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冷蔵庫と洗濯機を購入する前に確認する事と買い時についてご紹介

これから一人暮らしをする方や、冷蔵庫と洗濯機の買い換えを検討している方。大型家電って結構値段が高いんですよね。そこで今回は、お得に冷蔵庫と洗濯機を購入する方法と、知っておくと安心な冷蔵庫と洗濯機を購入する前の注意点などを紹介したいと思います。

家電選びは慎重に

冷蔵庫や洗濯機は、生活する上では絶対に必要といっても良い家電かと思います。どちらも安いものではないですし、何年も使うものなので慎重に選ぶようにしましょう。

高い買い物で失敗しないために、まず冷蔵庫と洗濯機の正しい選び方や購入前の注意点についていくつかご紹介していきたいと思います。

冷蔵庫、洗濯機を購入する前に確認しておくこと

冷蔵庫、洗濯機の搬入経路

折り返し階段などは、搬入が難しい場合があるため、冷蔵庫と洗濯機の設置したい場所までの搬入経路を予め確認しておきましょう。販売店によっては、下見が可能な場合もあるようです。

冷蔵庫設置場所の寸法を測る

冷蔵庫を設置する場所の寸法を測り、購入したい冷蔵庫が問題なく設置できるのか必ず確認するようにしましょう。また、冷蔵庫の設置の際には、放熱するためのスペースも5㎝は確保しておく必要があります。

冷蔵庫の扉が開く方向を確認する

冷蔵庫の扉には、右開き、左開き、両開きのパターンがあります。扉の開く方向に、扉を遮る柱などがないか確認しておきましょう。

冷蔵庫の容量を考える

食料をまとめ買いする方や、料理を頻繁にする方は、容量の大きめの冷蔵庫が良いです。逆に、外食が多い方は容量は小さめで十分かと思います。ただ、容量が小さめだと、返って電気代がかかる場合があるので注意が必要です。

洗濯機の設置場所の寸法を測る

冷蔵庫同様、十分なスペースがあるか確認が必要です。防水パンがある場合には、内側の寸法を測り、洗濯機が収まるサイズかを確認してください。

ドラム式は、扉が開く方向を確認する

ドラム式洗濯機は、手前に扉が開くので、扉が開くスペースが十分にあるのかを確認しておく必要があります。

冷蔵庫、洗濯機を安く購入する際の注意点

冷蔵庫も洗濯機も、高性能のものや大型のものは数十万円と高価格な買い物になります。そこで注意したいのが、本体価格以外も確認することです。

配送料の確認

冷蔵庫や洗濯機を自宅まで配送してもらう際の配達の送料をしっかり確認しましょう。ネットショプでは、送料無料と記載がある場合でも、地域や条件によっては送料が発生する場合があります。

設置費の確認

配送料とは別に、冷蔵庫や洗濯機の設置費もかかる場合がありますので確認が必要です。自分で設置する場合には、冷蔵庫や洗濯機に付属している説明書を読み正しく設置しましょう。

買い換えの際のリサイクル料の確認

冷蔵庫や洗濯機を買い換えで購入するために、古い冷蔵庫や洗濯機の回収を希望される場合にかかる費用です。リサイクル回収料金と、収集運搬料が発生するため、販売店に確認しましょう。

では次に、冷蔵庫や洗濯機を購入する時期について確認しましょう。急に故障した場合以外は、安い時期を見極めて購入したいですよね。

冷蔵庫や洗濯機の安い時期はいつなのか

冷蔵庫や洗濯機などの家電は、新製品が発売される2,3ヶ月前が安くなります。発売して間もない時期と、型落ちする時期とでは、全然価格は違ってくるのです。

冷蔵庫や洗濯機の新製品が発売されるのは、10月や11月ごろが多いため、安売りを狙うのであれば8月や9月ごろという事になります。物によっては、発売当初に比べると、半額くらいに値下がりする商品もあります。

よく電器屋のチラシで目にする決算セールや、年末、年始セールも狙い目です。ただこの時期は、チラシに載っていてもそれほど安くないものもあるため、冷蔵庫や洗濯機などを購入の際、他店との比較は重要かと思います。

また、販売店によっては、洗濯機と冷蔵庫などをを一緒に買う事で安くなる、セット割を行っているところもあります。家電の同時購入を検討している方には嬉しいですよね。

セール時期には、販売店で値引きをしても良いという指示が出ている場合もあるので、冷蔵庫や洗濯機の値引き交渉もしてみると良いと思います。

家電量販店で購入する際の安い時期について紹介しました。次に、店頭以外に安く購入する方法も少し紹介していきたいと思います。

その他、冷蔵庫や洗濯機を安く購入する方法

ネットショッピングを利用する

今は、インターネットショップもたくさんあるので、冷蔵庫や洗濯機の価格比較が店頭に行くよりも楽です。ネットショップを利用するメリットやデメリットについても確認しておきましょう。

≪ネットショップで冷蔵庫や洗濯機を購入するメリット≫
・家電量販店より、価格は安め
・支払い方法が豊富
・自宅で時間を選ばす24時間いつでも購入できる

≪ネットショップで冷蔵庫や洗濯機を購入するデメリット≫
・直接現物を見ることはできない
・商品の性能などの詳細の説明が分かりづらかったり、情報が少ない事がある
・購入後の保証内容が曖昧になりがち

リサイクルショップを利用する

中古品でも気にならず、冷蔵庫や洗濯機を出来るだけ安く購入したいという方には、リサイクルショップもオススメです。ただ、配送料など確認すること、大型家電に関してはデメリットもあるため、慎重に購入しましょう。

≪リサイクルショップで購入するメリット≫
・中古品のため、洗濯機や冷蔵庫でも安い!
≪リサイクルショップで購入するデメリット≫
・保証がない場合がある
・説明書が付属していない場合もある
・長期間の使用は難しい

まとめ

いかがでしたでしょうか。冷蔵庫や洗濯機は、性能を求めれば求めるほど価格は高くなります。安い時期や購入方法をしっかり確認し、欲しい冷蔵庫や洗濯機を出来るだけ安く購入しちゃいましょう。

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