香りに癒される！アロマキャンドルを手作りしちゃいましょう

アロマキャンドルが自宅で簡単に手作りできちゃうってご存知でしたか？今回は基本的なものから、少しデザイン性のあるおしゃれなものまで手作りの仕方を見てみましょう。

パラフィンワックス

パラフィンワックスは安価なので始めて手作りアロマキャンドルに挑戦される方におすすめです。オンラインなどで簡単に購入することが出来ますよ。

蜜蝋

蜜蝋は蜂が分泌する天然物質です。こだわりの天然アロマキャンドルを手作りしたい！という方にはこちらがおすすめです。

ティーライトキャンドル

100均などでも購入できる、ティーライトキャンドルの型をはずし溶かして手作りアロマキャンドルの材料にすることも出来ます。

手作りキャンドル用芯

キャンドルの芯と芯立てがセットになって販売されているものなら、簡単に手作りアロマキャンドル作りにトライできますね。

キャンドル用芯

芯糸のみのタイプも販売されています。これにボタンなどをつないで手作りアロマキャンドルに使用することも出来ます。

精油

手作りアロマキャンドルには、100パーセント植物から抽出された精油を使いましょう。いろいろな香りで試してみたいですね。

キャンドル型

手作りアロマキャンドルの型は、耐熱の小さめのものであれば何でも使用可能です。シリコン方や、マグカップ、小さめの紙コップなどが使いやすいですよ。

小鍋

手作りアロマキャンドル専用の小いさなサイズの鍋も用意しましょう。100均などで購入できる安価なもので大丈夫です！

キャリアオイル

キャリアオイルを加えると、アロマキャンドルのもちが良くなります。くせの少ないスイートアーモンドやホホバオイルなどがおすすめです。もしあれば、小さじ一杯ほど加えましょう。

手作りアロマキャンドルの作り方①

まずは手作りアロマキャンドルの原料となるもの(パラフィンワックス、蜜蝋、ロウ)にキャリアオイルを加え、湯煎で溶かしましょう。

手作りアロマキャンドルの作り方②

アロマキャンドルの芯を型の中心におきましょう。写真のように割り箸を使うと、芯をまっすぐたてることが出来ますよ。

手作りアロマキャンドルの作り方③

ロウの荒熱がさめたら精油を垂らしましょう。完全に覚めたら型から外して完成です。
手作りアロマキャンドル、とっても簡単ですよね。

手作りアロマキャンドルに色をつけたい場合はマイカパウダーやカラーサンドが使われます。また自宅にあるもので色をつけたい場合はクレヨンや口紅を削って使うことで代用できまが、入れすぎると燃えにくくなるので注意しましょう。

グラデーションの作り方①

まずは色の着いたアロマキャンドルを作成します。
先ほどの要領でロウをとかし、好きな色で着色します。クッキングシートで作った箱に流して完全に固めましょう。

グラデーションの作り方②

色つきのロウが固まったら、手で割ります。涼しいところにおくと早く固まります。この色つきロウのチップでグラデーションのアロマキャンドルを手作りしていきます。

グラデーションの作り方③

無着色のロウを溶かし、アロマオイルを入れます。紙コップに芯を用意しておき、そこに無着色のロウとチップを交互に少しずつ重ねていきましょう。チップをいっぱいまで入れ、そこに透明のロウを注ぐと、完成したアロマキャンドルがゴツゴツになってしまいます。

グラデーションの作り方④

完全に固まったら、紙コップをはがしましょう。これでグラデーションの手作りアロマキャンドルの完成です！色の組み合わせで違った印象になるのでいろいろ試してみたいですね。

先ほどのグラデーションの要領でチップをバラバラに入れるとマーブルのアロマキャンドルも手作りすることができるんです。

卵の殻に穴を開け、中身を抜いた中にロウを流し込んで作った卵形の手作りアロマキャンドルです。コロンとした形が可愛すぎます。

こちらはソイワックスという大豆オイルから抽出される天然植物性ワックスで手作りしたアロマキャンドルです。ドライフラワーを入れても可愛いですね。

手作りアロマキャンドルと基本は同じですが、このような形にするとポプリとして使えます。火を使わないのでベッドサイドなどに置いても良いですね。

手作りアロマキャンドル意外と簡単に作れますよね！様々な香りやデザインを作ってみたくなりますね。ぜひ一度試してみてください。