イヤホンジャックの掃除方法を紹介!正しいお手入れの仕方、教えます!
2020/03/06
やまだーこうち
2016/09/30 更新
電気ケトルはすぐにお湯が沸くし、火を使わないので小さいお子さんがいる家庭などでは便利な家電です。毎日のように使っていて、掃除したくても丸洗いはできないからとそのまま放置していませんか?実は、身近にあるものを使って電気ケトルの掃除ができるんです!
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電気ケトルはお湯がすぐに沸くし、電気代も安いので、とても便利な家電です。
忙しい朝食の準備などに、毎日のように使っているというご家庭も多いのでは?
そんな大活躍の電気ケトルですが、きちんとお手入れはしていますか?
お手入れをせずに使い続けると、「気が付くと底に汚れがこびりついていた!」という事態になりかねません。
電気ケトルには水しか入れていないのに、なぜ汚れるのでしょうか?
白っぽい汚れの正体は水に含まれるカルシウムなどのミネラル分です。
水垢ともよばれ、どんどん蓄積してしまいます。
電気ケトルにつく、赤黒い汚れは鉄さびです。
水道管が古いと、管の内側がさびていて水道水にさびが含まれていることがあります。
さび汚れが気になる方は、朝一番に蛇口から出た水は捨てましょう。
電気ケトルは少量のお湯がすぐに沸くので、赤ちゃんの調乳に使われていたりします。
ですから、汚れを落とすのに強い洗剤などは使いたくないですよね。
電気ケトルは底にアダプターがあるので丸洗いできません。
お口に入っても大丈夫な素材を使ってお掃除すれば、万が一すすぎ残しがあっても安心です。
電気ケトルはキッチンに置かれていることが多いので、料理の際に飛び散った油などで結構汚れています。
また、手垢などもついていますが、これらは全部酸性の汚れです。
酸性の汚れは重曹を使えば簡単に落とせますよ。
電気ケトルの外側は、重曹水に浸して絞った柔らかい布で拭きます。
重曹水は、水100ml に対して重曹小さじ1杯の割合で入れて作ってください。
電気ケトルのコードなども、重曹水に浸した柔らかい布で拭きます。
細かい溝などは、歯ブラシを使って汚れを掻き出してから拭くときれいになります。
電気ケトル本体の細かい部分は、重曹水を染み込ませた綿棒を使って掃除します。
最後は、水拭き、乾拭きをして仕上げてください。
電気ケトルの底についた水垢は、カルシウムなどのミネラルなのでアルカリ性の汚れです。
アルカリ性の汚れには、酸性のお酢を使いましょう。
こすらなくてもお酢だけで汚れがすっきりきれいになります。
それでは、お酢を使って電気ケトルの掃除をしていきましょう!
まずは、電気ケトルに水とお酢を10:1の割合で入れます。
電気ケトルのスイッチを入れて水を沸騰させます。
沸騰したらそのまま1時間ほど放置してください。
保温機能がある電気ケトルは、保温スイッチを切りましょう。
1時間たったら、電気ケトルのお湯を捨てて、中をすすぎます。
また新しい水を入れて沸騰させ、そのお湯を捨てれば掃除の完了です。
お酢の代わりに、レモンを使って電気ケトルの掃除ができます。
お酢の匂いが苦手という人も、レモンを使えば爽やかな匂いが漂うのでお勧めです。
水とレモン汁30ml~60ml(レモン1個から2個分)を電気ケトルに入れます。
水を沸騰させ、1時間~半日ほど放置しましょう。
その後、水を捨て、すすぎ、水を入れて再沸騰させれば掃除の完了です。
クエン酸はレモンやお酢に含まれる成分なので、クエン酸を使って電気ケトルの掃除ができます。
100円ショップなどで、掃除用のクエン酸が購入できるので常備しておくと便利ですよ。
電気ケトルの満水の位置まで水を入れ、クエン酸を小さじ2杯投入します。
クエン酸の量は、電気ケトルの容量によって加減してください。
クエン酸投入後、電気ケトルのスイッチを入れて水を沸騰させます。
沸騰したら、そのまま1時間~半日ほど浸け置きします。
水を捨てた後は、何度か水を入れ替えながらよくすすぎましょう。
もう一度水を入れて、再沸騰させ、水を捨てたら電気ケトルの掃除は完了です。
掃除は月に1回を目安に
電気ケトルのお掃除は、月に1回が理想です。
掃除をしないで放置しておくと、水垢などが蓄積して汚れが取れにくくなります。
こまめにお掃除すれば、すぐに綺麗になるので定期的なお掃除を心がけましょう。
掃除の際はコンセントを抜く
掃除の際は、感電などの危険を避けるために、プラグをコンセントから抜いておきましょう。
また、熱いお湯でやけどをしないように十分に注意してください。
蓋は水洗いOK
蓋が取れるタイプの電気ケトルであれば、蓋は水洗いして大丈夫です。
台所用中性洗剤をつけて、柔らかいスポンジなどで洗いましょう。
掃除すれば電気代も節約
電気ケトルは底に汚れが蓄積すると熱効率が悪くなり、電気の消費量がアップします。
お掃除して汚れを取り除くと、電気代も節約になって一石二鳥ですよ。
いかがでしたか?どれも簡単な掃除方法なので、すぐに実践できますね。
きれいになった電気ケトルでお茶やコーヒーを淹れれば、より一層おいしく感じるはずです。
お酢やレモンなど、身近にあるものを活用して定期的なお掃除を心がけましょう。
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