疲れた心に効く、癒し効果のある人気の金魚を種類別にご紹介します
2017/06/12
後藤 誠
金魚と言えば、夏のお祭りの金魚すくいが思い浮かびますね。それ以外にも、昔から日本では手ぬぐいや浴衣の可愛い柄にするなど、近しい存在として親しまれてきました。今では様々な種類の金魚がペットショップで売られ、可愛い金魚に癒される人も増えています。
赤いのに、なぜ金魚?と疑問に思ったことのある方もいるのでは?
金魚は、昔中国から伝わってきた鑑賞魚です。
中国語でも「金魚」と書き、その名前の由来は”鱗が光って見えるから”や”お金持ちが飼う魚”という所から来ているとされています。
その可愛い泳ぎ姿から多くの愛好家を呼び、品種改良された金魚の中には一匹10万円を超える高級なものもあるのだとか。
金魚はただ可愛いだけではないのですね。
2015年の金魚品評会にて、総合優勝した金魚がこちらです。
素晴らしい赤色、そして背びれや尾びれにも気品が感じられますね。
金魚の種類はたくさんありますが、気軽にホームセンターやペットショップなどで購入出来る、可愛い金魚の種類をご紹介します。
金魚と言ったら、この和金を思い浮かべる人も多いのでは。
金魚すくいの金魚は、大体がこの和金です。
小さくて可愛いですが、成長するとなんと数十センチになることもあるんだそうです。
出目金は和金と並ぶくらい、メジャーな金魚です。
金魚すくいの水槽にもいたりしますね。
ぎょろっとした目玉が可愛いです。
ぽっこりした丸いお腹が可愛い琉金。
大きな尾びれの金魚がゆったり泳いでいる姿は、見ていると不思議と癒されます。
ずんぐりむっくりの体型が可愛いと大人気のらんちゅう。
金魚の品評会などで賞を取ると、数万円から数十万までする高級金魚です。
まるでドレスをまとっているかのような、優雅な尾びれが可愛い土佐錦魚。
こちらも金魚の中では高額な種類です。
こちらの金魚は名前も可愛い、その名もピンポンパールです。
真ん丸な体がピンポンの球みたいですよね。
ゆらゆらと泳ぐ姿に癒されます。
とても可愛い金魚、ピンポンパールたちの泳ぎ姿がこちら!
丸い体を一生懸命動かしているのを見てると、自然と笑顔になりますね。
東京・日本橋や大阪で2007年より開催されている、大規模イベント”アートアクアリウム”。
数千匹の金魚が織りなす幻想的な空間は、一見の価値ありです。
巨大な水槽の中に、金魚がたくさん。
夏祭りのような雰囲気ですが、ライトアップによって幻想的な空間になっていますね。
蓮の花のような大きな水槽で、優雅に泳ぐ金魚。
なんだか神々しさすら感じますね。
下のほうにいる金魚が群れになって泳ぐ姿も可愛いです。
可愛い金魚がたくさん泳いでいて、万華鏡の中を覗いているみたい!
光の屈折でキラキラと輝いて、とても綺麗ですね。
可愛い金魚柄の浴衣は涼しげで、暑い夏の一服の清涼剤のようですね。
真っ赤な金魚がたくさん泳いでいる、可愛い浴衣です。
ちょっとレトロな雰囲気もまた良いですね。
所々にある水の波紋が、涼しさを感じさせてくれます。
水面をイメージしたような黒い流線の中に、赤い金魚が優雅に泳いでいます。
黒が入っているので、大人可愛い雰囲気の浴衣ですね。
まるで赤い金魚と黒い金魚が楽しそうに泳いでいるかのような浴衣です。
可愛い帯締めを付けて巾着袋も持って、夏祭りに出掛けたくなりますね。
夏が近づくと、あちらこちらで見かける可愛い金魚柄の雑貨たち。
思わず欲しくなる、可愛い金魚グッズをご紹介します。
女性らしい可愛い金魚柄の扇子。
浴衣を着ている時は、扇子を使うと粋な感じがして素敵ですね。
もちろん、普段からバッグにしのばせておくと便利ですよ。
小さな金魚が可愛い、麻素材で作られたがま口ときんちゃく袋です。
綺麗な水色の涼しげな見た目も良いですね。
こんなピアスを付けていたら、「可愛い~!」と言われること間違いナシ。
ゆらゆら揺れるピアスと涼しげな金魚は相性がバッチリです。
ちりめんで作られた可愛い金魚が二匹、金魚鉢の中でおすまし。
本物を飼う余裕はないけれど、インテリアとして飾りたい方におすすめです。
ただ可愛いだけではなく、知れば知るほど奥が深い金魚の世界。
ひらひらと水にゆれるヒレを見てると、きっとあなたも癒されてしまうことでしょう。
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