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破れてしまっても大丈夫!自分で出来る壁の手軽な補修方法!

お部屋の模様替えや引越しの時、うっかり壁に穴を空けてしまったら、あなたならどうしますか?補修できないまま、家具やポスターで隠したままでもいいのですが、手軽に出来る補修方法を試してみませんか?手軽に出来る壁の補修方法を御紹介します。

お部屋の壁、破れたままになっていませんか?

お部屋の壁紙の下にある石膏ボード。

意外と弱い素材ものが多く、壁に家具の角がぶつかってしまうなど、ちょっとした衝撃で穴が空いてしまいます。

出来てしまった壁の穴は、放置したままでいると更に穴が広がってしまうこともあるようです。

そうなる前に自分で補修してみましょう。

簡単な補修方法から本格的な補修方法までご紹介していきます。

壁紙の簡単な補修方法

まずは誰でも出来る簡単な補修方法をご紹介します。

元の壁紙と同じもので補修

穴が空いているわけでなくちょっとした小さな引っかき傷程度なら、元の壁紙と同じものを上から貼るだけでしっかり補修出来ます。

カッティングシートで補修

壁に空いた穴の部分にお好みのカッティングシートを貼って周りにも飾り付け。

穴を補修出来るだけでなく、お部屋の雰囲気もお洒落になりますね。

壁紙シートで補修

めくれ上がった壁紙をお子さんが面白がってどんどん剥がしてしまっている様子。

このような広範囲の補修には、壁紙シートが効果的です。

同じ個所に複数、傷や穴がある場合は全面に壁紙シートを貼って補修する方が効率的です。

その方が見た目もスッキリしますね。

クッションブリックシートを壁全面に貼りつけるだけで補修完了です。

クッション性のある壁紙シートなので、補修前よりも強度が上がりました。

ステッカーで補修

お部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りのステッカーなどで補修してもとってもお洒落ですね。

紙製のシールのようなステッカーより布ステッカーの方がしっかりしているのでお勧めです。

しっかりとした穴が壁に空いてしまっている場合は、マスキングテープで穴を塞いでおきましょう。

これにより強度が上がり、空いてしまった穴が広がるのを防ぎます。

100円ショップの発砲レンガで補修

猫の爪とぎで出来た傷や、お子さんの落書き跡を補修したい時にオススメなのが、100円ショップで購入できる発砲レンガです。

まるで本物のレンガのようですが、発砲スチロールに着色したレンガ風のインテリアブロックなんです。

ベニア板で補修

ホームセンターで購入できるベニア板を強力両面テープで張り付けて補修。

ベニア板は釘などを使わずに木工用ボンドで接着出来ますので、簡単にお部屋のリノベーションを楽しむ事が出来ます。

壁紙の本格的な補修方法

隠すだけではない、本格的な補修方法をご紹介します。

補修に必要なもの

・補修用パテ
・ローラー
・サンドペーパー
・補修用壁紙
・リペアシート

その他、定規、・鉛筆、カッター、スポンジを用意してください。

まず補修したい部分の壁紙をめくり破れた壁紙周辺を四角形に剥がします。

補修したい部分にサンドペーパーをあて、その穴を覆うようにリペアシートを貼り付けまましょう。

サンドペーパーとりペアシートの段差を無くすため、リペアシートにパテ塗りを行い、平らにしていきます。

パテは2度塗りすると、より綺麗に補修する事が出来るそうです。

パテがしっかりと乾燥している事を確認したら、サンドペーパーで滑らかにしていきましょう。

破れた壁がしっかりと補修されていますね。

補修した部分より大きめの壁紙を貼り付けましょう。

新しく貼った壁紙との継ぎ目をローラーで圧着していき、スポンジでのりを拭き取れば、補修完了です。

最後のローラーをしっかりと行い、元の壁紙と補修した部分の繋ぎ目をしっかり圧着する事が綺麗に仕上げる為のコツです。

壁紙補修の便利なセット

本格的な補修を頑張りたい方にオススメの壁紙補修セットをご紹介します。

インテリアカワイタケシ
¥9,050(税抜)

ホームセンターで必要なものをひとつひとつ揃えるのは大変だと思う方には、壁補修に必要な道具が全てそろったセットがお勧めです。

インテリアカワイタケシ
¥23,700(税抜)

補修しなければいけない壁がいくつもある場合なら、大容量のこちらのプロセットを購入して、この機会にすべての壁の補修をしてみては?

壁の補修はお早めに!

壁の補修方法をいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?

壁に穴が空いたまま放置していると、見た目が悪いだけではなく、更に穴が広がってしまうなど良い事は一つもありません。

今回紹介した補修方法の中で気になるものがあったら、是非試してみて下さいね。

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