園芸棚をDIY☆自分好みの棚を作ってガーデニングを楽しもう☆
2016/08/16
hinagiku
草花や木々、あるいはガーデニングに興味があるなら園芸関係の就職を考えてみてはいかがでしょうか?自然環境の中で緑や花に囲まれてすごす日々はかけがえのないものがあります。園芸について学べる専門学校や取りたい資格、就職先などについてご紹介します。
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もし、お花や草木が好きなら、園芸の仕事をしてみませんか?園芸の仕事は、大変な面もありますが、植物を育てる喜びがあります。どんな就職先があるかご存知ですか?
園芸の仕事には、デスクワークとはまた違った苦労や喜びがあります。土をいじり、花や草にお水をあげたり植え替えたりと、常に自然環境の中に身をおくことになります。
もし園芸関係の就職を希望するなら、園芸関係の資格は抑えておきましょう。資格が必ずしも必要というわけではありませんが、資格があると、就職に有利なこともあります。
ガーデンコーディネーターの講座を修了した人だけがもらえる資格です。講座では、土づくりや、水やりのタイミング、肥料の与え方など本格的なガーデニングについて学べます。園芸の仕事で特にガーデニングに興味がある人に向いています。
園芸インストラクター認定試験は、ガーデンの基礎知識や、設計施工などについて知識や技能があることを認定する資格です。認定後はカルチャーセンターの講師として就職することができる可能性があります。
グリーンアドバイザーとは、植物の育て方の正しい知識を持っている人や、ガーデニングについての魅力を広めることができる技能をもっている人に与えることのできる資格です。園芸について興味のある人は取っておくと有利な資格です。就職先として園芸相談員や園芸セミナー講師などのほか、園芸販売店に勤めるなど、就職可能な範囲が広がります。
園芸関係の就職を考えている人や本格的に園芸の勉強をしたい人のために、園芸の専門学校をご紹介します。
フラワーデザイナーやフラワーショップの経営者など、フラワービジネスのプロを目指す人のための学校です。植物についての知識や扱い方を学ぶ、園芸の総合学校です。
第一人者による特別授業などもあり、卒業後の就職もしっかり支援してくれます。就職後もなにかと頼りになる存在の専門学校です。
東京テクノホルティ専門学校の基本情報
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-26-1
TEL:03-3292-0954/ FAX:03-3295-2349
■フリーダイヤル:0120-873567
日本ガーデンデザイン専門学校は、緑と花について総合的に学ぶ学校です。時には、学校を離れて実習することもあります。2年時ではイギリスに研修旅行を予定しています。就職率も良く、多くの卒業生がプロとして活躍しています。
就職率もほぼ毎年90%以上となっており、ほぼ全員が就職しています。園芸業界では、年齢にあまり左右されずに、資格や実力があればほとんどの人が就職可能となっています。
日本ガーデンデザイン専門学校の基本情報
〒251-0002 神奈川県藤沢市大鋸1218-1
TEL:0466-28-0411 FAX:0466-28-4187
農場において品種改良や栽培技術の実地体験などを行い、園芸に対する基礎知識や技術を習得する専門学校です。
タキイ研究農場附属園芸専門学校の基本情報
〒520-3231 滋賀県湖南市針1360
TEL.(0748)72-1271(代) FAX.(0748)72-1285
園芸関係の仕事を希望した場合に、どんな就職先や仕事があるのか調べてみました。
ホテルやブライダル関係、イベント会場などにお花をアレンジして飾る仕事です。ブライダルブーケやコサージュなどお花の制作も行います。就職先は、ホテルやテレビ局、結婚式場などがあります。
植物を使って、イベント会場や店舗などを飾り付ける仕事です。どの植物をどのように飾り付けるかがグリーンコーディネーターの腕の見せ所になります。就職先としては、フラワーショップや一般企業などがあります。
園芸療法士とは、園芸の作業を通じて心身に障害のある方の機能回復をサポートする仕事です。一般の方にもガーデニングを通し、緊張や不安を取り除くお手伝いもします。就職先は特別養護老人ホームや病院、保育所や幼稚園、動植物園などがあります。
お花の販売を行うだけではなく、お客様のご要望に応じてお花を選んだり、アレンジすることもあります。時にはお客様に対してお花についてアドバイスを行うこともあり、お花全体に対して知識が求められる仕事です。就職先としては、主にフラワーショップがあげられます。
フラワーショップに就職すると、ブーケやコサージュ、花束などフラワーアレンジメントの仕事をすることもあります。お花好きの人には最高の職場ですね。
樹医は木のお医者さんです。木が病気になる原因は土壌や天候、虫などさまざまな事があげられます。そのため、専門知識を深く習得している必要があります。大学の研究所や林業関係など7年以上の実務経験が必要になります。就職先として国立公園や、林業技術者、研究者などになる方法があります。
一般家庭のお庭から公園や遊園地などの公共スペースまで、幅広く庭園の維持管理や設計などを行うのが造園士です。就職先として造園会社や建設会社などがあげられます。
造園士はその地域にあった庭作りを提案します。日本の風土は北と南では大きく違うもの。その地域にあった庭作りを実現してくれる造園士はまさに園芸のプロです。
日本園芸協会では、毎年、すてきなお庭の写真のコンテストを行っています。入賞者にはすばらしい賞ももらえます。園芸が好きな人はぜひコンテストに応募してみて下さい。
園芸関係の就職についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?園芸関係の仕事は幅広い知識や技術が求められます。しっかり技術や知識を習得すれば、希望通りの就職がかなうことも夢ではありません。もし、興味をもったなら園芸関係の勉強をしてみることをおすすめします。
技術を身につければこんな素晴らしいガーデニングを作ることもできるようになります。園芸に興味があったら、ぜひ夢をかなえてみて下さい。
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