菜園のおすすめの理由のひとつです。
そして苦手な野菜を自分の力で食べられるようになっていく・・・そうなればおすすめした甲斐もありますよね。
いかがでしたか?
近頃人気の家庭菜園、育てる楽しみだけでなく、おすすめしたい理由もたくさんあるのです。
植物の成長の過程、植物の尊さ、大切さなど、「買えばいつでも手に入る」野菜の存在をもっと身近に感じてもらえる事も家庭菜園のおすすめポイントです。
育てた野菜の収穫は、それは感動することでしょう。
小さなお子さんの場合、喜んで収穫してくれるはずです。
なかなか触れることが多くはない家庭菜園、特別の機会として親子で楽しんでください。
これから始まる夏休み。
自由研究にも家庭菜園は使えるのでおすすめですよ!
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