2020/12/10
hiroooo16
2016/09/09 更新
リラックスのために大事な空間であるお風呂。そのお風呂から嫌な臭いがすることってありますよね。どうしてあんなに嫌な臭いがするのか、その原因を知ればきっと対策の方法も分かるはず。今回はお風呂の臭いを徹底的に除去するための方法をお教えいたします。
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お風呂は大事なリラックスのための空間。お風呂の臭いが気になっていると、リラックスもできなくて困ってしまいますよね。
お風呂の嫌な臭いを除去して、すっきりした気分でリラックスしましょう。お風呂の時間を十分に楽しむために、嫌な臭いとはさよならしましょう。
嫌な臭いがどのようにして発生しているのか。その原因と対策法を知って、お風呂の臭いとは決別しましょう。
臭いの原因を知ろう!
お風呂の臭いには様々な原因があります。原因を知ることで、それぞれの対策も分かってきます。しっかりと確認しましょう。
ここでは、お風呂の臭いの原因について見ていきましょう。お風呂の臭いには3種類あります。その3種類の臭いの原因について詳しくなりましょう。
・こもった臭い、汗くさい臭い
・どぶのような臭い
・カビの臭い
こもった臭いや汗くさい臭いの原因は、酢酸やヘキサン酸などです。人の皮脂が酸化することで発生する物質です。
どぶのような臭いは、排水溝やお風呂の内部のエプロンという部分から発するものです。主に、タンパク質の腐敗によるものが多いようです。
カビのような臭いの原因は、そのものずばりカビです。カビはお風呂のいたるところに繁殖します。効果的なカビ対策を考えましょう。
床や壁、イスなどの汚れを落とそう!
まずは基本的なお風呂のお掃除方法から見ていきます。なんとなくお掃除をしていたという場合にも、参考にしてみてください。
ここでは、基本的なお風呂の掃除方法について知りましょう。排水溝や特別な処置が必要な場所の清掃方法は、後から見るとして、まずは壁や床などの汚れを落とす方法について詳しく知りましょう。
まずはお風呂の固形化していない初期の汚れをアルカリ洗剤で落としましょう。スポンジなどを使って洗えば大丈夫です。
お風呂の固形化した汚れには酸性の洗剤が有効です。安全なものですと、クエン酸の洗剤を使うとよいでしょう。
お風呂の石けんカスなどはヘラや使用済みのキャッシュカードなどを使って削り落とします。更に洗剤で洗い落とします。
次に、お風呂の排水溝のお掃除をしましょう。しっかりと掃除すれば、臭いも無くすことができます。
お風呂の排水溝のお掃除箇所を確認しましょう。排水溝のお掃除箇所は全部で4カ所あります。それぞれ丁寧に洗いましょう。
お風呂の排水溝のお掃除に効果的な洗剤の種類を見ていきましょう。より効果の高い洗剤を使用することで、臭い対策がすすみます。
重曹には洗浄力とともに、脱臭効果もあります。重曹を上手く使って、汚れと同時に嫌な臭いも除去してしまいましょう。
週に1回程度でいいので、カップ1杯程度の重曹を排水溝に入れ、熱湯を注ぐと臭いがとれ、詰まり対策にもなります。その際は、ブラシなどで事前に汚れをとっておきましょう。
重曹とクエン酸の粉末を使って、上手にお風呂の臭い対策をしましょう。お風呂の頑固な臭いからはさよならしましょう。
・目皿(ヘヤーキャッチ)の髪の毛などをブラシで除去します。
・目皿(ヘヤーキャッチ)全体に重曹の粉末を振りかけます。
・重曹の上にクエン酸の粉末を振りかけます。
・スプレーガンなどで水を全体に霧吹きします。
・重曹とクエン酸が反応してシュワシュワと発砲します。反応が収まるまで、放置。
・ブラシなどで汚れた部分をブラシングしてこすり落とします。
次に塩素系洗剤を使ったお風呂の排水溝のお掃除方法です。塩素系洗剤と酸性洗剤は絶対に混ぜないで下さい。
発砲系の塩素系洗剤を、目皿(ヘアーキャッチ)などに吹きつけ、しばらく時間が経った後で、ブラシなどでこすりましょう。換気を十分におこない、酸性洗剤とは絶対に混ぜないようにしてください。
排水溝内部にも汚れはたまっています。この場所の掃除は気持ち悪いですが、臭い対策のために頑張りましょう。
蓋や目皿などを外し、ブラシや手で汚れを確認し、お掃除しましょう。気持ち悪いですが、なんとか頑張りましょう。意外と汚れが溜まっています。
エプロンの内部のお掃除も大事です。臭い対策でも大事ですが、小バエの発生源でもあるので、定期的にお掃除しましょう。
エプロンとは浴槽の壁(パネル)のことです。実は取り外すことができる場合もあって、エプロン内部にも汚れがあります。
ご自分でお風呂のエプロンを掃除するのが難しい方は、専門業者に依頼しましょう。自分で清掃する場合は気をつけておこなってください。
お風呂の掃除を徹底することで、嫌な臭いとはさよならできます。快適な時間を楽しむためにも、ぜひお風呂の掃除を定期的におこないましょう。
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