臭い掃除機の排気を何とかしたい!掃除機の排気の対処方法とは?
2017/05/20
ミック0331
いよいよ花粉症の季節が到来間近!花粉除去にはなんといっても掃除機は強い味方ですよね。家に持ち込んだゴミや花粉をきれいに除去する紙パック式掃除機が最近人気急上昇中なんだとか。お手入れ楽ちんなオススメの紙パック式掃除機をご紹介します。
[表示する]
ぐしゅぐしゅ鼻水、ポロポロ涙目。
いよいよ到来間近!春が近づくとみんなが悩む花粉症。
花粉症を予防するために重要なのは花粉の除去。
実は花粉は髪や服などにくっついて、知らず知らずのうちに持ち込んでいることが多いもの。
毎日の掃除機かけで、目に見えない花粉を除去して、花粉症対策をバッチリしたいですよね。
サイクロン式掃除機のメリット
サイクロン式掃除機は強力な吸引力が魅力。
サイクロン式は吸い込んだものを遠心分離して、「ダストカップ」と呼ばれるゴミ受けに吸ったゴミが貯まっていくシステム。
掃除機から出る排気は、遠心分離のために空気とゴミ・ホコリはしっかり分けられます。
そのためとてもきれいでクリーンなんです♪
残念ながらデメリットも…
サイクロン式掃除機は、ダストカップにゴミが貯まったら直接ゴミ箱に捨てます。
実はこの時、わずかですがゴミやホコリ・チリが舞ってしまうデメリットがあるのです。
せっかく吸った花粉も空気中に舞い上がって広がってしまう結果に…
またサイクロン式掃除機は、吸引力を持続させるために定期的なお手入れが必要になります。
お手入れ時には、フィルターやダストカップを掃除するために直接触れなければなりません。
花粉症をお持ちの場合やホコリなどにアレルギーがある場合、ちょっと大変な作業かも?
紙パック式掃除機のデメリットは多いけれど…
紙パック式掃除機は掃除機内に取り付けた紙パックに吸ったゴミが貯まるシステム。
そのため紙パックを買うコストはどうしてもかかります。
また、ゴミを吸う経路と排気が同じなので、排気がサイクロン式掃除機ほどきれいではありません。
さらにゴミが溜まってくると排気がうまく出来ずにパワーが落ちてくるというデメリットがあります。
ゴミに触れない、面倒なお手入れいらずの紙パック式掃除機!
けれど、紙パックのおかげで吸ったゴミに直接触れることなくゴミ箱へポン!
面倒なフィルター管理などのお手入れもいらない手軽さが最大のメリット。
さらに価格もサイクロン式掃除機より安い機種が多いのです。
そんな紙パック式掃除機が、近頃再評価されつつあるのです。
人気の紙パック式掃除機、3機種を徹底分析!
いずれも売れ筋ランキング上位を占める機種なので、あなたのライフスタイルに合ったものが見つかるかも?
この掃除機は本体重量が約2.4kgと、従来の掃除機と比べて軽量化されているのがポイント。
女性でも軽々持てちゃうので、階段の掃除や少し高い場所の掃除も楽ちんです!
三菱独自の「紙パック長持ち風路」の採用
従来の紙パック式掃除機は、吸い込んだ空気とゴミは同じ経路を通ります。
途中の紙パックにゴミが溜まり、吸った空気は紙パックを通り抜けて外へ排出されるので、ゴミが溜まると排気がうまくいかず吸引力が低下、パワーが弱くなります。
しかし、三菱が開発した独自の「紙パック長持ち風路」の採用により、ゴミと排気の経路をしっかり分けることで、パワーが落ちにくくなっています。
またゴミがたくさん吸えるので紙パックの交換頻度が従来より減ったのもうれしいところ。
ちょっとしたことでも節約につながりますね。
高性能フィルターで排気もきれいに解決!
紙パック掃除機最大の弱点である排気問題も解決!
高性能クリーンフィルターの採用で、目に見えない細かなチリやホコリをキャッチ。
また紙パックに消臭効果の高い炭紙パックを採用することで、ゴミのイヤな匂いも抑えてくれます。
小回りのきく掃除機ヘッドがごみを逃さずキャッチ
掃除機ヘッドがフラットになって隙間のお掃除が楽ちんに!
特に掃除しにくいソファー下、家具の隙間に小回りのきく掃除機ヘッドが入り込んでホコリをキャッチします。
三菱の紙パック式掃除機はコンパクトでありながらも女性でも扱いやすい工夫がたくさん!
毎日のことだからこそ、がんばらない楽ちんお掃除のお手伝いが出来るかもしれませんよ。
こちらの掃除機は、本体重量2.7kgと軽量なのはもちろん、600Wのハイパワーでゴミをしっかりキャッチします。
また掃除機ヘッドが自走式なのがポイント。
力を入れなくとも自動的に前に進むので、らくらくお掃除が実現します。
自走式ノズルで楽ちんお掃除♪
自走式ノズルとは、掃除機ヘッド内にあるブラシが回転することで、自動的に前進していく掃除機ヘッドのこと。
掃除機がかけにくいじゅうたんでも、自走式ノズルがお手伝い。
力を入れずにで楽ちんお掃除が実現します。
ブラシが回転するので、掃除しにくいじゅうたんや隙間のゴミやホコリをかき出してくれるのもうれしいところ。
使用後のブラシは外して水洗いOKなので、お手入れも楽ですね。
600Wのハイパワ−&純正紙パック「逃さんパック」でゴミ逃がさず!
小ぶりのボディにもかかわらず、600Wのハイパワーでゴミを一気にキャッチ!
さらに、純正紙パックの「逃さんパック」を一緒に使うと、微細なハウスダストも逃しません。
掃除機なのにおしゃれな色とデザイン♪
カラーバリエーションが豊富でモダンなデザインなのもパナソニックの紙パック式掃除機の特徴。
実は過去には、ideeやレイジースーザン、イルムスとコラボ掃除機を出したほどなんです。
(現在は残念ながら販売終了しています。)
好きな色の掃除機があると、お掃除も何となく楽しくなっちゃいますよね。
パナソニックの紙パック式掃除機は、おうちしごともスタイリッシュに楽しみたいというあなたにぴったり!
家族みんながにこにこになる我が家になるかも?
こちらの掃除機は「ごみハンターヘッド」と呼ばれる日立独自の掃除機ヘッドが売りのひとつ。
床の質、つまり畳、フローリング、じゅうたんなのかを素早く察知。掃除機ヘッド内蔵ブラシの回転率を床に合わせて2段階調節するという優れものなんです。
ecoこれっきり運転で節電効果!
ごみハンターヘッドの能力を生かすには、「ecoこれっきり運転」におまかせ。
手持ち部分の「ecoこれっきり運転」ボタンを押すだけで、床質判定・ブラシの回転率や吸い込みパワーの変更を自動的に感知してくれます。
ecoこれっきり運転にしておけば、例えばフローリングの後に畳のお掃除をしても、掃除機が勝手に判断してパワー調節してくれるので楽ちんなんです!
ecoこれっきり運転は節電効果も高く、日立独自の調査によると消費電力の約60%の節電効果があったそう。
楽して節電とは、お得感が増しますね。
もちろん排気にも気を使っています。
排気は、①紙パックを通り過ぎたあと
②抗菌フィルターを通り、
③一般フィルターを通るという構造。
フィルターを2回通ることによって、紙パック式でもクリーンな排気を実現できるよう工夫がされています。
しかも、日立純正の紙パック「こぼさんパック」と使うとゴミをこぼさないのはもちろん、ナノテクの力でゴミのイヤな臭いまで軽減します。
日立の紙パック式掃除機は、パワフルお掃除と節電効果で今よりもちょっとだけ余裕が生まれるかも?
自分の時間をもっと楽しみたい、そんなライフスタイルに合う掃除機です。
いかがでしたか?
世の中に掃除機は数あれど、何を選んでいいのか悩んでしまうものですよね。
特に吸ったゴミやホコリなどを逃さずに、ゴミに触れることなく処理したいと思ったら紙パック式掃除機がおすすめです。
毎日のおうちしごと、ラクして楽しんじゃいましょうね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局