お米の正しい保存方法を知り毎日おいしいお米を食べましょう！

苗づくり

お米の種をまき、育苗箱（いくびょうばこ）と呼ばれる箱で出芽させます。苗を育てる専用の箱に土を入れ、種もみをまき、芽が出て、小さな苗になるまでビニールハウスの中などで育てます。

田植え

お米の苗を植える為に「田おこし」をします。秋の収穫が終わり、ずっと寝ていた田んぼを起こす作業です。堆肥をまき、土を何度もおこすことで土が活性化し、柔らかく良い土に仕上がります。苗の長さが12～13cm、葉が3枚～4枚程度になったら、田植え機に苗をセットして、田に植えます。

分けつ

田に植えられた苗は、根を張りだし、根に近い茎の節から新しい茎が増えていきます。これを分けつと言います。茎が太いほどお米が多く収穫できると考えられますね。

茎が伸びる

分けつが終わる頃、茎もどんどん伸びていき、茎の芽の部分では穂が作られ始めます。そして、その穂の中では、お米になる数多くの花のもとが作られていきます。

穂がでる

茎の中で穂がだんだん大きくなり、茎の間から穂全体があらわれます。穂の長さは20cmほどで、一つの穂にはおよそ100～200個の花がついています。この花がもみ（米）になるのです。

開花

穂が出るとすぐその日に穂の上の方から次々に花が咲きます。１０時から１４時ごろに開花し、めしべの根元の部分（子ぼう）がふくらんできます。実がつまっていきお米になります。

穂が実る

ふくらみが、でんぷんなどで外皮いっぱいにまで満ちてくると、その重みで穂先がたれてきます。
こうして穂が実ってくると、外皮は黄金色になってお米のできあがりです。　

収穫

田んぼ一面 が黄金色になるといよいよ収穫です。コンバインで稲をかり取り、稲からもみを取ります。そして、もみを乾燥させ、もみ殻をとり、玄米にします。

玄米から精白米へ

玄米を精米したものが白米です。玄米から糠（ぬか）と胚芽（はいが）を取り除き、胚乳（はいにゅう）のみにしたお米が白米になります。

私たちの食卓へ

白米になったお米がスーパーなどの店頭に並び、炊飯器や土鍋などでお米を炊いたら日本人の主食の「米」のできあがりです。

お米の保存方法2㎏タイプ

見た目がシンプルですっきりしていて、野菜室にそのまま保存できるのが便利ですね！一人暮らしの方や、お米を少量ずつ購入する方におススメの保存方法です！

お米の保存方法5㎏タイプ

5㎏タイプのものだとお米の保存方法だけでなく他の用途にも使えるのが嬉しいですね！パスタや粉類の保存方法にもおすすめです。

お米の保存方法10㎏タイプ

10㎏のお米を容器に移したりするのは面倒ですよね。こちらの保存方法なら移す手間もたくキャスターが付いているので移動にも便利でおすすめです！

縦にも横にも置ける保存方法

縦にも横にも置ける保存方法なので冷蔵庫内で邪魔にならないのが嬉しい保存方法ですね！片手で出し入れ楽々です。

スマート桐米びつの保存方法

デザイン性も高く桐の米びつの保存方法は和モダンで素敵ですね！キッチンの見える場所にわざと置くのもありです！！

ホーローライス缶の保存方法

美しい色合いと光沢をもつホーローライス缶の保存方法は、デザイン性・機能性を配慮したカントリーキッチンにおすすめです！

McKinley米びつ スリムライスボックス 12kgの保存方法

とってもスリムなのにお米が12㎏保存できるのが嬉しいです。ワンプッシュで一合分のお米が出てくるので楽チンですね。

OBAKETSU トタン製米びつの保存方法

お米の保存方法にバケツ!?と少し驚いてしまいますが、置く場所を迷ってしまうくらいおしゃれな米びつですね。ステッカーなどを貼ってカスタマイズを楽しむのも良いですね！。

お米の保存方法

お米にも鮮度があります。お米は精米（お米を玄米から白米にする作業）した時点から鮮度がどうしても下がってきてしまいます。スーパーなどで買う場合は精米時期の新しいお米を選びましょう。そして家では正しい保存方法を行えばお米が酸化していくのを防げますね！