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    目隠しフェンスってどれがいいの?家族のプライベートを守る!

    外からの視線が気になって、家族でのリラックスタイムもなんだか落ち着かない・・・そんな狭い日本の住宅事情を嘆く前に、思い切って目隠しフェンスを設置してみませんか?色んな種類の目隠しフェンスをご紹介しているので、ぜひご一読ください!

    目隠しフェンスで視線をカット!

    目隠しフェンスを設置する目的は、プライバシーの保護と同時に、防犯の役割もあります。
    しかし、中の異変が外に全く伝わらない様な高い壁は、逆に空き巣などに狙われやすい傾向もあるので注意が必要です。

    お庭と室内を目隠し

    目隠しフェンスと言っても、最近はおしゃれなデザインの物が増えてきました。
    建物や門まわりとのバランスは勿論、街並みになじむような素敵な目隠しフェンスを設置しましょう!

    それでは、早速目隠しフェンスを素材別ご紹介していきます!

    目隠しフェンス◆樹脂製

    木質樹脂は、質感も天然木に近く、反りやひび割れがほとんどない素材です。変色しにくく、塗り替え等のメンテナンスがいらないのも特徴です。

    ナチュラルな雰囲気がおしゃれで、お庭の雰囲気づくりにも一役買っている目隠しフェンスです。
    白い色が、明るく見せてくれます。

    ただ、デザインや色のバリエーションが少ないというのが難点といえます。
    また強度の関係で、アルミなどに比べフェンス1枚の幅が狭い為、広範囲に設置すると枚数がかさみ、費用が高くなってしまうことがあります。

    下が未舗装でホコリや泥汚れが心配でも、汚れに強い樹脂なら安心です。

    目隠しフェンス◆木製

    ホームセンターなどでも良くよく見かける木製の目隠しフェンスは、好きな色に塗ったり、好みに合わせた加工がしやすいのが特徴で、DIYでも人気です。
    庭に一番あうのはやはり天然木しかない!という人も多いようです。

    天然木ならではの味わいがある目隠しです。
    風雨にさらされるうちに、独特の雰囲気が出てきます。

    ただし、アフターメンテナンスが必要で、樹脂やアルミ比べて劣化しやすく寿命が短いという特徴もあります。
    これらを味と考えて、経年変化も魅力のひとつと感じられる人にはオススメです。

    色々なデザインが選べるのも、木の魅力です。
    モダンなデザインでも、どこか温かみがありますね。

    目隠しフェンス◆アルミ製

    アルミ製の目隠しフェンスは、軽く錆にも強いため、地震対策の面から見てもブロック塀などより安全という事で人気です。
    手頃な価格の物も多く、敷地の境界部分に用いる最もポピュラーな目隠しフェンスです。

    アルミの目隠しは、街中でもよく見かけます。
    シンプルなので、場所を選びません。

    最近では、アルミにラッピング材(木目調のシート)をつけた物も増えています。
    アルミに比べて少し高くなりますが、庭や道路側から見える場所などで人気です。

    おしゃれな木の雰囲気と、軽くて丈夫なアルミの良いとこどりです。

    目隠しフェンス◆ポリカーボネートタイプ

    ポリカーボネートとは、簡単に言うとスリガラスのようなパネルのことです。
    プライバシーを守りつつ、採光性にも優れた目隠しフェンスが設置できます。

    ポリカーボネートの目隠しで、プライバシーを守りつつ明るいテラスを確保しました。
    囲まれているのに開放的です。

    ポリカーボネート板だけでは強度が弱いため、アルミなどのフレームで強度を持たせています。
    光を通すため、リビング前やテラス部の目隠しとして人気があります。

    ポリカーボネートのフレームを木目調にして、おしゃれに仕上げられた目隠しフェンスです。
    圧迫感を感じさせません。

    目隠しフェンス◆竹垣

    竹垣は、和風の建物やお庭、お風呂場の目隠しに人気です。
    昔ながらの天然竹は、張り替えなどの手入れが必要ですが、今は耐久性に優れたプラスチック竹が人気になっています。

    日本家屋と言えば、やはり竹垣ですね。
    庭木の松との相性抜群です。

    竹垣には様々なデザインがあり、パネルタイプ、編み込んでいるタイプ、竹1本1本を作っているタイプなど様々です。
    プラスチック竹は、カラーバリエーションも豊富です。

    竹垣を設置するだけで、雰囲気ががらっと変えられます。
    自分で設置できる小型で軽い物も豊富です。

    目隠しフェンス設置のポイント

    最後に、目隠しフェンスを設置するうえで気をつけたいポイントをまとめました。
    よいよいフェンス選びの参考になれば幸いです。

    ①目隠しフェンスに必要な高さ、幅を考える

    目隠しフェンスなのに、低かったり、幅が足りなければ、目隠しになりません。
    大人の目線が隠れるのは高さ約180cm程度ですが、室内から見た場合やお隣の敷地の高さによっても異なるので、しっかり決めましょう。

    ②圧迫感、風通しへの配慮

    目隠フェンスを立てると、敷地が 狭く感じられたり、圧迫感を感じたりすることがあります。
    ・目の高さの部分だけ、フェンスにして隠す。
    ・フェンスの板の隙間を広げる。
    ・フェンスの色は白などの明るい色にしたり、光を通すポリカ材にする。
    このようなちょっとした工夫で、かなり印象が変わりますよ。

    ③基礎は頑丈に

    せっかく設置したフェンスが倒れてしまわないよう、フェンスの重さ大きさや風の影響を考慮し、しかっりした基礎を作りましょう。
    既存の基礎やフェンスを使って設置する場合も、劣化や強度の確認を怠らないようにしてください。

    目隠しフェンスについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
    素敵な目隠しフェンスを見つけて、家族との楽しい時間を安心して満喫してくださいね。

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