2017/05/15
sura
クリスマスと言えば「ポインセチア」や「ヒイラギ」というイメージに偏りがち。ではみなさんにとってクリスマスの花、どんな種類が浮かびますか?実はそれ以外にだってクリスマスに似合う花は案外あるのです。巷ではどんな花が人気が高いのでしょうか?ご紹介します!
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大人も子供も大好きなクリスマス!
子供にとっては格好の「プレゼントGET」チャンス!
大人にとっては「クリスマスパーティ」「デート」「美味しい料理」!
家族でも楽しめる、そしてお友達同士でももちろん、更にはカップルにとっては1年の中で最も盛り上がるイベントのひとつとも言える特別なイベントではないでしょうか。
そんな楽しいクリスマス、やはり楽しさを盛り上げるためには「飾り付け」は重要事項。
その中でも「お花」はマストアイテムとも言えるかもしれません。
クリスマス前の時期になると、雑貨を扱うお店でもクリスマスを意識したデコレーション、オシャレなツリーやリースがお店を賑わせます。
生花も人気!
やはり「クリスマス」といえば
ポインセチア!
今も昔もクリスマスになると絶対的王者の風貌を醸し出すのは「ポインセチア」ですよね。
クリスマスには欠かせません。
確かに「クリスマス=ポインセチア」って紐づくもの。
みなさんもそうではありませんか?
やはりクリスマスにはポインセチアって浮かびませんか?
ところがここ近年、「ポインセチアがクリスマスの定番のお花」という風潮に変化が生まれてきているのです。
その理由のひとつには、
「クリスマスデコレーションの多種化」。
クリスマスツリーだけではなくクリスマスリースやその他のデコレーションが脚光を浴びるようになった事でポインセチアだけではなく、「クリスマスカラー」にちなんだお花たちが活かされるようになったのです。
では実際には、どんなお花たちが選ばれることが増えたのでしょう。
ちょっとイメージしてみてください。
頭にふと浮かぶ近頃のクリスマスでのお花、何かありませんか?
近年では「定番」と並行して「個性」を好む2パターンに大きく分かれるのではないでしょうか。
定番と言うか正統な、いわゆる「トラディショナル系」、または個性を意識した「オリジナル系」。
トラディショナル系に関しては今までのイメージの通り、
・ポインセチア・ヒイラギ・バラ・赤リンゴ・松ぼっくり など
お花とは呼べないものもありますが、この辺りが定番のお花や植物でしょう。
まず言えることは、「はっきりした赤」、この一言につきます。
そして誰もが納得のお花や植物たち。
もちろんその他にカーネーションやガーベラなどのお花も入る事も多くありましたが、ほとんどが「赤」。
全体的な仕上がりもツリーの緑を加えたり、松ぼっくりの茶色もしくはスプレーでゴールドにされている色目がやや差し色に入ったり、と言う程度で後のお花はやはり「赤でほぼ統一」。
そういったものではありませんでしたか?
ではオリジナル系のお花や植物のラインナップとは、どんなイメージでしょう。
実は
「なんでもアリ!」なんです!
お花の色も種類も何だってクリスマスカラーとみなされるのです。
こちらはバラとグロリオサと言う南米産のユリを全面的にあしらったクリスマスフラワーです。
お花としては色合いはクリスマスですが、アレンジの仕方が少し和風にも見え、ちょっと大人のクリスマス風ですね。
赤いバラは差し色で、白い菊科のお花とカスミソウ、イミテーションのパールやゴールドのリボンがさりげなく赤いバラを引き立てています。
ワイヤーでのアレンジがまた現代風ですね。
クリスマスカラーの赤が一切入らないアレンジメントです。
中心の白いバラ、その横のパープルのお花のコントラストが非常に上品ですね。
折り曲げた葉っぱがとってもオシャレ!
こちらは「目で見るフラワーケーキ」なのだそう。
お花でケーキを作ったらこうなりました、というもの!
食べられないけれど、もったいなくてどっちみち食べられません!
こちらのリース、メインとなるお花のポジションは「綿花」なのです!
グリーンのアジサイもものすごく優しくて、明らかにトラディショナルクリスマスカラーとは異なるけれど、グッと引き付けられるリースだと思いませんか?
グリーン、ホワイト、ブラウンのコントラスト、ステキです!
緑と白だけの繊細なクリスマスリース。
白い中心のリボンがむしろ、お花の代わりにリースを引き立てています。
シンプルで場所も選びませんね。
定番クリスマスカラーとは異なったオレンジ系のクリスマスリース。
実はこれ、ほぼお花で構成されています。
落ち着いた色合いにも遊び心を感じる仕上がりです。
お花がない?!
一応ドライフラワーのアジサイだけです、ね。
フルーツ満載のこのリース、本当に食べちゃいたいくらい可愛いですね!
いかがでしたか?
クリスマスにちなんだお花についてのお話でした。
今回ご紹介した以外にも、本当にたくさんの可愛いクリスマスデコレーションを目にしました。
全てをご紹介出来なかったのが残念でしたが、どれも「個性を持っているけれど、個性を出しすぎていない」と言う印象が強い、お花の選び方、配色がされていました。
近頃は手作りでオーナメントやリースを作ることも、クリスマスではよくある事。
お気に入りのお花を用意して、今年の冬はちょっと手作りにチャレンジもステキかもしれませんね!
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