トイレに棚が無くても大丈夫!簡単に収納場所が作れる方法を紹介!
2019/11/29
little-bird
主に新築やリフォームで、どんなトイレにしようか考える機会はあります。しかしリビングやキッチンなどと比べて広さや使いやすさ、レイアウトが図面上でなかなか想像しにくいのがトイレではないでしょうか?機能的なトイレのレイアウトとインテリアをまとめました。
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新築やリフォームの際リビングやキッチン周り、バスルーム…と考える事がたくさんありますね。しかし、トイレのレイアウトやインテリアは二の次になっていませんか?使いやすい空間の使い方などを知って、トイレも快適な場所にしたいですね。
便器本体の大きさ、スペースの確保にはタンクの有無も考えたいです。
一昔前のトイレのレイアウトは、大きいタンクの上に手洗いがついた便器が主流でした。そして家の中でトイレのスペースはとてもせまく細長かったりと、必要最低限の空間といったイメージすらありました。しかし最近では節水型やタンクレスなど、従来型より省スペースの便器が増えてきました。
リフォームの場合などでトイレ空間のレイアウトが変えられないときに、タンクレストイレは役立ちます。別で手洗いを付けたい場合も洗面台よりは小さくて済むのでコーナーを利用した空間レイアウトが可能です。
タンクレストイレは節水も考えられていてスペースの確保に役立ちます。但し、二階に設置する場合に節水型トイレは使い方によっては詰まりの原因になる場合もあるため注意が必要です。
トイレのレイアウトを考える際に不可欠となった収納。
タンクレストイレの普及によって手洗いを別に設置するケースが増えてきました。カウンターを設けて手洗いと収納をレイアウトするのが便利です。
手洗いと収納を一緒にすることで手洗い下の配管を隠す効果もあります。トイレットペーパーなど備品をスッキリと収納して清潔感も増します。
手洗いとカウンター収納、トイレットペーパーホルダーが一面にレイアウトされスッキリとした印象に。スペース活用の参考になります。
壁の筋交いなどによりますが、ニッチ(掘り込み式の棚)をトイレにレイアウトするのも良いでしょう。限られたスペースの有効活用に効果的です。
トイレにも解放感あふれるデザインを。
これまで見逃されがちだったトイレのインテリアを重視した形です。リラックスできる絵を飾ったり、広々とした空間のデザインが新鮮です。
トイレもリビングの様にインテリアを重視する家が増えました。好きなテイストでトイレのレイアウトも統一感を持たせています。
ユニバーサルデザインにも遊び心を加え、楽しいトイレのレイアウトになりました。生活感はそのままに、カラフルな色を上手に取り入れています。
バリアフリーでリラックスできるトイレのレイアウトが落ち着きます。木目調で暖かみを感じると安心感もあって良いですね。
タンク付きトイレのスペース活用レイアウト。
タンク付きトイレと言えば、大きなタンクの上に手洗いが付いているイメージでした。手洗いを付けないタイプを選べば拭き掃除も楽ですし、飾り棚などのインテリアも楽しめます。
古いタイプのトイレタンクでも、腰壁に木を使ったことで明るくなります。タンク本体もコーナーにレイアウトされ、スペースを確保しています。
従来型のタンクと手洗い付きのトイレでも、カウンター収納で上手に隠しています。タンクレストイレのように見えるレイアウトのアイディアです。
こちらのケースでは、タンク付きトイレですが手洗いを別に設けてタンクレスのようにみせています。収納も確保してとてもスッキリしています。
壁紙でトイレが生まれ変わります。
トイレに使う発想がなかったデザインの壁紙を部分的にレイアウトするのも流行中です。面によって色を変えてみると、おしゃれな空間になります。
お気に入りの壁紙を見つけても、部屋全体にレイアウトするのはコスト面などで勇気が必要…といった場合でも、トイレなら気軽に試すことができます。
トイレの背面に柄の壁紙を配置すると、落ち着かないということもありません。他の面をシンプルにすることで清潔感も損ないません。
北欧風など、こだわりのインテリアも取り入れやすいトイレのレイアウトに使用してみるのがおすすめです。個性あふれるトイレにしてみませんか?
ドアを開ければ個性的な空間が広がる、トイレのレイアウトとインテリアをまとめました。新築やリフォームのタイミングに、機能的で清潔感と遊び心のあるトイレにしてみませんか?
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