庭作りの一環で砂利を敷きたい。自分でできる?費用はどれくらい?
2016/12/18
sura
お庭のプライバシーを守る目隠しフェンスを設置しましょう。DIYならお庭に合わせておしゃれにコーディネートすることができます。カラーバリエーションやデザイン、扉をつけるコツなど、お庭を彩るフェンスのDIYアイデアをまとめました。
あなたのお庭、無防備になっていませんか?フェンスを設置してお庭の安全を守りましょう。
侵入防止や目隠し、ペットの脱走防止から敷地境界の明示など、フェンスはさまざまなことのお役に立ちます。
ここでは役立つばかりではなく、お庭をおしゃれに魅せてくれるフェンスのアイデアを集めました。
ガーデニングを楽しんでいるとき、またはお庭でリラックスしているとき、おうちの外からの視線が気になることはありませんか?
そんなときは目隠しフェンスを設置しましょう。その際にはDIYでホワイトペイントを施すと、圧迫感のないステキなフェンスに仕上がります。
真っ白なホワイトフェンスは設置するだけで一気にお庭を明るい雰囲気にしてくれます。どこか南欧風のおしゃれな外見も魅力的。
ただ、市販のホワイトフェンスはなかなか数が少なく、値段も高かったりします。
DIYで木製フェンスを設置して、自分でペイントすればお安く好きなデザインのフェンスを手に入れることが可能になります。
フェンスをDIYするのが難しい場合、すのこを利用したりするアイデアもおすすめ。すのこはもともとフェンスと似た構造になっているので、少しアレンジするだけで目隠しフェンスとして使えます。
目隠しフェンスを設置すれば、お庭の一画にプライベートな寛ぎスペースが完成します。外の視界からお庭が守られるのは嬉しいところですよね。
また、フェンスにホワイトペイントを施すことで南欧風のおしゃれな雰囲気も出ています。
ホワイトフェンスはお庭の植物の鮮やかなグリーンをキレイに引き立ててくれるので、背景としてもおすすめです。
もちろん、季節やガーデニングの状況、育てている植物の種類によってホワイト以外にもさまざまな色でペイントすることができます。
わざと塗りムラが残るようにホワイトペイントを施して、ステンシルの文字にブリキのポットやアイアンのオーナメントを飾りつけ、ジャンクガーデン風に仕上げることもできます。
男前インテリアが好きな人は、お庭も合わせてコーディネートしてみるのもいいですよね。
ブラケットで壁掛け棚を取りつければ、ガーデニング雑貨のディスプレイまで楽しむことができます。
DIYしたホワイトフェンスを利用して、インテリアをコーディネートするつもりで、お庭を楽しく飾りつけましょう。
余談ですが、お庭以外にもベランダにホワイトペイントのフェンスを取りつけることで、いつもの日常とは少し違った雰囲気を味わうことができます。
殺風景になりがちなベランダの一画を、ホワイトフェンスとナチュラルなグリーンで彩ってみるのもいいのではないでしょうか。ベランダに出るのが楽しくなります。
フェンスをDIYすれば、カラーもデザインも自由自在です。そのお庭のいいところを一番よく分かっているのはガーデニングをしている自分自身。
お庭の魅力を目一杯引き立てられるような、自分の納得いく形のフェンスを手作りしてみてくださいね。
こちらは素朴でナチュラルな、和み系デザインのフェンスです。木切れをアンティーク調な濃茶にペイントして、木の枝に釘で打ちつけて繋げています。
整然としすぎずに自然な風体が、ナチュラルガーデンにぴったりな雰囲気のかわいらしいフェンス。
うってかわってこちらはキレイにまとまった印象のあるフェンスです。お庭の中ですが、街灯のモニュメントやディスプレイともあいまってまるでおしゃれな外国の町並みのよう。
やさしいグリーンが上品で落ち着いた印象をもたらしていますね。
お庭の中以外でも、玄関先や駐車場脇にある小さな花壇におすすめできるフェンスのデザイン。細い杭を並べてワイヤーでまとめています。
少し根気は必要になりますが、DIYが苦手な人でも初心者さんでも簡単に作れるのが魅力ですね。省スペースかつシンプルな背景として、お花のかわいらしさを引き立ててくれます。
お庭に花壇を作るなら、短くカットされた丸太や枕木などで小さなフェンスを作るのがおすすめ。こじんまりとかわいらしい花壇ができあがります。
ソーラーライトやオーナメントで飾りつけるとより雰囲気のあるお庭になりますね。
すのこをペイントしてDIYした目隠しフェンス。中央のワンポイントとなっているオーナメントと、アンティークなランプがすのこの安っぽさを感じさせません。
どこかくすんだような色合いのペイントが、壁のテラコッタカラーともマッチしていますね。室外機を隠してお庭の風景をうまくまとめています。
無造作に削ったナチュラルなDIYフェンス。ライトアップされることで、夜のお庭をより美しく演出してくれています。
カントリーな雰囲気がステキなデザイン。洋風ガーデンを作るなら是非とも真似したいお庭のレイアウトですね。
フェンスのデザインやカラーバリエーション、周囲を飾るオーナメントや植物たちによって、お庭の景色はさまざまに変化します。
あなたのお庭にぴったりのフェンスを作ってみましょう。
お庭でわんちゃんを飼っている場合は、フェンスはお庭全体に張り巡らせておくようにしておきましょう。これはプライベートを守る目隠しだけではなく脱走防止になり、わんちゃんの安全にもつながります。
犬のためのフェンスとしては、扉がついていた方がお散歩のときにも便利ですよね。
フェンスをDIYするとき、途中に門扉と蝶番を取りつけてガーデンドアと設置することもできます。アンティークなドアノブをつければ、さらにおしゃれ度がアップ。
フェンスの基礎がしっかりしていれば、写真のように門扉がなくてもゲートを挟むことができますね。
門扉を作らない場合の、フェンスと一続きのドアの裏側はこんな感じ。右がドアになっていて、左がフェンスです。
蝶番側には焼き杭の支柱を二本打ち込んでフェンスを支え、さらにつっかえ棒も加えてあります。この方法は簡単なうえにかなり安定するので是非お試しください。
デザインにもこだわれば、カントリー調のホワイトフェンスでおしゃれなガーデンドアが完成します。
途中にドアを取りつけることができれば、お庭全体にフェンスを張り巡らせても自由に出入りすることができます。
あえてドア部分の枠組みのカラーを変えて強調してみるのも、それはそれでおしゃれ。
お庭にドアがついていると、その向こうの景色がより深く広がっていくような気がします。道の先にどんな風景が続いているのか、ドアを開けて見に行きたくなるようなワクワク感。
重厚感のある木材を使ってDIYすることで、こんなにも本格的なフェンス&ガーデンドアを作ることもできてしまいます。
基礎作りがなかなか大変そうですが、完成したときの満足感は計り知れないですね。
設置を簡単にするなら、ドアの部分はアイアン製にすると設置済みのフェンスにもお手軽に取りつけられます。
重厚感のあるフェンスに対して向こう側の見えるアイアン製のドアがアクセントになり、圧迫感を緩和していますね。
フェンスとはデザインを変えて、一枚板でいかにも「ドア」という感じのドアを取りつけたもの。
こちらは三つ並んだ小窓がポイントです。愛犬家のみなさんならお分かりかと思いますが、ここからときどきわんちゃんが覗いてくれます。
ちなみに、お庭の中にフェンスで囲ったスペースを作れば、ちょっとしたドッグランのようにもなります。普段は室内外のわんちゃんにもおすすめの遊び場にいかがでしょうか?
フェンスを設置すると人間のみならず、ペットにもいいことがたくさんあります。
ご主人さまの手作りフェンスを「どう?」と自慢するかのようなわんちゃんの表情が微笑ましいですね。フェンスを張り巡らせているので、庭中を駆け回っても安心できるお庭になっています。
自分にとっても家族にとっても役立つフェンスをDIYしてみましょう。
外からの目隠しとしてプライバシーを守り、植物の背景やオーナメントをディスプレイする土台としてガーデニングにも役立つフェンスを設置して、おしゃれなお庭を作りましょう。
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