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面倒なお風呂場のお掃除!簡単にできるコツをまとめてみました!

お風呂場のお掃除って面倒だし大変!ぬめりやカビは気持ち悪いし、ゴシゴシこするのも疲れますよね。でも、実は簡単にお掃除できるコツがあるって知ってましたか?簡単なお掃除のコツを知って、楽して綺麗なお風呂場をキープしちゃいましょう!

まずはお掃除の前に知っておきたいこと

お風呂場のお掃除はどれくらいの頻度で行いますか?

お風呂場のお掃除は毎日行った方が汚れがたまらずに、トータルで見ると時間短縮になります。
ただ、毎日しっかりお掃除するのは大変ですよね。
一番いいのは汚れがつかないように予防することなんです。

毎日簡単にできること

お風呂小物を風呂上がりに重曹を入れた湯船に漬け置きする習慣をつけると、面倒な細かい汚れ落としの手間が省けます。
小物掃除の必要がなくなるとかなり楽になりますね。

そもそも、何でお風呂場のお掃除は大変だと感じるのかですが、汚れには色々種類があるので、それぞれに対応した落とし方が必要だからではないでしょうか。
お風呂場の汚れの正体が分かれば、落とすのも少しは楽になると思います。

お風呂場の汚れの種類①カビ

お風呂場のカビは主に黒カビです。
これが放置すると厄介で落としづらいものなので、やっぱり掃除をすることよりも生えさせない、予防をすることが一番大切です。
黒カビは湿った所を好むので、お風呂場は格好の住処になってしまうんですね。

お風呂場の汚れの種類②ぬめり

比較的簡単にお掃除できるぬめりですが、厄介なのはすぐにまた発生してしまうことです。
このぬめりの正体は微生物の集合体で、 カビと同様に菌が増殖することで発生します。
ぬめりは増殖スピードが早いという特徴があります。

お風呂場の汚れの種類③水垢

鏡や蛇口のうろこ汚れ、浴槽にびっしりこびりついた水垢は掃除がとても大変ですね。
汚れの正体はカルシウムとマグネシウムで、水に含まれた金属イオンが蒸発することで化合物が発生するのが原因となります。

ズバリ、お風呂場のカビにはコレが効く!

お風呂場の掃除の中で、かなり厄介なのがカビですね。
こびりついてしまうとこすってもなかなか取れないし、せっかく取れてもすぐにまた出てきてしまう…。
カビは予防をしっかりすれば防ぐことができるんですよ!

カビが生える条件は?

①湿度

カビが好む湿度は80%以上です。
お風呂場は水を使うためどうしても80%以上になってしまうので、カビが繁殖しやすい環境となりがちです。

②温度

カビが好む温度は20℃~30℃です。
お湯を使うお風呂場はどうしてもカビが繁殖しやすい温度になってしまうんですね。

③栄養

お風呂場のカビは石鹸カスや皮脂垢などに含まれるタンパク質を栄養源にしています。
逆にいえばこの栄養源さえなければカビは繁殖しづらくなるということです。

その他、酸素も必要ですが、酸素はなくすることができませんので説明は割愛します。
すべての条件が揃うとカビにとって最適な環境になってしまうんです。

お風呂場のカビを予防する方法

シャワーで温水をかける

まず入浴前に、お風呂場全体に温水をかけることで石鹸カスなどが付着するのを防ぐ効果があるんです。入浴後に再度温水で全体を流しましょう。
毎日やることで、お掃除の手間がかなり減りますよ。

換気扇を回す

換気扇はできれば常に回しっぱなしにする方が効果があります。
その時、お風呂場のドアは閉めた方が換気の効果もあり、脱衣所のカビを防ぐことができます。

水気を切る

ちょっと面倒かもしれませんが、カビを防ぐ一番いい方法はお風呂場の水気を切ることです。
スクイーザーで届くところをやるだけでもかなりカビ掃除の手間が省けます。

防カビくん煙剤を使う

お風呂場のカビ取り掃除がすべて終了したら、予防に防カビくん煙剤を使うとカビが生えにくくなるので次のカビ取り掃除の手間が省けます。
効果は約1~2カ月続くということです。

出来てしまったカビを掃除するには?

ラップでカバーする

市販のカビ取り洗剤を塗り、ラップでカバー。カビ取り洗剤がしみこみやすくなります。
この待ち時間の間に、他のところのお掃除ができるのも嬉しいですね。
特にゴムパッキンにオススメです。

カビ取り洗剤を使用の時はお風呂場の換気はしっかりしてくださいね。

重曹+酢を使う

十倍に薄めた酢をスプレーした後、重曹を湿布してしばらく置くと簡単に掃除できます。
汚れがしつこい場合は、使い古しの歯ブラシで少しこするとよいです。

酢を使った後、市販のカビ取り洗剤を使うと有毒ガスが出て危険なので注意しましょう。

お風呂場のぬめりにはこの方法がオススメ!

排水溝は髪の毛などゴミがたまりがちなので、毎日こまめに取り除くとぬめりがつきにくくなります。

ぬめりの原因は?

特に掃除が大変なのは排水溝だと思います。
石鹸カスなどがたまりやすく、細菌が繁殖しやすい環境下にあります。

重曹とクエン酸を組み合わせて

特に排水溝のお掃除にオススメの方法は、重曹を排水溝にふりかけ半分量のクエン酸を入れ、水を注ぐと発泡するので、しばらく放置すると汚れが落ちるというものです。
しつこい汚れは歯ブラシでこすってください。

アルミホイルでぬめり予防

排水溝のぬめり予防には丸めたアルミホイルがオススメです。
お風呂場だけじゃなく、キッチンでも使えますね。
10円玉を入れても同じ効果があります。

水垢掃除に効果があるのはこの方法!

鏡や蛇口、浴槽にびっしりこびりついてしまった水垢はこするのは大変だし、なかなか落ちないし、傷がついてしまうのではないかと躊躇してしまったりと結構厄介ですよね。
一度しっかりお掃除をして、きっちり予防して綺麗をキープしましょう。

少しの水垢にはラップ!

使い古しのラップで蛇口などお掃除するとかなり綺麗に磨けるので、一度是非お試しください。
ただし、びっしりこびりついてしまった水垢には厳しいかもしれません。

クエン酸を使う

水に溶かしたクエン酸水をスプレーボトルに準備します。
キッチンペーパーを貼り付けクエン酸水をスプレーし、ラップでカバーしてしばらく放置するだけでOKです。
放置でOKのお掃除は楽チンですね。

ダイヤモンドパッドは効果大!

お風呂場のガラスや鏡のうろこ汚れはなかなか掃除しても落ちず、とても厄介ですね。
傷も付きにくくしっかり磨けるので最近人気です。
百円ショップにも同じようなものがあるので、まずはそちらでお試しあれ。

仕上げに曇り止めを!

車用の曇り止めは、お風呂場の鏡には正直効果がありません。
専用の曇り止めが市販されているのでこちらをオススメします。
きちんとお掃除した後に塗ってください。

お風呂場のお掃除のコツ、お分かり頂けましたか?

綺麗なお風呂場で健康的に!

綺麗なお風呂場で入るお風呂、とっても気持ちがいいですね。
楽して綺麗を手に入れちゃいましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。

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