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日本人だからこそお米にこだわろう!おすすめのお米はこれ!

日本人の主食のお米。ふっくらとして、つやつやの白米をみるだけで、幸せな気持ちになれます。お米といっても、おすすめのブランド米など種類はたくさんあります。その中で、おすすめのお米をチェックするために、知っておきたいポイントも理解しておきましょう。

おすすめのお米をチェックするポイント

一般的に美味しいですよ~とおすすめされても、そのお米を食べてみないとわからないですよね。
しかし、買う前によくチェックすればいいポイントがあるんです。
それで、ある程度の味は保証されたも同然です。

等級表示

米の等級

登録検査機関が、品位や成分等の検査を行い等級をつけます。
この等級が高いほど、お米の品質が高く、粒ぞろいで大粒なお米といえるのです。

等級の印

お米の等級検査を終えた玄米に、等級をランク分けされた印がついています。
この等級が高いほど、食味も良いものが多い傾向があります。

この等級検査は、見た目の美しさを判断する検査です。
一等米だからといって、必ず美味しいとは限らないということは忘れずに。

食味ランキング

米の食味ランク

昭和46年産のお米から、毎年産地や品種ごとで食味官能試験が行われています。
この5項目プラス総合評価を加えて、優劣をランク付けしているのです。

米の食味ランキング 評価基準

(財)日本穀物検定協会が日本全国のお米を、このようにランキングしています。
基準米とは、複数産地のコシヒカリをブレンドしたものをいい、これと試験対象産地品種を比較しているのです。

おすすめのお米は、米の等級と食味ランキングが高評価のものを選ぶことです。
本当においしいお米を見つけることができるでしょう。

お米の原料も確認しよう

お米の原料?
米は米じゃないの?と思いますよね。
購入時に見るところは、まだあります。

単一原料米

同一の品種、同一生産地、同一生産年度のお米のみで構成されているお米です。
混じりっけなし、100%同じお米を食べたいなら、単一原料米をおすすめします。

複数原料米

いくつかのお米がブレンドされているのが、複数原料米です。
同じ品種でも、生産年度が異なれば単一原料米にはなりません。

優等生なお米 コシヒカリ

粘りやつや、甘味のバランスがよく、お米の優等生ともいえるでしょう。
とくに粘りが強いのが特徴で、米粒がくっつき合いやすいです。
そのため、酢飯には向かないです。

米といえばコシヒカリというほど、日本を代表するブランド米です。
越の国に光り輝くという意味で命名されたそうです。
(越=新潟の越前)

新潟県魚沼産のコシヒカリは、特A認定25年連続したという国内最高評価のお米です。
おいしいお米を探しているというなら、魚沼産コシヒカリをおすすめします。

女性におすすめ あきたこまち

やや小粒のお米で、味のバランスがよく、炊き上がりの艶はピカイチです。
しっかりとした粒感があり、柔らかくなり過ぎないのでおすすめです。

小野小町が秋田県に生まれたことにちなんで、名付けられたのが「あきたこまち」です。
しっかりとした粒はモチモチながらも、やや硬めに炊き上がるので、おにぎりや丼ものにおすすめです。

あっさりが好きな方におすすめ ひとめぼれ

あっさりとしているから、どんな料理にも合います。
すこし柔らかめの食感のお米です。

コシヒカリの次に、全国で作付面積2位の人気ブランド米です。
コシヒカリよりも大粒で、あっさりとしている食べやすさもおすすめポイント。
ふっくらと美しいつやで炊き上がります。

和食におすすめ ササニシキ

ほのかな甘味、あっさりとして飽きのこない美味しさです。
噛めば噛むほど甘味があり、おかずとの相性がバツグン。
すし飯におすすめの品種です。

くせのないお米をさがしているなら、おすすめです。
すこし小粒で、しゃっきりとしています。
長時間の保温には向いていません。

冷めてもおいしい ヒノヒカリ

冷めてもおいしいお米なので、お弁当におすすめ。

米の作付面積は3位です。
ヒノ(陽の)は西日本・九州をあらわしています。
コシヒカリに味わいは似ていながらも、価格は安めなのでおすすめです。

オールマイティ きらら397

ご飯の個性は必要ない、と感じるならきらら397をおすすめします。

北海道で開発された「きらら397」は、変わった命名ですよね。
一般公募の「きらら」と稲の系統番号「397」が由来しています。
リーズナブルなお米でおすすめです。

北海道の最高級銘柄 ゆめぴりか

しつこくない、もっちりとした感触のお米ならゆめぴりか。
食べ応えが欲しい方におすすめです。

北海道内では、最高級の品種です。
もっちり感が特徴で、炊くときはお米1合につき大さじ1杯の水を減らすとちょうど良いとされます。
炊き上がりが柔らかめがいい人に、おすすめです。

しっとりとした炊き上がり ななつぼし

さらっとしていて、ベトつかない、しっとり感のある炊き上がりになるお米です。
お寿司やお弁当におすすめの品種です。

北海道で、一番作付けされている人気のお米です。
冷めても味が落ちにくく、柔らかくなり過ぎない炊き上がりはおにぎりにもおすすめです。

もちもちのミルキークイーン

光沢がよく、冷めても硬くならないので、お弁当やおにぎりにおすすめです。
もちもちで、粘りが強いのが特徴です。

もち米に近い特性を持っているのが、ミルキークイーンです。
炊くときは水加減を10%程度少なめにすると、ちょうどよく炊き上がるといいます。
粘りが強すぎると感じたら、他のお米と2~3割ブレンドするのがおすすめ。

山形県のお米 つや姫

最近注目されているお米です。

粒が大きく、つややかです。
粘りと甘味がちょうどよく、さっぱりとした感じもあります。
最近、話題急上昇中のおすすめなお米です。

歯ごたえバッチリ はえぬき

食味ランク10年連続で特Aを受賞したことがあります。

山形県であきたこまちを改良した品種です。
粘り強く、歯ごたえがあり、もっちりとした食感です。
しっかりとしたお米を食べたいなら、おすすめです。

千葉県のお米 ふさおとめ

千葉県が独自に育成した早生品種のお米です。

粒が大きく、ふっくらと炊き上がるお米です。
白く艶のある、見た目もキレイでおすすめできます。
粘りは強くなく、さっぱり食べられます。

おいしく召し上がれ

お米のチェックポイントは、わかりましたか。
おすすめのお米も紹介したもの以外に、まだまだあります。
特徴を知って、おいしくお米をいただきましょう。

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