食器の捨て方は、ゴミに出す?リサイクル?自治体別に捨て方が違う?
2016/12/09
gomachan
お気に入りの食器を引っ越した際に割ってしまった経験はありませんか?それは食器の梱包方法が原因かもしれません。そこで、引っ越し時に安心して運ぶ為のノウハウを伝授します。キッチン用品の梱包も紹介しますので参考にしてくださいね。
引っ越しの荷造りで慎重にやらなければいけないのが食器の梱包です。
早く終わらせたいからと、食器の梱包を慌てると手が滑ったりしてとても危ないです。
しっかり時間の余裕があるときに、落ち着いて丁寧に梱包しましょう。
引っ越し業者はどんな道具を使って食器類を梱包するんでしょうか。
引っ越し屋さんは食器を梱包する時、クレープ紙というものを使います。
しわの入った紙なので強度が増すんですよ。
食器専用の箱を準備してくれる引っ越し業者もいます。
これを真似して、ダンボールや牛乳パックで仕切りを作る方もいるそうです。
食器類を自分で梱包しますか?
身構えなくても大丈夫、とても簡単です。
新聞紙
クレープ紙は普通の自宅にはそうありませんので、新聞で代用できます。
食器を包む時にたくさん必要ですので、足りない方は実家や友人に貰いましょう。
エアークッション
食器などの割れ物といえばプチプチですよね。
このエアークッションでも代用ができます。
無理に揃える必要はないですが、あると便利な梱包素材ですよ。
セロハンテープ
引っ越しの荷造りをするにあたり、ガムテープは準備していますよね
食器を新聞紙で包む際はセロハンテープがあるととても便利です。
ダンボール
食器を入れるダンボールは中サイズ、もしくは小サイズを選びましょう。
大きすぎるものは食器を全て入れようとしてしまい、結果重くなります。
引っ越しの際に底が抜けると危ないです!
新聞紙は節約せず、食器1枚に新聞紙1枚を使用しましょう。
手間がかかるし新聞紙が足りないから・・・と食器2、3枚を重ね、まとめて新聞紙で梱包すると引っ越し作業時、食器同士がぶつかり割れてしまいます。
引っ越しで食器を割らない為には、包み方が大切です。
お皿・茶碗
新聞紙の中央に食器を置き、四隅から内側に折って包みます。
深さがある食器は新聞紙一枚では足りない時もあります。
その場合はもう一枚使いましょう。
蓋つきの鍋
③の蓋をさかさまにして重ねるのがポイントです。
特に土鍋は引っ越し時に割れる可能性があるため、しっかり包みましょう。
取っ手付きコップ
まずは取っ手の保護です。
新聞紙は半分のサイズでいいかもしれませんね。
最後に取っ手も一緒に新聞紙で包めば引っ越し時でも安心ですよ。
グラス
細い部分があるグラスはまず補強をしましょう。
円柱状になるように、新聞紙でグラスの太さを統一します。
割れやすい食器なので、丁寧にしっかり梱包する事が大切ですよ。
調味料
調味料が入った小瓶などはビニールに入れてから新聞紙で包みます。
中身がこぼれて食器やダンボールが水浸しになるのを防ぎましょう。
包丁
包丁はとても危ないので、しっかり梱包します。
新聞紙でもいいですが、ダンボールで包むと引っ越しの際により安心できますよ。
食器の包み方は知っていても、箱詰め法は知らない方が多いと思います。
ここでしっかりポイントを押さえておきましょう。
①ダンボールの底に新聞紙を敷く
緩衝材として、クシャクシャにした新聞紙をまず敷きます。
ここで手を抜くと、引っ越し時に残念な事が起きてしまうかもしれません。
②食器を詰める
平たいお皿は縦にしてダンボールに詰めていきましょう。
食器と食器の間には新聞紙を挟んでくださいね。
隙間がなるべく出ないようにします。
③上にも新聞紙を入れる
ダンボールを動かした時に食器が動くと割れる可能性が出てきます。
そのため、ダンボールめいっぱいに新聞紙を詰めます。
コップ・深さのある皿
平皿とは違い、立ててダンボールに詰めます。
口が広いほう(コップなら飲み口)を下にすることで引っ越し時でも安定して運べます。
隙間にタオルを詰める
食器を詰めた時、ダンボールにできた隙間にタオルやハンカチ等を詰めるのも良いですね。
新聞紙のインクがさほど気にならない方にはお勧めの方法です。
いかがでしたか?
食器をはじめ、キッチン用品の梱包方法は難しく考える必要はありません。
割れないように、愛情をこめて一枚ずつ新聞紙で包みましょうね。
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