簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
結婚式で花嫁を魅力的に見せてくれるブーケ、うっとりするほどキレイですよね。好きな花を集めて手作りしてみませんか?ガーデニング好きさんも楽しめるステキなブーケの作り方をご紹介します。初心者向けから上級者向けまで、ブーケの作り方をマスターしましょう!
[表示する]
ウェディングシーンを彩るブーケ、結婚式のあともインテリアとして飾っておきたくなるほどキレイです。
せっかくなら自分で手作りしてみませんか?好きな花を好きなだけ使って作れるので、ガーデニング好きさんにもおすすめです。
初心者でも簡単にチャレンジできるおしゃれなブーケの作り方、ご紹介します!
ブーケの作り方といえば「花を束ねるだけ」と簡単そうですが、おしゃれなアレンジはそうそう思い浮かぶものではありません。
そこで、まずはステキな見本を眺めながら、自分で作りたいと思うブーケのイメージを固めていきましょう。
爽やかな初夏を思わせるローズブーケ。
作り方は、まずベースにアジサイを束ねてその上からメインのバラを挿していきます。隙間を彩るようにライスフラワーや小さなホワイトピンクのバラを挿せば完成。
バラだけだとお互いを引き立てるものがなく単調になりがちですが、ブーケのベースにアジサイを加えることで全体にめりはりが効いてきます。
是非とも参考にしたいアイデアですね。
ブーケの脇役としてアクセントによく使われるカスミソウですが、ベースに別の花や葉を置くことで主役の花としても輝きます。
繊細で清楚なイメージのあるカスミソウのブーケも、ウェディングシーンにぴったりですね。
母の日にプレゼントしたい、カーネーションとバラのブーケ。鮮やかなグリーンが花の赤色を引き立てます。
ベアグラスが見た目のアクセントになり、ミントやゼラニウムで香りも豊か。贈り物にするときには、花の香りも楽しめるように生け花を使いたいですね。
それでは実際に、日常の様々なシーンをおしゃれに彩ってくれるブーケの作り方をご紹介していきます。
まずは基本的な作り方から始めるので、フラワーアレンジメント初心者の人でも気軽にチャレンジしてみてくださいね。
まずは基本的な作り方、花を束ねるコツからご紹介していきます。
始めに、ブーケに使う花を選びます。メインには花が大きなもの、同系色で小さめ・色が薄めの花、ベースには葉が多くついているものを選ぶのがコツです。
また、ひとつのブーケには三種類ほどの花が使われているとキレイに仕上がります。
作り方①水揚げ
生け花を使ったブーケの作り方で重要なのは「水揚げ」です。茎を水中でカットし、3時間ほど水に浸けておきましょう。
花びらや葉からも水を吸う植物もありますが、花びらの色が薄いバラなどの場合は長時間浸水するとシミが出てしまうこともあります。茎の切り口だけを水に浸けるようにしておくのが無難です。
作り方②ベースの花を持つ
ベースには色の濃い花や葉物がおすすめです。ブーケの中心になるように束ねて持ちます。時々は上から覗き込むようにして、常に完成図を意識しながら作っていくのがポイントになってきます。
作り方③サブメインとなる花を加える
主役の花を引き立ててくれるような、やわらかくて優しい印象の小花を周りにレイアウトしていきます。レースフラワーやカスミソウなどがよく使われるところですね。
作り方④メインの花を挿し込む
メインとなる大きくて見栄えのする花をレイアウトしましょう。ナチュラルなブーケにしたいなら、あまり固めず高低差をつけながら挿すのがポイント。
下に突き出ている茎をカットし、持っているところをヒモやリボンで束ねれば完成です。
レイアウトのコツを掴んできたら、束ね方にも工夫してみましょう。
ブーケの作り方にはいろいろありますが、そのうちのひとつが花束の茎を螺旋状に束ねる「スパイラル」です。螺旋状になっていることでボリューム感がアップするので、初心者にもおすすめ。
うまく作れば写真のようにブーケを自立させられます。
もっとアレンジメントを楽しみたくなったら本格的にブーケを作ってみましょう。スパイラルブーケなら、ただ重ねていくよりもたくさんの花を見栄えよくまとめることができます。
今回はブーケの定番、バラの花を中心としたスパイラルブーケの作り方をご紹介します。
まずは下準備として、余分な葉を取り除いてください。バラを使う場合はトゲも取り除いておきましょう。手に持つ部分より上の部分の茎だけ除いておけば充分です。
造花のバラにもトゲがついていることがあり、ブーケを作っている最中に痛くなるので注意してください。
ベースとなるグリーンをラウンド状に広げて持ちましょう。ブーケホルダーやワイヤーがなくてもグリーンがアシストになるので、全体像を掴みやすく作り方を簡単にしてくれます。
ここにメインとなる花を加えていきます。今回は造花のバラです。
グリーンをベースにしてまずは主役の大きな花を中心に挿します。その周辺に大きな順で花を足していきましょう。
このとき、茎の足元が螺旋状になるように意識しながら挿してください。
スパイラルブーケの作り方は、茎を斜めに持って重ねていくのがポイントです。花が多いとキレイに形作るのは大変ですが、慣れてしまえば簡単なので何度かチャレンジしてみてください。
メインのバラを束ね終わったら、アクセントとなる小花を更に束ねていきます。
質感や色味、サイズがメインとは異なる花を選ぶのがポイントです。螺旋状の流れに逆らわないように挿し込んでいきましょう。
ブーケを上から眺め、全体のバランスを見ながらつる植物や小花、葉物をアクセントに加えていきます。手で持っているところをリボンやヒモで縛って完成です。
スパイラルブーケは普通に束ねるよりもボリューム感を出しやすいので、使いたい花がたくさんある場合は是非チャレンジしてみてください。
ブーケは完成したけど、なんとなく寂しい。そんな人は、できあがったブーケをリボンでラッピングしてみましょう。
まずは花に合わせてお好きな色のリボンを用意します。ウェディングブーケであれば、ドレスの色と合わせるのもいいですね。
裏表のあるリボンなら裏を上にして持ちましょう。端から10cmくらいのところで輪を作ります。
輪を押さえている指の下でリボンを180度ねじります。こうすることで、リボンの表側が出てきました。
次はねじった部分から先ほどよりも少し大きな輪を作ります。
少し大きめの輪を作ったところ、こんな感じになっているはずです。これも親指の下、先ほどと同じところで180度ねじります。
反対側にも同じ大きさの輪を繰り返し作ってはねじっていきます。
二段目に入ったら、最初に作った輪っかよりも少しだけ大き目の輪を作ります。輪っかを作る、中心でねじるを繰り返しながら、充分にボリュームが出るまで続けましょう。
リボンをねじるのは常に親指の下にしてください。
束ねた輪っかのボリュームが充分になったら、リボンの反対側の端を左手に持ち、大きな輪を作ります。リボンの端が1cmほど余るくらいの部分を左手の親指で持つといい感じです。
最初に作った小さな輪にワイヤーを通して、リボンの重なっている部分をまとめて束ねます。リボンが抜けてしまわないようにしっかりとワイヤーをねじりましょう。
最後に一番大きな輪を切ってリボンの端が垂れ下がるようにすれば完成です。
このワイヤーをブーケに巻きつければ、普通にリボン結びをするよりも豪華なアクセントとしてお花を引き立ててくれます。
リボンの色や大きさ、輪っかの数を変えていろいろとチャレンジしてみてください。慣れてくれば、色違いのリボンを二本重ねて作ってみるのもいいのではないでしょうか。
ここまでの作り方をマスターすれば、あとはお花のレイアウト次第でかなりおしゃれなブーケが作れます。
続いては、スパイラルよりも更にボリューム感を出せるブーケを作ってみましょう。正面から見たときにキレイな丸型になるので、どんなシーンでも見栄えがする束ね方です。
ポンポンみたいにまるくてかわいらしいラウンドブーケの作り方をご紹介します。
用意するものはブーケにしたい花材、ブーケホルダー1つ、ワイヤーを数本と、ステムティッシュやフローラルテープ、耐水性のボンドなどです。
ブーケのサイズにもよりますが、花は計20本くらいあるといいですね。
まずは花をカットしていきましょう。長さはブーケのサイズによりますが、今回のラウンドブーケは高さ12cm程度ですので、挿す長さから計算して10cmでカットしておきます。
最初に絵に描いておくなどしてブーケの完成形をきっちりイメージしておくのが大切です。
最初にメインとなる大きな花をフォームのてっぺんに挿します。中心に向かってまっすぐ挿すように注意してください。
はじめにメインの花を挿すことで、ブーケの全体像が掴みやすくなり、他の花をレイアウトするのが簡単になります。
骨組みとなるような直線的な花(スプレーカーネーションなど)をメインの周りに4本挿していきます。このときもブーケホルダーの中心に向かうようにしてください。
メインの花とは90度直角になるように挿しています。
中心の花と骨組みの花との隙間を埋めるように、バランスよく花をレイアウトしていきます。
常にフォームの中心を意識して挿すようにしておけば、てっぺんの花から真横の骨組みに向かってなだらかなカーブが描かれ、完成したときにキレイな球状のブーケに仕上がります。
ブーケホルダーの裏側が見えてしまっていると思うので、ワイヤリングした葉っぱなどで隠しておきましょう。
持ち手の部分にリボンを巻いてラウンドブーケの完成です。
手で持ちながら花を球状に束ねるのは大変なので、ラウンドブーケを作りたいならブーケホルダーを使った作り方がおすすめです。
ふわりとまんまるなかわいらしいブーケが完成します。
ラウンドブーケはいろいろな角度から見ても必ず正面を向いてくれる花があるため、正面の姿が美しいバラやユリ、ヒマワリなどが花材に向いています。
でも、レイアウトの難易度は少し高めですが、チューリップのラウンドブーケもユニークでかわいらしいですよ。
ラウンドブーケの作り方をマスターして、キレイに仕上げることができれば、かなりの達成感を得られます。
基本のブーケ作りに慣れてきたら是非チャレンジしてみてください。華やかなブーケが暮らしの様々なシーンに彩りを与えてくれること間違いなしです。
ブーケは基本的に手で持って束ねるものですが、うまくいかない人はブーケホルダーを使ってみましょう。
ブライダルシーンには、理想のスタイルを簡単に実現できるブーケホルダーがおすすめです。
テーブルの上のディスプレイに、ウェディングブーケのベースに、またはウェルカムボードのそばにスタンドしておくのもアクセントになりますね。
ホルダーを使ったブーケの作り方はいたって簡単です。吸水性に優れたフォームに、普通のフラワーアレンジと同じように花を挿していくだけ。
水を吸い上げるモールがハンドルに内臓されているので、生け花を長持ちさせてくれます。
もちろんアートフラワーやドライフラワー、プリザーブドフラワーでも使えます。
作ったブーケホルダーをスタンドにセットすれば様々なシーンで華やかな彩りを加えてくれます。結婚式に来てくださるお客様をお迎えする場にいかがでしょうか。
ハンドル内のモールから水を吸い上げてくれるので、生け花のブーケにこだわりたい人にも安心しておすすめできます。
リボンの装飾で花嫁さんの魅力的が一層引き立つようです。
まずはワイヤーにフローラルテープを巻いて、フォームに対して十字にクロスさせるように挿します。同じくテープを巻いたワイヤーで円を作り、クロスしたワイヤーの上に乗せましょう。
この十字のワイヤーがブーケを支えてくれるので、長めにカットしてください。ワイヤーの半分くらいの位置に円が来るのが目安です。
円の縁のところから十字にクロスしたワイヤーを折り曲げ、しっかりと留めます。これでブーケホルダーのベースは完成です。
続いてはワイヤーとフォームに花を飾っていきましょう。
アシストの円形部分に、ワイヤーが隠れるようにウスネオイデスをたっぷりと乗せていきます。
実際にブーケをアレンジメントするときにはお好きな花材を使って大丈夫ですが、ウェディング向けならホワイトで統一するのがおすすめです。
フラワーフォームに花を挿していきます。
ブーケを作るときは、メインの大きな花を先に低めに挿していき、周りを飾る小花を隙間に高く挿していくのが作り方のポイントです。
フランネルフラワー5本とウスネオイデス1束を使って作られたブーケホルダー。優しいホワイトとナチュラルなグリーン、全体的にふわりとした繊細な印象がウェディングらしさを作り上げています。
お好きな花材を使って、自分だけのブーケを作ってみてくださいね。
贈り物にも、お部屋のインテリアにも、花は見る人の心を和ませてくれます。かわいらしいブーケを手作りして、毎日の暮らしにステキな彩りを添えてみませんか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局