【アルミ目隠し編】庭やお隣の境目に〝アルミの目隠し〟でお洒落に!
2016/08/08
【 toiro 】
2015/12/10 更新
お隣の住宅と距離が近いと、庭に出たときにちょっと気まずいですよね。そんなときは庭に目隠しフェンスを設置したいものですが、このとき目隠しフェンスの高さの目安や費用などが気になるところ。お隣さんとの関係を悪化させないためにもいっしょに勉強していきましょう。
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窓がかちあっているから、お互いの家の中が丸見え。
これはお隣さんにも悪いなぁと思っていたのですが、家を建てる時に目隠しを立てる費用を考えていなかったものだからすぐに着手できませんでした。
新築で家を建てたり引っ越してきたりすると、気になるのはお隣さんとの関係ですよね。一歩庭に出るとお互いに家の中まで見えてしまうような状況だった、なんて話も聞きます。そんなときには目隠しを設置したいものですが、庭の目隠しに最適なものはなんでしょうか?
外からの視界を遮るために一番人気なのはやはり目隠しフェンスのようです。最近専門の業者には依頼が増えているといいます。
このようにフェンスと言っても素材がいろいろあるそうです。しかも庭の目隠しにも役立ってくれるものが市販されている場合もあるとのことです。
最近は表面を化粧する木目調のラミネート材などもでてきていますのでその欠点もかなり補われてきています。
ちなみに、アルミ素材での目隠しはほとんどがウッドで同じ形に作ることが可能です。
素材自体はアルミでも、木目調のデザインにすることもできるそうです。
しかしあまり目隠しが高かったりするとなんとなくお隣と雰囲気が悪くなったりしますよね。そこでこの記事では庭の目隠しについて、費用や注意点などをまとめてみたいと思います。目隠し設置を検討されている方はぜひご一読ください!
このように庭に目隠しを設置した場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか?また目隠しフェンスの高さや長さの目安とは?
庭の目隠し用にフェンスを設置する場合には、高さは1.8m以上のものが多いそうです。
それ以上高くしてしまうと歩行者が圧迫感を感じたり、お隣の住民からも快く思われないでしょう。
では、庭用の目隠しを購入するときにはどれくらい費用がかかるものなのでしょうか?
お庭の広さによって必要な枚数や高さ、デザインなども変わってきますのであくまで目安としてください。専門の業者に依頼をするときは、見積りを無料で行っているところもあるようですので相談してみてください。
我が家は建築の際に隣家が建てたブロック塀が西側にあったのですが、自分の父が断り無くそれより高い塀を業者に発注して作らせてしまい、関係を修復するのに10年かかりました。
これは実際に目隠しを建てたご家庭に起きたトラブルの一例です。
お隣の家にもとからあった目隠し用の塀よりも高く庭に目隠しを作ってしまったためにトラブルとなったそうです。
防犯上の理由が出ない限り、あと付けで塀を隣家の境界に建てれば、邪魔されたくないというのが見え見えです。どんなに転んでも良い感情は与えません。
庭に目隠し用のフェンスを作るということは、見られたくないんだ!と主張しているようにとられがちです。では実際に庭に目隠しをした方はどう対処したのでしょう?
庭のフェンスは明らかに目隠し用だとお隣さんにも分かります。しかしどうしても周りの目が気になる・・・そんなときはどうすれば良いのでしょうか?
フエンスを作ったらそこに何つる性の植物をからませたらどうでしょうか?
出来上がったらここにつる性の植物をからませたかったのよ!とか
うそも方便ですから、なんとでも言えます。
設置した目隠しに植物を飾るという意見が多く見られました。これは庭作りの一環にもなりますし、ツタ等であれば外からも見えるのでオシャレに見えます。さらに目隠しの隙間を埋める役割もしてくれるので一石二鳥ですね。
植物を設置するときにはこまめに手入れをすることも必要です。目隠しであることをごまかすためだけでなく、花や植物に手を加えることで嫌な印象を与えづらくなります。
このように目隠しの内側に木を植えるという方法もあります。こうするだけで自然豊かでキレイな庭だなぁと思わせることもできますね。
では、目隠しに植物を使う場合に最適なものはなんでしょうか?
たとえば同じフェンスでも、植物が入ると庭の雰囲気も周りからの印象も変わりますよね。
庭の目隠しに植物を使う場合は、一年にわたって緑の葉をつける植物が好まれるそうです。
つる性の植物をフェンスに絡ませ、かつ花を咲かせるものは庭を華やかにしてくれます。
モッコウバラ
ちょっと規模が大きいですが、これがモッコウバラを絡ませた写真です。ここまで大きなものではなくても、目隠しの隙間を埋めるためや庭の華やかさを演出するために、こうした植物がよく用いられることがあるようです。
また庭にレモンを植えて目隠しにしたという方を見つけました。この方のように、造園や花屋さんに相談するのも一つのポイントですね。
レモンの木を庭に植える
うまく育てば庭がいい香りに包まれそうですね。木を植えるとフェンスを設置する必要もないので波風が立たないかもしれません。庭の一角に植樹するというのも大きな手段になりそうです。
このように、庭の目隠しをする手段としてはフェンスを設置するほかに植物を植えるという方法があることが分かりました。なかなかお隣さんとの関係を保ちながら庭に目隠しをするというのは難しいことだと思います。それに植物を使った目隠しは、庭のお手入れはもちろんお隣の家に迷惑をかけないように剪定や手入れをする必要もあります。どちらの方法も一長一短ですが、どうせなら庭をキレイにしながら上手な目隠しを!
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